就活用メールアドレスの決め方と注意点・アドレス変更の連絡方法

更新日：2024年07月11日

就活において、メールは必須といえる存在です。面接の詳細や採用の合否もメールで届くようになってきています。就活用に使うメールアドレスはどのようなものが適切で、企業に良い印象を持たれるでしょうか？今回は就活用のメールアドレスについて色々な点から解説や紹介をします。

就活中の企業へのメールドレス変更の連絡の仕方・マナー

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やむを得ず就活中にメールアドレスが変わってしまうという場合があります。例として大学を卒業したため、大学指定メールが使えなくなるといったケースが挙げられます。その際、面接の詳細や合否の通知がメールでくる企業に対してはメールアドレスを変更した旨を知らせる必要があります。

変更を知らせる場合、まだ前のメールアドレスが使用できる時はそちらから送るのが望ましいです。事情により変更後のメールアドレスしか使えない時は、必ず変更前と変更後両方のアドレスを本文内に記載するようにしましょう。以下に企業にメールアドレス変更を知らせるメールの例文を掲載します。

メールの例文

株式会社○○
採用担当者様

貴社の採用選考に応募させていただきました、○○と申します。
事情により履歴書に記載させていただいたメールアドレスが使用できなくなってしまいました。
そのため、ご連絡をいただける際は変更後のメールアドレス宛てにお願いできますでしょうか？
変更前と変更後のメールアドレスは下記の通りとなっております。

変更前
○○.××@□□

変更後
××.△△@□□

ご多忙の折お手数をおかけして大変申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。

エントリーシートにメールアドレスを記入する際の書き方と注意点

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最後にエントリーシートや履歴書にメールアドレスに記入する際の書き方や注意点について解説します。パソコンで作られたエントリーシートであれば分かりやすく記載できますが、手書きの場合は注意が必要です。それでは具体的な書き方や注意点を見ていきましょう。

メールアドレスの書き方

手書きでメールアドレスを記載する場合は、文字のサイズを大きめにして、分かりやすく記入しましょう。この際の手間を省いたり、企業側が間違って読み取らないようメールアドレスはあまり長くないことが推奨されます。

履歴書にメールアドレスの記載欄がある場合はそちらに、ない場合は現住所欄の下にある連絡先欄に記入するのが良いでしょう。連絡先欄に住所を書き入れる必要のある場合は、その他の項目にメールアドレスを記入します。

記入する際の注意点

記入する際の注意点として、判別しにくい文字や記号があります。より分かりやすくなるよう、気を付けて記入していきましょう。特に間違いやすい記号や文字について解説します。

ハイフン

ハイフンを書くときは、文字列の中心部に、長すぎないように書くのがコツとなります。低い位置に書いてしまうと、アンダーバーなどと混同してしまうので注意しましょう。

アンダーバー

アンダーバーを書くときはハイフンの逆で、文字列の下部に書くのがコツです。ハイフンと間違われないよう、記入する位置に気を付けましょう。またハイフン・アンダーバーは間違われやすい記号のため、就活用のメールアドレスではなるべく使わないことをします。

数字の0、英語のOなど間違いやすいもの

書き方によって間違いやすい文字や数字、英字があります。代表的なのが数字の0（ゼロ）と、大文字のO（オー）です。他には1（イチ）とI（アイ）などもはっきり区別をつけないと間違われやすいです。メールアドレスを記入する時に間違われやすい文字については違いをしっかりと出して書く、また必要に応じて注釈を付けるなどすると分かりやすくなってよいでしょう。