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2018年01月11日

お祈りメールへの返信は必要か?・好印象を残す返信の例

お祈りメールへ返信したことはありますか?お祈りメールとは不採用通知のことであり、不採用は受け取ればそのままにしている人が多いです。しかしお祈りメールに対しても返信をすることは可能です。今回はお祈りメールへの返信方法などをご紹介します。

お祈りメールへの返信は必要か?

お祈りメールへの返信は必要か?・好印象を残す返信の例

就活をしていれば必ずしも合格するわけではなく、時には不合格となってしまう場合もあります。合格、不合格の通知の方法はさまざまですが、基本的にはメールで通知されることが多いです。不合格の通知についてはお祈りメールとも呼ばれ、お祈りメールがくれば次の選考に進むことはできません。

お祈りメールが送られてくればその企業の選考はそこまでと諦めている人が多いですが、お祈りメールに対して返信することで企業との関係を続けることができます。しかし結果としては不採用ですし、返信したからといって必ずしもプラスに働くとは限りません。

不合格になった企業をいつまでも追いかけるよりも、新しい企業に目を向けた方がいい場合もありますが、お祈りメールへの返信は必要なのでしょうか。

好印象を与えて逆転繰り上げ採用を引き寄せる

お祈りメールは不合格の通知ではありますが、これに対して返信をし、企業に好印象を与えることができれば、場合によっては繰り上げで合格となる場合もあります。企業では採用予定人数が決められており、それに合わせて合格者の数を決めていきます。

しかし合格者すべてが次の選考に参加するとは限りませんし、内定を出した場合でもすべての人がその企業に就職するとは限りません。場合によっては選考や内定を辞退する場合もあります。企業は辞退者を見越して多めに合格者を出していますが、それでも辞退者の数がそれを上回ってしまうこともあります。

辞退者が多く出れば不合格者で評価が上位の人に声をかけていきますので、お祈りメールへ返信しておくことでそのチャンスが巡ってくる可能性があります。

返信は必ずしも必要ではない

お祈りメールへの返信は必要か?・好印象を残す返信の例

お祈りメールへ返信することで、逆転で繰り上げ合格となる場合もありますが、これは極めて稀なケースです。基本的には一度不合格となった場合はそれが覆ることはありませんし、お祈りメールをもらった時点でその企業の選考は終了となります。

お祈りメールへ返信しておくことで、万が一にも合格となる可能性は残されていますが、それは限りなくゼロに近いものですので、過剰な期待を寄せるのはよくありません。お祈りメールへの返信は基本的には効果を発揮しないことが多いので、必ずしも必要なわけではありません。

すべての企業のお祈りメールに対して返信しても合格にならない場合もあれば、一社のお祈りメールへ返信したことが功を奏する場合もあり、確率の問題ですので、必須なわけではありません。

お祈りメールが届かない場合も

お祈りメールへの返信は必須ではありませんので、送っても送らなくてもどちらでも構いませんが、企業によってはお祈りメール自体が届かない場合もあります。不合格の通知を出す企業ばかりではなく、不合格の場合は連絡をせず、合格の場合しか連絡をしない企業もあります。

連絡なしに不合格になることをサイレントお祈りと言いますが、サイレントお祈りの場合はそもそもお祈りメールに対して返信のしようもありません。サイレントお祈りの場合は一定期間を過ぎて通知がこなければ不合格ということになりますので、期間を開けてメールを送ることはできますが、その時点では内定者が決まっている場合もあります。

サイレントお祈りの場合はメールの送信は意味をなさない場合も多いので、メールを送る必要はないでしょう。

余力があれば送信する

お祈りメールに対して返信は必ずしも必要ではありませんし、効果を発揮しない場合も多いです。しかし全く無意味なわけではなく、限りなく低い確率ではありますが、効果を発揮する場合もあります。

お祈りメールへの返信が功を奏せば不合格が合格になりますし、得られるメリットは大きいです。そのため必須ではないものの、余力があるなら積極的に返信をしておくのがおすすめです。就活ではやらなければならないことも多いので、お祈りメールへの返信に時間がかけられない場合もあります。

時間のないときまで無理に返信する必要はありませんので、可能な範囲でのみ返信するようにしましょう。また本命の企業の場合はお祈りメールに対しても必ず返信しておきましょう。

ケース別好印象を与えるお祈りメールの返信例

お祈りメールへの返信は必要か?・好印象を残す返信の例

就活では新卒や転職などさまざまなケースがありますし、選考にもさまざまな段階があります。それぞれでお祈りメールが送られてくることはありますが、これに返信する場合はケースごとに注意すべき点が違っています。

お祈りメールへの返信でマイナスの印象を与えたからといって、すでに不合格になっているので関係はありませんが、万が一にも合格になるチャンスをつぶしてしまうことになりますし、別の企業へ就職したときにその企業と一緒に仕事をしなければならない場合もあります。

