職業欄を書く意味とは、普段私たちが何の仕事をしているのか知るためです。ですのでまずは業種を書き、それでも相手に自分が何を生業としているのか伝わりにくい場合は職種を書きます。
記入例で行くと職業欄にまず記入するのはパートタイマー、そこで何のパートタイマーとして働いているかと問われた時に職種は飲食業、さらに細かく聞かれた場合はカフェ店員と答えます。しかし始めから職業欄にカフェ店員と書くのが一番手っ取り早く親切です。
わからなければ聞く!
相手が何を知りたがっているのかという情報を的確に表現するのが職業欄を書く一番の目的です。職業職種にこだわらず自分が何の仕事をしているのかということを真っ先に考えて、記入してください。
それでも何を書けばいいのか分からない場合は書類を提出する相手に直接聞いてみましょう。面倒な手続きも、実際に人に聞いてみると案外簡単に済ませられることが多いです。あまり難しく考えず、相手が欲しい情報を確実に提示しましょう。