オファー面談の注意点・よくある質問としておきたい確認事項
更新日:2020年03月08日
オファー面談の交渉方法
まず大切なのは、オファー面談では内定に向けての最終調整が行なわれているということを忘れないことです。ここで印象が悪いとおとされてしまい、内定はゲットできません。交渉方法というのは、好印象をあたえてこそ始まります。
人間の第一印象は30秒から90秒で決まります。それを有効活用しなくてはいけません。笑顔で、明るく、はきはきと、企業に利益のある人物だということをアピールしてからでなくては、うまい交渉にはもっていけません。自分のマイナスなところを上手く言い換えて、プラスに言い回し、好印象を勝ち取りましょう。
「自分が入社したら、こんな風に企業に貢献できる」「こんなスキルを持っているので活かすことが出きる」と交渉の道具を用意することも必要です。
オファー面談のときの服装
オファー面談のときの服装ですが、企業側からなにか特に指定がないときはスーツで大丈夫です。リクルートスーツでかまいません。しかし、企業のカラーによってはオファー面談に至っては、カジュアルな私服で着て欲しいと言われる場合もあります。
その場合は、あまり深く悩まずに、オフィスカジュアルや、ビジネスカジュアルで向かいましょう。ジャケットにブラウスやワイシャツ、スラックスや膝丈のスカート、カラーはネイビーやグレーなどを中心とし、ネクタイやバッグなどで少し色味を足して、華やかさや爽やかさを演出しましょう。
靴は3センチ程度のヒールやよく磨かれた革靴が好ましいでしょう。バッグのサイズはA4の用紙や冊子がしっかりと入るサイズにするのがいいでしょう。
オファー面談後の辞退の方法
オファー面談後の辞退の方法ですが、電話で一報をいれるようにしましょう。気まずいと思うかもしれませんが、電話の方が早く相違なく済みますので、安心です。
メールだと見落としてしまったり、届いていなかったりする可能性もありますので、以下のように電話をいれてみましょう。
例:
お世話になっております、◯◯◯大学の野瀬崎と申します。
□□□部の川原崎様(担当者氏名)はお手透きでいらっしゃいますでしょうか。
(担当者に変わる)
お世話になっております、◯◯◯大学の野瀬崎でございます。
先日は面談にお時間をいただきありがとうございました、
大変勉強になりました。
たいへん勝手なのですが、その後
オファー面談で擦り合せたことを考慮したけっか、今回は辞退させていただきたく思いご連絡させていたしました。
お時間裂いていただいたのに申し訳ありません。
御社のますますのご発展をお祈りしております。
オファー面談で落ちる理由
オファー面談とは内定が確実と言える立ち位置のことですが、それでも不採用になってしまうことがまったくゼロではありません。
それの大きな理由は、ビジネスパーソンとして幼い印象を与えてしまった場合です。つまり社会人として未熟な印象ということです。即戦力を求めている企業側は、何度も面談を重ね、リクルーターさんからの情報を貰い、就職希望者をリサーチしています。その最後の機会に設けたのがオファー面談です。
ここで、大人として、社会人として対等なレベルで話し合いをし、それが上手くいかなかったら、そう考えると不採用になることも仕方ありません。
オファー面談の乗り越え方
オファー面談の乗り越え方は、明るくハキハキとした態度です。また不信感を与えない正直なところです。爪の長さはもちろんのこと、形から始まり、前髪のセット、身だしなみ、話し方、笑顔の出し方、そのひとつひとつで印象が変わってきます。
オファー面談をするということは、八割型採用するつもりでいてくれているということです、このチャンスを逃す訳にはいきません。
いかに貢献できるか、どんな人物なのかを思う存分発揮させ、オファー面談を勝ち取ってください。
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初回公開日:2017年12月12日
記載されている内容は2017年12月12日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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