不合格だからといってマイナスの印象を与えてしまうのは得策ではありませんし、合格に転じるためにもプラスの印象を与えることが大切です。ケース別のお祈りメールへの返信のポイントを知って、それぞれの場合で上手に対処していきましょう。

新卒

新卒の場合は人柄の良さをアピールすることが大切ですので、面接をしてくれたことに対してのお礼や面接から学んだこと、勉強になったことなどを記すといいでしょう。企業に就職したかったという気持ちを伝えることも大切ですが、あまりに過剰になりすぎるのはよくありません。

「先日は面接のお時間を頂き、誠にありがとうございました。結果は残念でしたが、面接中の○○様のお話しは印象に残りましたし、大変勉強になりました。今後に活かして、前向きに就活を進めていきたいと考えています」など面接へのお礼と感想、今後の抱負などを伝えることが大切です。

お祈りメールへの返信はネガティブになりがちですが、あくまで前向きにとらえてポジティブさをアピールすることが大切です。

転職

お祈りメールへの返信は必要か?・好印象を残す返信の例

転職の場合は、別の企業に転職したり、現職の仕事でその企業と関わり、仕事をする場合もありますので、面接に対してのお礼を伝え、仕事で関わる場合があればよろしくお願いしますと伝えておくことが大切です。

個人の感想を伝えるのも大切ですが、転職の場合は社会人としてメールを送っていますので、個人的すぎる内容はよくありません。企業に在籍しているということを踏まえてメールを作成しましょう。

「先日は貴重なお時間を割いて面接をして頂き、誠にありがとうございました。結果は残念ではありましたが、真摯に受け止め、今後の転職活動に活かしたいと考えています。採用という形ではご縁はなかったものの、今後ご一緒にお仕事をする機会があればその際はよろしくお願いします。」などがおすすめです。

インターン

インターンのお祈りメールへ返信する場合は、就活でも選考を受ける旨を記しておくのがおすすめです。お祈りメールへの返信でインターンへの参加がかなわない場合でも、企業の担当者に覚えてもらうことができれば、就活の選考で有利になる場合もあります。

企業への興味が高いこと、志望度が高いことをアピールすることが大切ですので、企業を目指す気持ちは変わっていないことを伝えておきましょう。

「先日は面接をしていただき、ありがとうございました。結果は残念でしたが、面接を通じて御社の雰囲気を知ることができ、ますます御社で働きたい気持ちが強くなりました。インターンこそ参加は叶いませんでしたが、就活でも応募を考えていますので、その際は何卒よろしくお願いします。」

書類選考で不合格

お祈りメールへの返信は必要か?・好印象を残す返信の例

書類選考で不合格になってしまった場合は、基本的には繰り上げで合格する可能性はほとんどありません。お祈りメールへの返信によって可能性がゼロになるわけではありませんが、合格になる可能性は限りなく低いです。

そのため好印象を与えるというよりは、どこが悪かったのかを聞いてみることが大切です。企業によっては何が良かったか、悪かったかなどを教えてくれる場合もありますので、書類選考で不合格になった場合は添削ポイントを聞いてみるといいでしょう。

「結果は残念でしたが、前向きに捉えて次の就活に活かしたいと考えています。応募書類についての評価を聞かせていただくことは可能でしょうか?ご多忙の中大変恐縮ではございますが、何卒よろしくお願いします。」

面接で不合格

面接で不合格になった場合は、面接をしてくれたお礼と、面接の感想を伝えるようにしましょう。面接の場合はお祈りメールへの返信での合格率も書類選考よりは高いので、しっかりと内容を考えて返信することが大切です。

できるだけ丁寧な内容で返信し、企業への志望度は変わらず高いことをアピールしていきましょう。

「先日は面接をしていただきありがとうございました。結果は残念でしたが、面接を通じて御社の魅力にさらに気づくことができ、ますます入社したいという気持ちが高まりました。今回はご縁がありませんでしたが、また機会がありましたら選考にも参加させていただきたいと考えていますので、その際はよろしくお願いします。」

最終選考で不合格

最終選考で不合格になってしまった場合は悔やまれますが、お祈りメールへ返信して最も合格となる確率が高いのは最終面接です。最終面接では面接をする人数も絞られていますし、内定を出しても辞退する人はいます。

辞退者があまりにも多ければ不合格者の中から繰り上げで合格になりますし、そもそも残っている人数が少ないので、合格する確率は高いです。これまでのお礼と前向きな姿勢をアピールして、好印象を与えましょう。

「御社での面接を通じて、御社の雰囲気の良さ、面接官の方がたの優しさなどを知ることができ、ますます御社で働きたいという気持ちが強くなりました。結果は残念でしたが、これまで面接をして頂き、本当にありがとうございました。」

お祈りメールへの返信のポイントは?

