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2018年04月23日

【種類別】職業欄の書き方|パート/アルバイト/会社員/派遣

生活の中でいたるところで職業欄を目にします。突然記入を求められることもあり、そんな時自分の仕事は職業欄に何と書けばいいのかと悩むことがあります。今回は職業別、職種別、雇用別などそれぞれの種類に分けて職業欄への記入例をご紹介します。

職業欄とは?

【種類別】職業欄の書き方|パート/アルバイト/会社員/派遣

例えばあなたが病院で初めて診察を受ける時、問診票にあなたの名前、年齢、職業を記入する欄があるとします。その職業を記入する欄のことを職業欄と言います。あなたが小学校の先生だった場合その職業欄に何と記入をしたらいいのでしょうか。

今回は雇用の種類別や業種別に職業欄に何と記入をしたらいいのかについてご紹介します。面倒だと感じていた手続きも、簡単に済ませられる可能性があります。参考にしてみてください。

職業と職種の区別の仕方

【種類別】職業欄の書き方|パート/アルバイト/会社員/派遣

ではまずここで職業と職種の違いについてご紹介していきます。一般に職業と職種については次のような区別の仕方があります。

人間は日々生活をしていく上で、仕事をする必要があります。そしてその仕事を分類するために職業や職種と言った言葉を作りました。職業の業という字はその一文字で生業と読むことができます。職業とは生計を立てている生業、仕事のことです。職種の種という漢字は、種類の種です。職種とは生計を立てている仕事の種類のことです。

職種について知ろう

職種はざっくりと分類しても事務従事者・販売・専門技術職員・サービス関連・農業・林業・漁業・生産工程担当者・運輸通信従事者と分けられています。

さらに詳しくご紹介します

細かく見ていくと事務従事者は一般事務・会計経理、販売は販売員、専門技術職員は小説家やプログラマー医師・歯科医師・薬剤師・写真家・デザイナー・機械、電気技術者もこの中に入ります。

サービス関連は飲食物の調理担当者と接客係、 ビルなどの管理人・清掃員が当てはまります。 農業林業漁業者はそれぞれ農業林業漁業で生計を立てている方たちです。生産工程担当者とは金属加工・紙パルプ製造など一般的に工場で働いている人たちが生産工程担当者と表現できます。 運輸通信従事者は、バスや飛行機の運転手・ 親事業者が当てはまります。

職業欄に業種を記入する際に、さらに詳しい情報を付け加えたい時には職種を記入すると効果的です。

雇用の種類別職業欄の書き方

【種類別】職業欄の書き方|パート/アルバイト/会社員/派遣

日常生活を送っていると何かの折に職業欄への記入を求められることがあります。その時に自分の職業をどう記載していいのか迷ってしまうことがよくあります。今回は種類別職業欄の書き方をご紹介します。

パートの場合

【種類別】職業欄の書き方|パート/アルバイト/会社員/派遣

パートとはパートタイムの略で、正社員とは違い一般的に時間給で拘束されています。正社員と比べると拘束時間は短いものの最近では正社員と同等のスキルを求められることもあります。

パートもアルバイトも明確な区別の基準はない

このようにパートタイマー、アルバイトと呼び方が異なっていても 条件に当てはまる労働者であれば「パート労働者」となります。

では職業欄にはどう書く?

今回必要とされているのは職業の欄なので普通にパートタイムで大丈夫です。その他に職種を求められた場合は保育士や販売など、自分がしている仕事の種類を記載すると良いです。

例えばカフェでパートをしている場合は職業欄にはパートタイム、またはアルバイトです。職種を聞かれた場合には、飲食業と答えます。

アルバイト

先ほど紹介したパートとアルバイトには明確な区別の基準はありませんが日本では一般的にパートタイムは主婦働く際の呼び方、アルバイトといえば学生というような認識が広がっています。職業欄にはアルバイトはそのままアルバイトと記載して大丈夫です。

こちらの場合もアルバイトだけでは職業欄の情報が不足していると指摘されたら、アパレル販売員や食品工場勤務など職種の情報を追加すれば良しとなります。

会社員

【種類別】職業欄の書き方|パート/アルバイト/会社員/派遣

会社で働いている人を職種関係なく会社員と呼びます。なので職業欄にも会社員はそのまま会社員と書いて大丈夫です。しかし例外があって、先ほどご紹介したパートやアルバイトの場合は雇用形態が会社員とは異なってきます。ですのでパートやアルバイトの場合は職業欄には会社員と記載しないようにしてください。会社に就職している人が会社員です。

他の例外として派遣社員も厳密に言うと会社員ではありません。派遣社員は派遣社員と記入しなければならないので、職業欄に会社員とかけるのは正社員だけど考えている方が確実です。

会社員と会社役員は違う?

