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2018年01月19日

就活で役立つ電話番号の書き方・かっこの役割と使い方

進路を決めるために行われる就職活動では履歴書など応募書類を作成する機会も多いです。その応募書類の項目の1つに電話番号欄がありますが、かっこやハイフンが必要かどうか悩む方も多いことでしょう。今回は、就活での電話番号の書き方とかっこが必要かどうかを見ていきます。

就活で役立つ電話番号の書き方

就活で役立つ電話番号の書き方・かっこの役割と使い方

就職活動(以下、就活)をしている間、履歴書やエントリーシート、さらには応募先の人事担当者とのメールのやり取りの中で自分の電話番号を記す機会は多いでしょう。しかし、中には電話番号の書き方について「かっこの部分はどうすればいいのか」とか「ハイフンでつなげるべきなのか」といった疑問を持つ人も少なくありません。

そこで今回は就活を進めていく中でどうしても欠かすことができない、電話番号の書き方について見ていきます。

携帯の場合

就活で役立つ電話番号の書き方・かっこの役割と使い方

実家住まいではない方やアパートなどで暮らしている方で固定電話を使っていない方は携帯電話の番号を履歴書などに書くことになるでしょう。

履歴書などでは基本的に連絡の取りやすい電話番号であれば携帯電話の番号であっても書いても大丈夫です。ただし、気をつけなければいけないのが、携帯電話の番号欄が用意されている場合は、そちらに記入するという点です。

この後の固定電話の場合の項目でも説明しますが、「自宅の電話番号」の欄は自宅に設置されている固定電話を意味するためです。もし、携帯電話の電話番号の記入欄が個別にない場合は、そのまま携帯電話の電話番号を記入して大丈夫です。

もう1つ気を付けるべき点として、携帯電話を複数持っている場合です。この場合はどれか1つの電話番号を携帯電話の項目に記入するようにしましょう。このようにすることで、企業の担当者も余計な手間がかからずに済みます。

固定電話の場合

実家暮らしの方や、アパートやマンションに暮らしていて固定電話がある場合は、固定電話の電話番号を書くこととなります。固定電話の電話番号を書く場合は、先ほども触れたように「自宅の電話番号欄」に書くようにするということに気をつけます。

以前ならば、固定電話が自宅にあるかどうかが応募者を信用するかどうかの目安の1つとされていましたが、現在では携帯電話の保有率が非常に高くなっており、それに伴って連絡のつきやすい電話番号を書くことが就活でのマナーとされてきているため、携帯電話の電話番号を補足する意味合いで固定電話の電話番号が書かれる傾向にあります。

もし、自宅に固定電話がないのであれば、自宅の電話番号欄には「なし」と記入するとよいでしょう。

電話番号のかっこの役割とは?

就活で役立つ電話番号の書き方・かっこの役割と使い方

就活で記入する書類に限らず、連絡先を知らせる書類の多くにかっこつきで電話番号が書かれています。このかっこにはどのような役割があるかについては、なんとなく察しはついていても正確に理解できているわけではないという方も多いのではないでしょうか。中には、実際にビジネスの中で電話番号にかっこが必要かどうか戸惑う方もいることでしょう。

そこでここでは、日常生活の中で気になる電話番号のかっこがどのような役割を持っているのかについて見ていきましょう。

かっこは見やすさを意識させる役割が

結論から先に書きますと、電話番号におけるかっこは受け手側にとっての見やすさが意識しやすいようにするためにあります。

一般的、特に海外では電話番号はハイフンでつなげて表記するのが通例ですが、日本の場合はパソコンなどを使って記載する際に半角を用いたときに誤解されてしまう場合があるという問題に直面しがちです。そこで、ハイフンの代わりに学術分野で省略の意味合いでかっこが使われる慣習があることに注目して、かっこが使われるようになりました。

なお、電話番号のかっこについてはつけてもつけなくてもどちらでも大丈夫ですが、海外向けに連絡先を知らせる場合はかっこは使わずハイフンを使って表記するようにしましょう。実のところ、世界でも電話番号でかっこを使う習慣があるのは日本だけであるため、日本独自の慣習であるともいえます。

電話番号のかっこの正しい位置は?

