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退職願の日付は空欄でもいいのか・書き方|有給消化/未定

更新日:2024年07月28日

退職願を作成するときの、正しい日付の書き方はご存じでしょうか?退職願では退職する理由などを記すだけではなく、いつ頃に退職するのか、その日付を記入しなければなりません。今回は退職願の日付の書き方や変更方法などをご紹介します。

退職願の日付は西暦で書くのか?

退職願の日付を書く際に元号をどうするべきか悩む人が多いですが、基本的には西暦と和暦どちらで記入しても問題はありません。正式な文書では和暦が好ましいとされる場合もありますが、必ずしも和暦でなければならないわけではありませんし、西暦で書いても問題はありません。

西暦と和暦のどちらで記入するかでなく、正しい日付が記載されていることが大切ですので、日付の間違いなどには注意しなければなりません。また日付を書く場所は一ヶ所ではありませんので、それらと統一さえしていれば、元号表記はそれほど気にしなくても大丈夫です。

退職願の日付は「末日」としてもいいか?

退職願の日付は未定であることも多いですし、末日と記入する場合もあります。しかしこれは本当に正しい方法なのでしょうか。退職願の日付で末日と記入することはOKなのかを知っておきましょう。

土日の場合

結論から言えば、退職願の日付を末日と記入しても問題はありません。退職願に記入する日付はあくまで希望日ですし、空欄でもいいくらいですので、確定した明確な日付である必要はありません。

また退職予定日に考えている日付が土日などの場合もありますし、企業の休みと重なってしまった場合は詳細な日付の設定が難しい場合も多いです。必ずしも日付は必要ではありませんし、明確なものを記さなければならないという決まりはありませんので、末日と書いて面談時に詳細な日付を決めてもOKです。

退職願の日付は漢字がいいのか?

退職願の日付の書き方としては漢字で書くべきか、それとも数字書くべきか悩む人は多いです。退職願を書く機会はそれほど多くはありませんし、どのような形式で書けばいいのかを知らない人は多いです。退職願については企業ごとにフォーマットが違う場合もありますが、共通していることも多いです。正しい日付の書き方としては漢字なのか数字なのかを知っておきましょう。

どちらでもOK

退職願に記入する日付は、漢字でも数字でも基本的にはどちらでも問題はありません。退職願が縦書きであれば漢字、横書きであれば数字など書式によって使い分けるようにしましょう。またこれらも必ずしも縦書きなら漢字、あるいは横書きなら数字でなければならないというわけではなく、あくまでマナーとして考えられている程度のことです。

書式に関係なく漢字と数字のどちらを使用しても問題はありませんので、書きやすい方や見やすい方を選んで記入するようにしましょう。

退職願は早めに提出しよう

退職願の日付の書き方や変更方法などを紹介しましたが、日付はいくらでも変更できますし、退職願を提出する段階で詳細な日程が決まっていなくても問題はありません。日付を書いておく方がスムーズではありますが、必ずしもその必要はなく、早めに申し出ることが大切です。

退職までにはさまざまな手続きがありますので、日付を設定する前に、まずは退職する旨を素早く申し出、ある程度のめどが立ってから詳細な退職の日付を決めていきましょう。

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初回公開日:2018年01月29日

記載されている内容は2018年01月29日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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