日本における会社員法では役員とは取締役・会計参与・監査役を指します。会社員は労働者に該当しますが役員は雇用されているわけではなく、法律で定める労働者に該当しません。

多くの人が会社員から昇進して役員になると思いがちですが、役員になるには一回退職して、新しい契約を結ぶ必要があります。ですので会社役員は厳密には職業欄に会社役員と明記する必要があります 。会社員と会社役員は別物です。

正社員だけが会社員?

この後に紹介するのですが契約社員は職業欄に会社員と明記しても大丈夫です。正社員だけが会社員と書けるわけではなく、会社に直接雇用されている人のことを会社員と呼ぶので、契約社員も、雇用先がその会社ならば職業欄には会社員と記入できます。

派遣

【種類別】職業欄の書き方|パート/アルバイト/会社員/派遣

派遣とは派遣社員の略で、派遣会社に登録し派遣会社の社員として派遣された先の企業で働く人のことを言います。この場合雇用関係は派遣社員と派遣会社の間で結ばれます。ですので職業欄は派遣社員です。

しかし、求められている情報を書くのが一番です。なんと書けばいいのか分からない場合は担当者に質問してみましょう。中には職業欄に勤めている先の企業名を記載する例もあります。

派遣のメリット・デメリット

派遣社員のメリットとしては、登録しているだけで企業を紹介してくれることと、通常アルバイト、パートより時給が高いことです。スキルを持っていると仕事には困りません。しかし派遣であることを理由にいきなり雇用契約を打ち切られる場合や、移動を要求される場合があります。安定して長く働きたい人は派遣から正社員になることをお勧めします。

派遣は正社員になれない?

よく派遣から正社員にはなれないという話を聞きますが、会社からすると自分の会社の業務を知っている人材にそのまま正社員になってもらう方が、新しく人を雇うより効率的です。派遣から正社員になる可能性は多くあります。諦めずに挑戦してみましょう。企業側もやる気のある人を採用したいはずです。面接時に相談を持ちかけてみるのもひとつの方法です。

契約社員

契約社員とは契約期間に制限がある社員のことです。通常正社員と言うと何らかの理由で会社を辞めるまでは、雇用契約が続きますが、契約社員は1年間や3年間というように契約期間が設けられています。契約期間が満了するとどのような状況であれ一旦契約が終了します。

契約を更新する場合、契約内容を変更することも可能で、正社員に比べて自分の都合に合わせやすく便利です。その一方正社員に比べて支給される手当が少ない場合があります。正社員と契約社員は責任としては同程度求められます。どちらをとるかは本人の自由です。

では職業欄にはどう書けばいい?

職業欄には会社員と明記して構いません。会社員とは会社で働いている人の総称なので、契約社員も会社員に該当します。

主婦

【種類別】職業欄の書き方|パート/アルバイト/会社員/派遣

主婦とは一般的に結婚している女性または男性(主夫)のことをさします。どこかにお勤めされていない主婦の場合は、職業欄にはそのまま主婦と書いてください。中には各項目に選択肢がない場合があります。丸を付けるときに、職業欄に会社員、パートタイム、無職という項目しかなければ無職と書くこともあります。しかし基本的には主婦で大丈夫です。

どこかにパートタイムやアルバイトでお勤めされている場合は、職業欄にはパートまたはアルバイトと書いてください。収入が多く扶養を外れている場合には主婦ではなくご自分のされている職業を書くのが一般的です。

フリーター

フリーターとは日本で正社員以外の非正規雇用で生計を立てている人の事をまとめてそう呼びます。ですので意外ですが契約社員やアルバイト・パートタイマー、派遣社員も分類上ではフリーターになります。 しかしフリーターと言うと日本では仕事をしていない状態もフリーターと呼ぶ場合があります。

フリーターと職業欄に書くのは無し?