就活で役立つ電話番号の書き方・かっこの役割と使い方

電話番号のかっこの正しい位置についても、気になるという方は少なくないのではないでしょうか。たしかに、書かれている連絡先によってはかっこが一番左(市外局番)に書かれていることもあれば、また真ん中(市内局番)に書かれている場合もあります。

このように2つあると、どちらが正しいかっこの位置なのかで戸惑うのも無理もないことでしょう。こちらについても結論を先に書けば、特に正しい位置は決まっていないというのが現実です。

このような表記の仕方については正式な方法を取る傾向にある官公庁や企業もホームページに連絡先を記入する際のかっこの使われる位置さえ、実のところバラバラで統一されているわけではありません。そのため、あまり神経質になってかっこの正しい位置についてはあまりこだわらなくてもよいといえます。

ただし、市外局番や市内局番でかっこをつけるのはそれなりの意味があるので下で詳しく見ていきましょう。

市外局番の場合

一番左にかっこが書かれている場合、つまり市外局番にかっこが施されている場合というのは、同一地域の内部であれば市外局番なしでも通話ができることを意味しています。例えば同じ東京都の23区内で通話する場合、23区内であれば「03」の部分を省略してそのまま電話することができます。

ただし、同じ地域の中で市外局番を省略して電話ができるのは固定電話だけですので、携帯電話の場合は丁寧に市外局番から番号を入力しないとつながりませんから気をつけましょう。

市内局番の場合

中央にかっこが入っている場合、つまり市内局番にかっこが施されている場合とは、先ほども触れたハイフンとの見間違いを防ぐために、ハイフンの代わりにかっこで表記しているという意味になります。

こうすることによって、余計な間違いを防ぐことにもつながり安心してその電話番号にかけることが可能です。

もちろん、そのかっこすらも外して数字だけで番号を表記するという方法もないわけではありませんが、数字だけの場合だと今度はかけ間違いが起こりやすいという問題に直面するため、やはりハイフンの代わりとしてのかっこはあった方がよいといえるでしょう。

ハイフンとかっこの違いは?

就活で役立つ電話番号の書き方・かっこの役割と使い方

電話番号におけるハイフンとかっこの違いについてはもう少し詳しく見ていきましょう。

先にかっこの話からしますと、電話番号でかっこが使われているのは実は日本だけです。そのため、外国の方がかっこつきの電話番号で連絡先を教えられても、戸惑うという方がほとんどといえます。

ちなみに、名刺などに国番号(国際電話で最初にくる番号のこと)つきで表記する場合は正式には+81-03-xxxx-xxxx(日本の国番号は81)というように記載しますが、かっこを用いる場合は国番号の次の0の部分を囲う時にだけ使います。これは国際電話では実際のところ0の部分を入力しないためです。

なお、英語表記の名刺を作成するときは、このような電話番号や、そこで使われるかっこに関するルールを覚えておくことが必要です。

ハイフンに関しては、こちらも先ほど見たように万国共通で使われています。

就活の電話番号はどちらを使って書くのが一般的?

就活で役立つ電話番号の書き方・かっこの役割と使い方

さて、実際の就活の中では電話番号はどのように表記するのが一般的なのでしょうか。さすがに履歴書などの応募書類では一度書き間違えると、全部やり直しになってしまうだけにこの点が気になってしょうがないという方も多いでしょう。

そこでここでは、かっこを用いる場合と、ハイフンを用いる場合とに分けて就活での電話番号の書き方について見ていきます。

かっこ

かっこを使う場合は、主として履歴書やエントリーシートにあらかじめかっこが印字されている場合に使いましょう。

もし、かっこが電話番号欄の左側(「電話番号」「TEL」のすぐ右側)に印字されている場合は市外局番を、真ん中に印字されている場合は市内局番をかっこの中に書きます。

携帯電話についても同じで、かっこが電話番号欄の左側にある場合は「090」や「080」といった電話番号の最初の3ケタ(例:(090)○○○○-××××)を、真ん中に印字されている場合は真ん中の4ケタ(例:090(○○○○)××××)を書くようにします。

ちなみにかっこが電話番号欄の左側に印字されている場合は、その後の番号は間にハイフンを入れる形(例:(03)○○○○-××××)で書くと見やすくなります。

ハイフン

ハイフンを使う場合は、主に履歴書やエントリーシートの電話番号欄が空白で、何も印字されていない場合や、ハイフンだけ印字されている場合です。言い換えれば、応募書類に電話番号を記入する際にはハイフンで数字をつなげた形を用いるのが基本であるともいえます。