お祈りメールへの返信は必要か?・好印象を残す返信の例

お祈りメールへ返信するときには、さまざまなポイントがありますので、それを正しく知っておく必要があります。返信のポイントを正しく理解していないとマイナスの印象を与えてしまったり、評価の対象にならない場合もありますので注意が必要です。

お祈りメールへの返信だからと雑にしてしまっては合格する可能性もなくなりますし、それでは返信する意味がありません。お祈りメールへ返信するのは少しでも合格率を上げるためであり、合格率が上がらないであれば、無駄な時間を割くことになりますので、返信する必要は全くありません。

好印象を与えて少しでも合格の可能性を高めることが大切ですので、お祈りメールの返信のポイントを正しく理解しておきましょう。

嫌味は書かない

お祈りメールへ返信する場合は、決して嫌味は書かないようにしましょう。不合格となれば企業に対して恨みがましい気持ちにもなりますが、そこで嫌味を書いても何の意味もありません。嫌味を書いたからといって、不合格が合格になるわけではありませんし、むしろ不合格になってしまう可能性が高く、お祈りメールへ返信する意味がなくなってしまいます。

実際に嫌味の一つでも言いたいと感じていても、お祈りメールへの返信では嫌味を書くのは絶対にNGです。マイナスの印象を与えるだけではなく、企業に迷惑をかける可能性もありますので、絶対にやめましょう。

お祈りメールへ返信する場合は、ネガティブに書くのではなく、前向きな内容を書くことが大切です。

お礼

お祈りメールへ返信する場合に最も大切なのは、これまで面接をしてもらったことに対してのお礼を伝えていくことです。お礼の気持ちを伝えることで、好印象を与えられる可能性も高いですし、逆転で合格となる可能性も高まります。

面接をするためには、さまざまなコストがかかっており、企業の人も忙しく動き回っています。何百、何千とある応募書類を確認して、その中から合格者を決め、さらに一人ひとり面接を行って詳細な評価を決めていきます。

採用活動は大変なものですので、それを行ってくれたことに対してのお礼の気持ちを伝えるのは大切なことです。また面接をしてくれたことに対してだけではなく、評価してくれたことに対してのお礼も伝えておきましょう。

面接の感想など

お祈りメールへ返信する場合は、お礼だけではなく面接の感想などを伝えることでも好印象を与えることができます。面接でどんなことが印象的だったのか、良かったと感じたことは何かなどを伝えていきましょう。

企業の人は面接に対しての応募者の感想を知りたがっていますし、感想を伝えることで企業の今後の採用活動に役立つ場合もあります。企業に少しでも貢献することができれば印象はよくなりますし、合格となる可能性も上がります。

面接の感想を伝えることは大切ですが、これもあくまでポジティブなものに限って伝えるようにしましょう。ネガティブな内容まで伝えてしまうと嫌味と捉えられてしまう場合もあり、印象がよくありませんので注意が必要です。

好印象を与えるお祈りメールの返信のタイトル例

お祈りメールへの返信は必要か?・好印象を残す返信の例

お祈りメールへ返信して好印象を与えるためには、本文をしっかりと考えることが大切ですが、それだけではなく件名を工夫することも大切です。ビジネスではメールは本文だけではなく、件名も重要なものであり、件名が正しくつけられていなければそれだけ印象が悪くなってしまいます。

件名なしは当然NGですし、場合によっては迷惑メールと間違えられて処理される可能性もあります。企業には毎日たくさんのメールが届きますし、すべてを開封して確認している暇はありません。

件名の時点で内容がわかることが大切ですので、正しい件名の付け方を知り、好印象が与えられるメールを作成しましょう。

選考のお礼

お祈りメールへ返信するときの件名は、みれば内容がすぐにわかることが大切ですので、できるだけシンプルにつけるようにしましょう。「選考のお礼」や「面接のお礼」など極力シンプルなもので構いませんので、難しく考える必要はありません。

少々物足りなく感じる人も多いですが、メールで大切なのは本文であって件名は本文の内容を知らせるためのものでしかありません。いわば読んでもらうための導入の部分ですので、できるだけシンプルにして内容が簡単にわかるようにすることが大切です。

凝ったタイトルはNG

お祈りメールへ返信する場合の件名はできるだけシンプルにする必要がありますので、凝ったものをつけるのはNGです。凝った件名をつけてしまうと内容が何かわからなくなってしまいますし、場合によっては読んでもらえない可能性もあります。

凝った件名にすればインパクトを与えられることは確かですが、それは悪目立ちである可能性が高く、印象は一気に悪くなってしまいます。マイナスの印象が強く記憶に残ってしまうと合格する確率も一気に下がってしまいますので、件名は凝らずに極力シンプルなものにしておきましょう。

お祈りメールへも上手に返信しよう

お祈りメールへの返信は必要か?・好印象を残す返信の例

お祈りメールへの返信の必要性や返信の方法などを紹介しましたが、お祈りメールは返信しておくことで、プラスにつながる場合もあります。必ずしもプラスに働くとは限りませんが、不合格が合格になる場合もありますし、返信しておいて損はありません。

もちろん不合格が簡単に合格になるわけではありませんが、可能性がゼロでない以上、返信しておく意味はあります。お祈りメールに対しても上手に返信して、少しでも好印象を勝ち取って就活を上手に進めていきましょう。

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