職業欄に記入する際には誤解を招かないためにもフリーターと記載するのを避けて、現在働いている仕事があるならその職種を記入するのが良いです。例えば本屋さんでアルバイトをしている場合はフリーターと書くのではなく「書店員」と書く方が相手には伝わりやすいです。

そもそも職業欄を書く意味はその人がどんな仕事をしているのか把握するためでもあります。フリーターというざっくりとした分類の仕方より職業欄には職業を具体的に書くのが親切です。

職種別職業欄の書き方

【種類別】職業欄の書き方|パート/アルバイト/会社員/派遣

職種とは会社員の場合会社で具体的に携わっている職業の種類のことです。人事、企画職、営業職などが該当します。では次の場合どう書くのが良いのでしょうか。

教員

例えば教員ならばどこに勤めているかで書き方が変わります。文部省管轄の公立学校に勤めているならば職業欄は公務員となります。ちなみに少年院や少年鑑別所で少年たちの教育に携わる人たちも教員であり、公務員です。

一般的に職種を聞かれた場合公務員でいいのですが、その職業の内容を知りたい書類の場合は教員と書く方が望ましいでしょう。相手が何を知りたいのかが明確になっていると書きやすいので分からない場合は聞いてみましょう。

ただし私立学校の先生は公務員とは言いません。この場合は教員という書き方がふさわしいでしょう。

看護師

看護師も国立病院などに勤めていると職種は公務員になります。その他の書き方としてそのまま看護師と書く場合と病院職員と書く場合があります。一般的には看護師でいいのですが、看護師の中にも助産師として働いている方やその他の業務に携わる方もいてその場合は病院職員と書く方がわかりやすいです。医療職という書き方もあります。

看護師は意外と狭い人間関係になるので、お互いに看護師だとバレるのを避ける傾向にあります。そのため職業欄にはわざといろいろな書き方をしている人が多いです。看護師と書きづらい時には病院職員か医療職と書きましょう。

学生の場合の職業欄の書き方

【種類別】職業欄の書き方|パート/アルバイト/会社員/派遣

自分が大学生や高校生、中学生の場合職業欄には何と書けば良いのでしょうか。職業欄なので職業を書きたいところですが、学生はまだ仕事をしていない人が多いです。そういう時は大学生の場合は「学生」と、高校生、中学生の場合はそのまま「高校生」「中学生」と書きます。または「生徒」と書きましょう。

小学生は?

【種類別】職業欄の書き方|パート/アルバイト/会社員/派遣

では小学生は何と書けばいいのでしょうか。この場合生徒でも小学生でもいいのですが、小学生の場合年齢的に「児童」と書くのも良いでしょう。詳細が必要な場合は学校名も記入しますがそこまでこだわる必要はないでしょう。ただし書類上必要な情報は必要事項を正しく記入してください。

確定申告の際の職業欄で無職の場合の対処法

確定申告とはまず何か見ていきましょう。確定申告とはそれぞれの所得に応じた税金を納めるために、所得の金額を国に申告するための手続きです。確定申告をすることにより納めすぎた税金が返ってくることもあるので、毎年確実に行いましょう。

サラリーマンでも病気やケガで入院した場合に医療費がかかります。その医療費を確定申告すると10万円を超えている場合は、医療控除の対象になります。きちんと申告することが自分のためです。

では無職の人は?

しかし中には去年働いていたけど現在は仕事を辞めて無職と言う人も存在します。そういう人は職業欄にどう書き、確定申告はどう対処すればいいのでしょうか。

無職の人は現在無職でも去年働いていた時に納めていた税金が確定申告をすることにより戻ってくる可能性があります。面倒だからと確定申告しないでいると戻ってくるはずのお金を受け取り損ねることがあります。無職の場合は職業欄にそのまま無職と記入し、所得の欄にはゼロを書きます。詳しいやり方は税務署で説明してくれます。

その他去年働いていたことを証明する源泉徴収票ご提出すると、行政側が去年のあなたの収入を把握でき、現在無職の場合はそれに見合った税金が返ってくることがあります。国にあなたの経済状態を知ってもらうためにも、無職でも確定申告は確実に行いましょう。

職業欄を書く意味とは

【種類別】職業欄の書き方|パート/アルバイト/会社員/派遣

職業欄を書く意味とは、普段私たちが何の仕事をしているのか知るためです。ですのでまずは業種を書き、それでも相手に自分が何を生業としているのか伝わりにくい場合は職種を書きます。

記入例で行くと職業欄にまず記入するのはパートタイマー、そこで何のパートタイマーとして働いているかと問われた時に職種は飲食業、さらに細かく聞かれた場合はカフェ店員と答えます。しかし始めから職業欄にカフェ店員と書くのが一番手っ取り早く親切です。

わからなければ聞く!

【種類別】職業欄の書き方|パート/アルバイト/会社員/派遣

相手が何を知りたがっているのかという情報を的確に表現するのが職業欄を書く一番の目的です。職業職種にこだわらず自分が何の仕事をしているのかということを真っ先に考えて、記入してください。

それでも何を書けばいいのか分からない場合は書類を提出する相手に直接聞いてみましょう。面倒な手続きも、実際に人に聞いてみると案外簡単に済ませられることが多いです。あまり難しく考えず、相手が欲しい情報を確実に提示しましょう。

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