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エントリーシートの書き方と例文|学歴欄・自己PR欄・志望動機欄の書き方

エントリーシートの書き方として、内容は一般的に基本情報、学歴・職歴、自己PR、志望動機になります。

エントリーシートの書き方として、内容は一般的に基本情報、学歴・職歴、自己PR、志望動機になります。

基本情報の書き方と例文

基本情報の書き方は基本的に次の項目になります。


  • 名前

  • 生年月日

  • 年齢

  • 性別

  • 住所

  • 電話番号

  • 出身大学及び出身学部

これらの項目は企業によって異なります。基本情報が間違っていると選考に進めなかったり、企業からの重要な書類が配送されないなどの事態が発生してしまいます。普段から書き慣れていて油断し、稀に間違ってしまう就活生もいるため、書く際には注意する必要があります。

学歴・職歴の書き方と例文

学歴欄の書き方1:「出身中学校」から書くのが基本

学歴・職歴の書き方として基本的に出身中学校から書くことがあります。これは面接などの選考の際に学生時代の活動について問われた時、中学生の頃のことを話すことが考えられるためです。面接などの選考で学生時代の活動について問われる時は多くの場合は大学生の時の経験を話します。

しかし、企業によっては就活生の人物像をより性格に捉えるために中学生の頃の話を求めることもあります。そうした時は学歴・職歴の欄に出身中学校を記しておくと話がスムーズにできて、面接が成功することにつながります。学歴・職歴の欄に出身中学校を記していないがために面接で話に戸惑ってしまう就活生が多くいます。学歴・職歴の欄に出身中学校から書くことで他の就活生よりも有利に就活を進めることができます。また、出身中学校を書く際は公立や私立なども含めて正確に記すことが大切です。

学歴欄の書き方2:出身高校は「高等学校」と記載する

出身中学校の次に出身高校を記します。面接などでは一般的に「高校」という表現を用いますが、エントリーシートの学歴・職歴の欄に出身高校を記す際は「高等学校」と記すことに注意する必要があります。出身中学校などと同様に必ず正式名称で記すことが大切になります。これは入社して仕事をする際にも非常に大切なことになるため、多くの採用担当者は注意深く見ています。また、出身中学校も同様に入学年度と卒業年度を記す必要があります。入学年度と卒業年度を正確に記さないと年齢などにズレが出てしまうため間違えないように記すことが大切です。

学歴欄の書き方3:出身大学は「学部」「学科」なども記載する

出身高校の後は出身大学について記します。出身大学を記す際は同時に学部や学科、専攻なども記す必要があります。学生時代の活動について面接で問われる際も多くの場合は大学生の頃のことについて質問されます。そのため、エントリーシートの学歴・職歴の出身大学の書き方として学部や学科、専攻まで記すのが一般的です。

これらの学歴を記す際は出身中学校、出身高校、出身大学の間隔を少し開けて書くと採用担当者も見やすくなります。こうした配慮が入社後の仕事にも大きな影響を与えることがあるため、エントリーシートの学歴を書く際は注意して書くことが大切になります。新卒の就活生の場合はこれらの学歴を記せば特に問題はありません。

学歴欄の書き方4:最後に「以上」と書く

全てを記した後に「以上」などと記して、学歴・職歴の欄は完成します。職歴がある場合は学歴から少し間隔をあけて入社年度とともに入社した企業名を正確に記します。エントリーシートの学歴・職歴の書き方として一般的に「株式会社」を「(株)」と略すことはあまりいいことではありません。その企業の正式名称を記すことが大切です。転職の際の面接ではほとんどの場合前の企業のことについて質問されます。そのため、退社した場合は退社年度も記しておくことが必要になります。

自己PRの書き方と例文

自己PRの書き方として新卒の就活生の場合は学生時代の活動に基づいて書くことが大切になります。例えばただ単に「私は責任感があります。」と記しても何も説得力がありません。書くだけならば誰でもできるからです。

しかし、学生時代の活動を踏まえて「私は部活動で主将をしていたので責任感があります。」と記すとかなり説得力が強くなります。このようにエントリーシートの自己PRでは必ず学生時代の活動に基づいて書くことが就活の成功につながります。

自己PRの例文:

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