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淋し見舞いの封筒の書き方・金額・渡し方・品物

更新日:2024年07月29日

愛知県西部や岐阜県の一部に今も残る「淋し見舞い」。いきなり聞いてどうしたらいいかわからないと困っていませんか?お香典とはどう違うのか?ほかにどのようなしきたりや習慣があるのか、また淋し見舞いは何をお渡しするのかををまとめました。

愛知県や岐阜県に引っ越して、その地域でのご不幸に参列するときに「淋し見舞い」を知る方は多いでしょう。しかし、遺族の方向けに通夜のときにのみ送る品だとわかれば、すぐに納得していただけるでしょう。気を付けなければならないのは、淋し見舞いとお香典は違うという点です。

通夜には淋し見舞いを、葬儀ではお香典を差し上げるのが一般的で、通夜以外は淋し見舞いは不要です。また淋し見舞いには、現金を包む場合とお菓子やお酒などを持参する場合があるので、ご遺族かご遺族に近い方へ相談してみるのをお勧めします。

お菓子を持っていく場合は、葬儀社の近くのお菓子屋さんで相談できます。お菓子屋さんも「淋し見舞いで」と言えばお勧めの物を教えてくれてのしも選んでくれます。愛知県や岐阜県でその地域に淋し見舞いの風習がある場合には、親しい間柄でも失礼の無いように淋し見舞いを持参して通夜に参列するようにしましょう。

初回公開日:2018年05月21日

記載されている内容は2018年05月21日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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