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履歴書における利用交通機関の書き方|交通機関別7選

更新日:2023年12月22日

履歴書の中で、交通機関の欄はあまり重要視されていないと思っていませんか。実は、採用担当者にとってはとても重要で、採用するかどうかにも関わってくるものなのです。今回は履歴書への色々な交通機関のそれぞれの書き方と、通勤時間の書き方、書く際の注意点をご紹介します。

履歴書における交通機関とは

履歴書記載の交通機関や通勤時間の欄はほとんどの場合右下辺りにあり、「通勤時間」の欄に交通機関を書き込めるようになっている場合もあります。

履歴書によっては、通勤時間の下に「交通機関」の欄が別に設けてあるものがあったり、履歴書記載の交通機関の欄が、広めになっている場合もあります。これらの用紙を使用すると、より丁寧な印象になります。

履歴書記載の交通機関は重要な項目ですので、正確に書くことがおすすめです。

履歴書における交通機関が採用の決め手にも

履歴書記載の交通機関と通勤時間は採用担当者が重要視している部分で、面接で質問されることも少なくありません。履歴書記載の交通機関は、採用するかどうかを決める一つの判断材料にもなります。

履歴書記載の交通機関が採用の決め手になる理由は、交通費にかかるコストや、通勤のしやすさを知るためです。通勤時間の長さからストレスになって業務に支障が出ないかや、残業や緊急時の呼び出しに対応できるのかなども見ています。

交通機関別の書き方

履歴書記載の交通機関は、交通機関の乱れを考慮して長めに記入することはせずに、最短時間を書きましょう。毎日コンビニなどに寄り道をするとしても、その時間は入れません。

履歴書記載の交通機関の利用時間は5分単位で記入し、1分単位は四捨五入します。また、履歴書記載の交通機関は、1時間以内の場合はかならず「0時間◯◯分」と書くようにします。これは、記入漏れや文字が消えてしまったと誤解されるのを防ぐためです。

交通機関1:徒歩

徒歩の場合も、履歴書記載の交通機関に徒歩で通勤ということをしっかりと記載しましょう。交通機関を使わないとしても、何も書かないのは印象がよくありません。もし自転車を使える場合は、どちらも書いておくと、自転車で通勤せざるをえない場合にも慌てなくて済みます。

交通機関2:自家用車

履歴書記載の交通機関が自家用車の場合は、事前に通勤可能な環境かどうかの確認をする必要があります。駐車場の確保や万が一の事故の心配もあります。慎重に申請してください。

勤務地が複数ある場合は自分が希望している勤務地までの交通機関や通勤時間を記入します。その場合「◯◯支店勤務の場合」などと勤務地の補足を入れておきましょう。なお、1時間以上の場合は「90分」ではなく「1時間30分」と書くようにしましょう。

交通機関3:バイク

履歴書記載の交通機関をバイクにする場合の名称は、正しく記入しましょう。小型バイクは「普通自動二輪車(小型)」、普通二輪は「普通自動二輪車」、大型二輪は「大型自動二輪車」と書きます。AT車もしっかりと「AT・オートマチック限定」と記載しましょう。

複数のバイクを持っている場合は、通勤に使用するバイクや上位免許だけを履歴書記載の交通機関に記入しましょう。

交通機関4:原付バイク

履歴書記載の交通機関を原付バイクにするときは、原動機付自転車と正しい名称を書きます。

履歴書は内定への第一歩です。履歴書を通して、担当者はあなたの人柄を見ています。細部までキチンと書かれた履歴書は好印象を与えますし、交通機関の欄でマイナスの印象を与えてしまうのはもったいないことです。

交通機関5:自転車

履歴書記載の交通機関を自転車にする場合は、必ず自転車で通勤するということを明記しておきましょう。

自転車は事故の心配もありますが、会社と自宅の距離が短いことをアピールすることもできる履歴書記載の交通機関です。省略せずに、しっかりと履歴書に記載しておきましょう。

交通機関6:電車

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初回公開日:2017年08月14日

記載されている内容は2017年08月14日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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