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就活用メールアドレスの決め方と注意点・アドレス変更の連絡方法

更新日:2024年01月28日

就活において、メールは必須といえる存在です。面接の詳細や採用の合否もメールで届くようになってきています。就活用に使うメールアドレスはどのようなものが適切で、企業に良い印象を持たれるでしょうか?今回は就活用のメールアドレスについて色々な点から解説や紹介をします。

パソコンのメールアドレス、例えばプロバイダ提供などのアドレスですが、これには良し悪しがあります。パソコンのみでしか受け取れない場合は就活用のメールアドレスとしてはあまりできません。

フリーメールのように、スマホでも受信・閲覧が可能なメールアドレスであれば就活用として利用しても問題ありません。その際もポイントとしては添付ファイルの扱いがあります。書類などの添付ファイルが受け取れる、開けるといったメールアドレスであればさらに良いです。

またパソコンのメールアドレスも稀に迷惑メールとして扱われる場合があります。企業からの返信がない時はフリーメールと同じように対処しましょう。

iCloudメールは就活には不向き?

iPhoneユーザーなどが利用しているiCloudメールですが、Gmailなどと同じくフリーメール扱いで、就活に使えないということはありません。ただiCloudメールには容量的なデメリットがあります。

iCloudメールのメールボックスはiCloudストレージ上にありますが、バックアップや他のアプリも同じストレージ容量をを使用します。そのため場合によっては無償で使える5ギガバイト以内にメールが収まらない可能性が出てきます。

Gmailであればメールボックス専用で15ギガバイトの容量がありますので、かなり余裕があります。万が一を考えるとiCloudメールは就活にはあまり向いてないと言えるでしょう。

新たに就活向けのメールアドレスを作る時のポイント

新たに就活向けのメールアドレスを取得する場合、メールアドレスの付け方には注意が必要です。良いメールアドレスのポイントとして、まず自分が覚えやすいメールアドレスという点が挙げられます。覚えやすく、適度な長さのメールアドレスだと履歴書に記入する際に便利です。

またメールアドレスの付け方ですが、就活用のものにはフルネームが入っていることが望ましいです。誰から送られたメールか企業側が判別しやすいことが理由となっています。苗字と名前の間にはドットを入れて、境目を作るとさらに分かりやすくなります。ハイフンやアンダーバーの使用は履歴書で見た時に判別がしにくいため、あまりできません。

印象が悪いNGメールアドレスの特徴

良いメールアドレスの付け方を紹介しましたが、逆に企業側に悪い印象を与えてしまうメールアドレスもあります。どのようなメールアドレスがNGなのか、その特徴を見ていきましょう。

メールアドレスが長すぎる

メールアドレスが短すぎると迷惑メールが届く原因ともなりますが、就活において長いメールアドレスはあまり印象が良くありません。主な理由としては、履歴書からメールアドレスを打ち込む際に長すぎると面倒であったり、間違いが起こりやすくなったりします。就活用にはなるべく分かりやすく、かつ短めのメールアドレスを用意しましょう。

趣味が強調されているアドレス

趣味が強調されているメールアドレスも印象が良くありません。例えば好きなキャラクター名が連なったメールアドレスなどは就活には不向きです。

恋愛・恋人絡みのアドレス

恋愛ネタや、恋人絡みのメールアドレスもあまり良い印象を持たれません。「love」であったり、恋人の名前であったり、恋愛色が強いメールアドレスはプライベート用として使うか、就活用へ変更することをします。

下ネタなどが卑猥な言葉が入ったアドレス

卑猥な用語など、話のネタになるようなメールアドレスは仲間内では楽しく感じます。ですが、就活においては品格を疑われてしまうメールアドレスとなってしまいます。メールアドレスだけで採用不採用は判断されないとはいえ、マイナスポイントになってしまうことは否めません。

これまでのNG例の中でも最も避けたいパターンです。メールアドレスを変更するか、別途に就活用のメールアドレスを用意しましょう。

顔文字が入ったアドレス

顔文字が入ったメールアドレスは見た目は可愛らしく、友人間では目を引くでしょう。しかしこちらも就活においては分かりにくいメールアドレスとして認識されてしまいます。顔文字が入ったメールアドレスはプライベートのみにしておき、就活の際は別のメールアドレスを使いましょう。

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初回公開日:2017年10月27日

記載されている内容は2017年10月27日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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