Search

検索したいワードを入力してください

エントリーシートの書き方と例文|学歴欄・自己PR欄・志望動機欄の書き方

エントリーシートの書き方として、内容は一般的に基本情報、学歴・職歴、自己PR、志望動機になります。

さらに、例文として「私は部活動で主将として50人の部員をまとめていたため責任感があります。」と記すとより説得力が増します。このように学生時代の活動については具体的に書くことが非常に大切になります。具体的に書くことで実績や功績がより明確に採用担当者に伝わるとともに、就活生の人間性や性格が採用担当者にわかりやすく伝わります。

自己PR欄の書き方1:抽象的な表現をしない

多くの新卒の就活生のエントリーシートの自己PRは「私は責任感があります。」のように抽象的で、学生時代の活動などの根拠がないため魅力のない自己PRになってしまっています。エントリーシートの自己PRの欄は学生時代の活動に基づいて書くとともにより具体的に書くことで他の就活生よりも有利に就活を進めることができます。

自己PR欄の書き方2:仕事への影響を明確にする

また、記した自己PRが仕事にどのような影響があるかについても記すことが非常に大切なことになります。例文として「私は責任感があります。」と書くだけでなく、「私は責任感があるため、入社したら任された仕事には責任感を持って取り組みます。」と書くほうが採用担当者にはいい人材として判断されます。

仕事にも活用できると自己PRすることでその企業の仕事の内容についての理解があることも示すことができるため、就活が成功する可能性が高まります。多くの就活生は自分の長所を記すだけで仕事に対する活用を書いていないことがほとんどです。エントリーシートの自己PRの欄では自分の長所が仕事に活用できることまで書くことで他の就活生よりも有利に就活を進めることができます。

多くの学生は自分の過去と経験について書くことが多いが、企業の採用担当者は未来の活躍について考えた上で採用か不採用かを決めています。自己PRの欄では自分の将来についても書くことが大切です。

志望動機の書き方と例文

エントリーシートの志望動機の書き方は基本的に


  • 興味を持ったきっかけ

  • その業界の志望動機

  • その企業の志望動機

  • 将来やりたいこと

などを記すことが必要になります。多くの就活生はその企業に対する志望動機のみに固執して書いていることがありますが、採用担当者はその業界やその企業に興味を持った理由や、その業界に対する志望動機、将来やりたいことなどについても細かく見ています。なぜならその業界やその企業に興味を持った理由や、その業界に対する志望動機、将来やりたいなどがその企業に対する志望動機を根拠づけるものになるからです。

ただ単にその企業に対する志望動機を書いているだけだと説得力がなく曖昧なものになってしまいます。逆にその志望動機を持つまでの経緯やその後のことまで記している就活生の志望動機は説得力があり、採用担当者には魅力的に映ります。

志望動機欄の書き方1:ホームページ以外を参考にする

志望動機の書き方としてその企業のホームページだけを参考にしているとあまり魅力的なものにはなりません。就活生ならば誰でも見ることのできる情報であるためです。志望動機を書く際にはその企業が属する業界の業界研究セミナーやその企業の会社説明会、企業見学、企業訪問、インターンシップなどに直接足を運び、そこで感じたことや学んだことなどを参考に書くことが非常に大切なことになります。

OB訪問などを行なった場合はOBからのアドバイスなども参考に書くことが大切です。このようにエントリーシートの志望動機を書く際はホームページなどの言葉を引用することは避けて、必ず自分の言葉で書くことが就活の成功につながります。

志望動機欄の書き方2:面接で質問されることも意識する

また、志望動機は面接などの選考の際にはほとんどの場合質問される項目です。表面的な内容では不採用となってしまうため、エントリーシートの志望動機を書く際には十分に検討したことを書くことが大切です。

志望動機欄の書き方3:その企業でなければいけない意思を見せる

さらに、自分が書いた志望動機が他の企業にも当てはまっていないかを確認することも非常に重要になります。他の企業にも当てはまっている場合は、他の企業でも働けるためその企業では採用されないことがあります。多くの就活生は志望動機を他の企業でも利用することがありますが、必ずその企業に合わせた志望動機を書くことが必要になります。このような手間をかけることが就活の成功につながります。

エントリーシートを書く時の注意点

次のページ:エントリーシートを郵送する時の封筒の書き方

Latests