Search

検索したいワードを入力してください

日本の離職率平均・業界別離職率平均|新卒/中途/正社員の離職率

更新日:2020年10月02日

この記事では日本の離職率状況・業界別の平均離職率だけではなく、その理由やそこから見えてくる雇用のあり方などをまとめてみました。また現在、就職活動中の人がどの職業に就くべきか参考になるよう、離職率の高さから考える業界別の平均の年収もピックアップしました。

日本の平均離職率

入職者と比べて横ばい

厚生労働省の雇用動向調査結果によると、2年前の入職者は7749.200人という数字に対して離職者は7131.500人とわずかながら入職者数の方が多いという結果になりました。
分かりやすく数字にしてみると入職者が16.3%なのに対して離職者が15.0%と1%の差で入職者が上回ってます。

その前の年に比べて入職者が1%増えたもの離職者は約0.5%しか減っていないので、前の年と平均してみても依然として離職率が高い事がうかがえます。

入職者7749.2千人(16.3%) 離職者7131.5千人(15.0%)

出典: http://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/koyou/doukou/1... | http://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/koyou/doukou/1...

失業率

離職率とは別の話になりますが、会社や企業側の事情でリストラされ職を失ってしまう人達も中にはいます。

リーマン・ショック当初は世界的な不況に見舞われ、日本でも多くの企業が会社の経営対策として「リストラ」を行いましたが、その多くの人達はアルバイトやパートなどの非正規雇用で働きながら生活をしている人がほとんどでした。

現在日本の平均失業率は3%とアメリカや中国に比べて低いですが、ベトナムやタイなどの東南アジアよりも高い事から経済が発展しても改善すべき点はあると言えるでしょう。

なぜ離職率は高いのか?~労働環境から働き方を考える~

労働環境

離職率が高い理由の一つとして考えられるのが「人間関係」などの労働環境が重要になります。例えば、職場の上司から毎日のようにパワハラまがいの嫌味を言われる。

また必要以上に他の社員と比べて大量の仕事を押しつけられるなどといった「いじめ」が原因で、仕事を辞めてしまう人が多いでしょう。
離職率の高さにはもちろん「勤務時間の長さ」も挙げられますが、人を思いやる働きやすい環境でない限り仕事は辛いばかりで、入職率よりも離職率の平均が高くなってしまいます。

収入

私たちが生活していくためには食べ物だけでなく、「お金」が必要です。正規雇用のほとんどは固定給なのに対してパートやアルバイトの平均離職率が高いのは、非正規雇用のため時間給の所が多く、何時間働いても生活に見合った収入が得られません。

正規雇用に比べて社会保険などの福利厚生がしっかりしていないなどの不安要素があるためです。平均離職率全体を見ても非正規雇用の方が離職率が高いのです。

勤務時間

これは正規・非正規関係なく日本は労働時間が長い事でも有名な国として見られています。平均最低月収約30万の北欧の国々では労働時間がなんと「6時間」日本の平均の労働時間が8時間なのでそれよりも2時間短いという事になります。

下記の記事を見てみますと「8時間労働は、効率的ではない」ということが述べられています。つまり、時間ではなく、『いかに効率よく良い仕事ができるか』ということが重要なのです。仕事とプライベートの時間にメリハリを持たせることによって、働きやすい労働環境が労働者たちのやる気を出させてるのでしょう。

条件別の離職率平均

学歴別の離職率

次のページ:離職率の高き壁~入職率の平均の底上げを狙うために~

初回公開日:2017年08月30日

記載されている内容は2017年08月30日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

Latests