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大学の単位を落とす割合・やばいときの対処法・取り方と仕組み

初回公開日:2018年02月05日

更新日:2020年03月05日

記載されている内容は2018年02月05日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

大学において、「単位」は卒業や進級するためにとても重要な要素です。しかしそのために必要な単位数や単位の仕組みを理解していないと、留年など思わぬトラブルを引き起こすこともあります。今回は単位について、その仕組みなどを解説していきます。

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大学の単位を落とす割合は?

大学で取得する単位は、入学した学科や学年によって異なります。また、人によって時間割の組み合わせも異なってくるので、一概に必ず単位を落とすわけではありません。

しかし残念ながら、単位を落としてしまう人は約三割にも及ぶと言われています。理由としては「勉強しなかった」、「単位取得に必要なテストや課題で結果が出せなかった」、「教授とのソリがあわなかった」など理由はいくつもあります。どれも学生にとってはありがちな失敗と言えまるでしょう。

また他にも、「サークルやバイトに力を入れ過ぎた」、「悪い成績がつきそうだったので敢えて落とした」といった意見もあります。このようなことからも、単位を落とす人によって異なる事情を抱えていることがわかります。

大学の単位の仕組みは?

単位とは「勉強した証」

わたしたちが良く耳にする「単位」と言うのは、文部科学省令の大学設置基準を満たした勉強量をこなした証明になります。

取得方法は科目によって異なるものの、基準に関しては授業時間というものが定められているので、その時間をこなさなければ基本的に単位を取得することはできません。

単位にも種類がある

単位は、多くく分けると「必修単位」と「選択必修科目」にわけることができます。「必修単位」は、「必ず取得しなければいけない単位」です。この単位を落としてしまうと、大学を卒業することができません。

また、必修科目は選択肢がなく、時間割が既に固定されていることが多いことが特徴です。対して、「選択必修科目」は「規定の単位数を取得するために選択できる単位」のことを言います。

必修単位と大きく異なるのは、やはり選択することができる点と言えます。これにより、時間割も生徒によってカスタマイズすることが可能で、受けるか否かを生徒が決めることができます。

大学の単位の取り方は?

まずは履修登録しよう

単位を取るためには、まず「履修登録」を行う必要があります。この履修登録とは、シラバスという「これから行われる講義の内容やスケージュール」を記載されているものから、自分の授業を選択し、申請することです。

この履修登録は、開講前に行われます。新入生だけでなく学年が変わる度に行う必要があります。この手続きは大学によって期限が設けられており、期限内に提出を忘れてしまうと単位を取得することができなくなってしまいます。

取得するためには基準を満たそう

大学で取得できる単位には、文部科学省が設けている基準のほかに、講義を行う教授によって単位取得を満たすための基準が設けられています。その基準項目は「出席」、「レポート(課題)」、「テスト」があります。

この要素は、科目によって重要視する割合が異なります。また、レポート(課題)を出さないことやテストを実施しない場合もあります。

まずはしっかり出席しよう

単位のなかでもとくに「必修科目」において、出席は特に重要視されている要素です。現在ある大学の多くは「3分の2以上の出席が必須」が条件になっており、これを満たすことができなければ単位を取得することができません。

課題(レポート)は期限を守ろう

課題(レポート)は、その講義の内容を基にして作成する宿題です。宿題といっても、授業中に作成したものを提出することもあります。そのため、内容のクオリティはできるだけ高いものが良いと言えるでしょう。

単位を落としてしまった学生が最も失敗しやすいのが、この課題(レポート)です。決められた期限を破ってしまうと、原則的に大学では課題(レポート)を受け取ってくれません。

そうなると「未提出」扱いとなるため、結果的に単位を落としてしまうので注意が必要です。

テストは「六割」が基準になっている

大学においても、基本的には科目によってテストを行います。小学校や中学校などと大きく異なるのは、「合格」となる点数の基準が設けられていることです。現在の大学において、その点数の基準は「60点以上」となっています。

つまり、60点以下の人は自動的に単位を落としてしまいます。科目によっては、追試という形で、もう一度取得するチャンスを設けてくれることもあります。しかし基本的には、一回で基準を満たしたほうがいいと言えるでしょう。

また、実施するテストは科目によって「教科書やノートの持ち込みが可能」なものやテストを行わないものもあります。

大学の単位の平均は?