例えば、東京都内に在住している方が書く場合であれば「03-○○○○-××××」というように書きます。海外の企業に応募する場合であれば、「03」の前に日本の国番号である「+81」もつけるのを忘れないようにしましょう。なお、この場合の表記の仕方は「+81-3-○○○○-××××」となり、「0」は必要ありません。

携帯電話の場合も「090-○○○○-××××」や「080-○○○○-××××」といったようにそのまま数字とハイフンを使って表記します。

就活の電話番号の書き方の例

就活で役立つ電話番号の書き方・かっこの役割と使い方

就職活動で企業に応募する場合、さまざまな書類を提出する必要がありますが、そこでも電話番号の正しい記入の仕方を応用できなければ、最悪の場合選考をパスすることができないということもあります。

ここでは応募書類の種類ごとに電話番号の書き方の例を見ていきます。

エントリーシート

エントリーシートは各企業や役所が独自にフォーマットを作成している履歴書と言い換えることもできます。

さて、そのように企業独自でフォーマットを作成しているエントリーシートの性格上、そこに設けられている電話番号欄も企業や役所によってまちまちです。空白となっている場合もあれば、かっこやハイフンがあらかじめ印字されている場合もあります。

このため、空白、もしくはハイフンが印字されている場合であれば、そのまま数字をハイフンでつなげた形で、かっこが印字されている場合はその位置が左側であればそこに市外局番を、中央に位置している場合であれば真ん中の4ケタを記入した形で書いていきます。

なお、海外の企業などにエントリーシートを送付する場合は国番号も忘れないようにしましょう。

あとは、携帯電話や固定電話の欄が指定されていることが多いため、その欄にはどちらかの番号を記載するようにしましょう。

履歴書

就活で役立つ電話番号の書き方・かっこの役割と使い方

履歴書は、エントリーシートと違って履歴書のメーカーがいろいろな種類のものを作成し販売しています。中には、大学の就職課などが独自に開発し、キャンパス内の本屋などで販売しているものもあります。

このため、履歴書の電話番号欄についてもエントリーシートと同じように空白となっている場合もあれば、ハイフンやかっこがあらかじめ印字されているものもあります。そのため、エントリーシートと同じく空白の場合は数字とハイフンで記載する方法を、かっこがある場合はそれに即した方法で記載する方法を使うことになります。

さて、履歴書の場合、エントリーシートの電話番号欄と違う点が1つだけあります。それは、携帯電話や自宅(固定電話)を記入する欄が指定されていないという点です。そのかわりに番号を書く欄とは別に番号の種類を書く箇所があるため、どちらかに「自宅」もしくは「携帯電話」と記す必要があります。

はがき

就活でははがきを使う場合もあります。それは主に応募しようと考えている企業の資料を請求する場合が多いです。

はがきという書類の性格上、横書きだけでなく縦書きで電話番号を記す場合もあります。ただ、履歴書やエントリーシートと違って空白であるだけでなく、電話番号の記入欄すらもありません。このため、横書きで書く場合は基本として数字とハイフンを使って書くことになります。

縦書きで記す場合も数字とハイフンを使うことになりますが、縦書きであるため数字の方は漢字表記(いわゆる漢数字)を用いて書くようにしましょう。なお、縦書きでの表記は応募書類を郵送する場合にも活用することができますので、覚えておくと非常に便利です。

就活での電話番号の書き方は非常に大切

就活で役立つ電話番号の書き方・かっこの役割と使い方

就活での電話番号の書き方についていろいろと見てきましたが、いかがでしたか。

就活で電話番号を書く機会といえば履歴書やエントリーシートが挙げられますが、実はそれだけではなく資料請求のはがきや応募書類を郵送する際の封筒、さらに企業の人事担当者などとのメールのやり取りといったさまざまな場面で活用することができます。

もちろん、就活に取り組む中で慣れるようになった電話番号の書き方は、実際のビジネスの場でも非常に役立つため、覚えておいて損はないというのは間違いありません。

基本としては数字とハイフンでつなげた形を使うというものですが、相手の状況に応じてかっこを駆使するというのもありです。いずれにしても、単に電話番号を正しく書くというのだえではなく、相手のことを気遣ったやり方を取るということも大切です。

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