【相手別】花嫁の手紙の書き方|再婚/片親/明るい/感動
更新日:2024年07月16日
片親の場合の花嫁の手紙の例文
片親の場合は、なかなかこういう機会がないと親に感謝の気持ちを伝える機会もないでしょう。しっかりと感謝の気持ちを込めた花嫁の手紙にしましょう。片親の場合の花嫁の手紙の例文も紹介します。
母子家庭など
母子家庭の場合の花嫁の手紙の例文をご紹介します。
正直に言うと…小さい頃はお父さんという存在がいない事、そして仕事で家を留守にしてばかりのお母さんの事を全然理解する事ができなくて、本当はすごく…すごく…寂しかったです。周りの子達の、家族の話を聞く度にどうして私はお父さんがいないんだろうと胸を痛めた事もあった。
出典: https://wedding-tips.jp/c11_how-to-write-brides-letter-te... |
でも、これからは大好きなお母さんと、一緒に旅行に行ったりその分たくさんの思い出を作っていきたいです。
種類別花嫁の手紙の例文
花嫁の手紙も感動できる内容にするのか周りの笑いを誘ってほっこり明るいエピソードとして話すのかでも内容はずいぶんと変わります。それぞれのパターンの例文を紹介します。
明るい
花嫁の手紙も泣かせるだけでなく、まわりを笑顔にするような明るい内容のものも人気があります。子どもの頃にとてもやんちゃだったことなど、ほっこりするようなエピソードを交えた内容にするといでしょう。
例文を挙げると「あの頃は、私も随分とやんちゃだったから、いっぱい迷惑をかけたね」という文面とともに、スクリーンでやんちゃだった時代の写真を映してもらうと、とても明るい雰囲気で場を和ませることができるでしょう。
幼いころ、なかなか寝付けない私のことを、お父さんは毎晩ドライブに連れていってくれました。途中で私が寝たと思って引き返すと、コースが違うと泣き出し、ずいぶん困らせたようですね。
出典: https://wedding.mynavi.jp/contents/press/detail/7/post-20/ |
感動など
花嫁の手紙の定番は、やはり感動する内容の手紙です。花嫁が感謝の気持ちを伝えながら感極まって、涙を流しながら読み上げる姿には感動してしまいます。
感動する花嫁の手紙の例文を挙げると「あの頃は、どうしてもお父さんと顔を合わせるのが嫌で、家に帰ってきてもリビングに顔も出さなかったこともありました。」と家族に対してつれない態度をとったことを反省している内容から、感謝をしているといった結びにつなげるような手紙にすると、感動する内容になります。
「ごめんね」と「ありがとう」を同時に伝える手紙にすることで感動する内容になるでしょう。
相手別花嫁の手紙の例文
花嫁の手紙も両親に対しての手紙が一般的ですが、それぞれの家庭の事情によっても、感謝の気持ちを伝えたい相手は違います。相手別の花嫁の手紙の例文やポイントを紹介します。
家族
花嫁の手紙として、家族全員に対して感謝の気持ちを伝えた手紙にすることもあります。「お父さん、お母さん、お姉ちゃん」と言ったように家族みんなの名前やそれぞれへの呼びかけから書き出すようにします。その中で家族の思い出を一つのエピソードとして手紙に盛り込むようにします。家族宛てなので、普段家族で会話をしているときのような口語体で書くようにします。
例文を挙げると「お父さん、お母さん、お姉ちゃん。私は、今日○○さんと結婚することができました。今までたくさんの思い出をありがとう。これからは、○○さんとたくさんの思い出を作っていきたいと思っています。」と言ったように、感謝と決意を含めた内容で普段話しているような言葉でまとめるとよいでしょう。
お父さん、お母さん、そしてお姉ちゃん。今日私は○○○さんと一緒に夫婦になります。この場を借りて今までの感謝の気持ちを伝えたいので、聞いてね。
出典: http://zexy.net/mar/manual/enshutsu_letter/bride/basic.html |
初回公開日:2017年12月26日
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