大学では、卒業や進級するために一定の単位数を取得する必要があります。しかし、努力したによっては、それ以上の単位を取得することも可能となっています。ただし、大学によっては、一年で取得できる単位数が限られていることもあるので注意しましょう。

一般的に大学を卒業するためには、四年間で124単位以上が必要となっています。そのため、平均して1年で31単位ほど取得することができれば安心して卒業することができるでしょう。

大学の単位の計算方法は?

まずは大まかに計算する

先にも触れたとおり、大学では卒業や進級するために必要な単位数というものが定められています。そのため、計算するには必要な単位数にあわせてどれくらい取得すればいいか、を求めることになります。

例えば、卒業するために必要な単位数が「124」として考えてみましょう。単位は四年間で取得していきますから、単純に割り算してみると124÷4=31となります。つまり、卒業するためには一年間で31単位取得する必要があることがわかります。

科目について考える

一年間で取得する単位数を割り出したら、それに合わせて科目を選ばなければいけません。しかし大学では、好きな科目を選んでただひたすらに勉強すればいいわけではありません。ここで注意しておきたいのは、「必修科目」と「選択必修科目」です。

大学では、所属する学科などによって履修しなければいけない科目というのが決められています。そのため、一年で取得する単位を「必修科目」と「選択必修科目」によって割り振っていく必要があります。

このとき、既に大学側で「これくらいとりなさい」という基準が設けられているので、それを参考に履修する科目を選ぶと良いでしょう。

大学の単位が不安な時は?

「まだ大学生になったばかりで、大学の単位という仕組みを理解できない」、「卒業や進学のために必要な単位数を満たしているか不安」と感じている大学生は決して少なくはありません。

そんなときは、大学にある学生課に相談してみると良いでしょう。学生課とは、学生生活に関わる相談を受けつけている窓口です。大学によっては「なんでも相談室」、「厚生係」と名称が異なる場合があります。

大学の単位取得にかかる時間は?

大学の単位を取得するためにかかる時間は、文部科学省が定めた基準になっています。その基準は「45時間の学習」が必須とされており、この学習時間には予習・復習・課題といった勉強も含まれます。

大学では、基準の4分の1が予習・復習するという仮定によってカリキュラムが組まれています。講義や演習は1コマにつき90分で行われ、それを15週間受けることで単位を取得できる仕組みです。つまり、大学で単位を取得するためには、約3ヶ月が必要になってきます。

ただし、実験、実習や実技に関しては、内容によって自主学習が難しいこともあることから「30時間から45時間までの間」とさています。そのため、取得できる期間が前後することもあります。

大学の単位がやばいときの対処法は?

単位がやばいと感じたら、落としてしまう前に最大限努力することが大切です。そのためにはまず、先輩や友達と言った人脈を活用するのもひとつの手です。特に先輩は、一度単位を取得していますから、テストの範囲や傾向を知っています。

そうして事前に情報収集することができれば、テストで挽回することができるでしょう。しかしそういった事態に陥ったときは、一度自分の学生生活を見直したほうがいいともいえます。

サークルやバイトといった他のことにかまけていたり、勉強をさぼりがちだったりと、原因は必ずどこかにあるはずです。一度自分を振り返って、同じ目に合わないように対策することも大切です。

一年生の大学の単位の平均は?

先にも触れたとおり、大学では卒業するために124以上の単位が必要になってきます。そのため、単純に四年間で計算すると一年間で31単位の取得が必要になってきます。

しかし大学では三年生や四年生になってくると、卒論や就職活動がメインとなってきます。そのため、単位取得の時間が大幅に削られてしまいます。そのため、一年生や二年生の間に多く単位を取得するのが一般的です。

そのため、平均としては大体35から40単位が平均となっています。

大学の単位が足りない時にするべきことは?

まずは講義を担当している教授に相談してみると良いでしょう。もしかすると、課題(レポート)を出すといった救済策を提案してくれることがあります。もしそれも難しい場合には潔く諦めて、次の学年で多めに単位をとるようにするなど調整をしていきましょう。

また、必修科目など進級や卒業に必要な単位を落としてしまったら、「留年」という方法もあります。留年は、必修科目以外の科目も取り直すことができるので、余裕をもって単位を修得できるでしょう。

余裕をもって大学の単位をとろう!

今回は、大学の単位に関する解説をしました。大学生は高校などとは違って自由度が高いので、ついつい単位を落としてしまいがちです。しかしそうすると、後に行う就職活動や卒論にしわ寄せがきてしまうので注意が必要です。

余裕をもって卒業するためには、できるだけ多めに単位をとるようにしましょう。そしてわからないことや不安を感じたら、すぐに学生課や教授に相談するようにしてください。

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