履歴書における利用交通機関の書き方|交通機関別7選
更新日:2024年11月16日
履歴書記載の交通機関を電車にする際は、駅名や経路を省略せずに記入します。電車を利用する方は「電車通勤」、複数の交通機関を利用する方は「バスおよび電車通勤」などと書きます。
電車で通勤する場合は「電車通勤」と書きます。電車やバスなど複数の公共交通機関の場合は、路線名と自宅の最寄り駅名も明記するとより分かりやすく、後で調べなくて良いので担当者の手間も省けます。
交通機関7:バス
バスを履歴書記載の交通機関にする場合は、バス停の名前も記入しておきます。駅に行くためにバスに乗る必要がある場合も、自宅の最寄りのバス停を履歴書に明記しておきましょう。
就職や転職をしたいあなたにおすすめのサービス
就活と企業のマッチングサービス(ニクリーチ)は、スカウト型の就職活動ができるサイトです。利用交通機関をしっかりと明記したプロフィールを提出すると、企業側からスカウトがきやすくなります。また、おいしい肉料理を食べながら、企業担当者と話ができます。ぜひ、登録してみてください。
通勤時間の書き方
履歴書記載の交通機関の通勤時間を書く際のポイントは以下の6つです。
1.自宅からオフィスまでの片道にかかる時間を書く
2.最短時間を正しく書く
3.5分単位で端数は四捨五入して書く
4.1時間未満の場合は0時間◯分と書く
5.交通機関の欄または空きスペースに公共交通機関を優先して書く
6.交通機関の最寄り駅や交通手段は正式名称で書く、自転車・徒歩の場合もきちんと記入
公共交通機関利用で掛かる時間を記入します。
交通機関1:徒歩
履歴書に書く通勤時間とは、自宅から会社までの片道の所要時間のことです。電車やバス、徒歩など通勤にかかる全ての時間を合計したものになります。
つまり、家を出てオフィスに入るまでの時間です。徒歩だけで通勤する場合は、職場まで歩いたときに掛かる片道の合計時間を正確に記入します。
交通機関2:自家用車
履歴書記載の交通機関に車通勤であることを書く場合は、いくつかの注意が必要です。まず、「車通勤可」となっている事が前提で、駐車場についても面接の際にしっかりと確認する必要があります。そして、レンタカーなどではなく自家用車ということも書き込んでおきます。
また、履歴書記載の交通機関は最短時間を記入するのが基本ですが、頻繁に渋滞が考えられる場合は、その事を履歴書に追記し、面接でも伝えておく必要があります。
交通機関3:バイク
バイク通勤の場合、履歴書記載の交通機関は、どんな免許で乗れるバイクなのかといったバイクの種類まで書く必要があります。例えば「大型自動二輪車免許」、「普通自動二輪車(小型)」、「普通自動二輪車免許」などと書き込みます。
「大型二輪」などと略すよりも、きちんと正式名称で書いたほうが後でトラブルが起きにくいでしょう。自家用車の場合と同様に、自転車・原付・バイクの場合も事前に駐輪場の有無の確認が必要です。
交通機関4:原付バイク
履歴書記載の交通機関に原付バイクと書く場合は、「原付」「原チャリ」などではなく、正式名称で「原動機付自転車」と書きます。
きちんと書かないと、相手によってはうまく伝わらない場合もあります。履歴書記載の交通機関に「バイク」と書くと、自動二輪車と間違えられる恐れがあるので注意が必要です。
初回公開日:2017年08月14日
記載されている内容は2017年08月14日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。