【イベント別】手紙の例文・書き方|お礼/初めての相手
更新日:2024年09月25日
花嫁から両親への手紙は、結婚式のクライマックスの見せ場です。会場に招待したお客様も最後の見せ場で注目されますので、手紙を書く場合にもどう書いたら良いのか悩む方も多いでしょう。ここでは、花嫁の手紙をどう書いたら良いのか、例文も交えてご紹介します。
花嫁の手紙の書き方
花嫁の手紙では、以下の構成で手紙を書きます。
1.書き出し
2.エピソード
3.結び
この構成で、自分の思いをそれぞれにちりばめて文章を作っていきます。
1.書き出し
まず、書き出しですが、これは招待客や自分の父母への呼びかけの言葉です。例えば以下のようになります。
(例文)「本日はご多用のところ、わたしたちの披露宴にお越しくださいましてまことにありがとうございます。そして、今日の日を迎えることができたのはお父さん、お母さんのおかげです。本当にありがとうございました。これまで照れくさくて、なかなか伝えることができなかった感謝のおもいを手紙にしましたので、聞いてください。」
2.エピソード
エピソードでは、自分が小さなときの思い出やご両親に迷惑をかけたこと、尊敬していること、感謝していることなどを実際のでき来事を交えて盛り込みます。どうしても思い浮かばないという人は、幼馴染に聞いてみる、兄弟に聞いてみる、昔のアルバムを見るなどすると、何かしらのエピソードは出てくるでしょう。例えば以下のようになります。
(例文)「お父さん、お母さんはいつも私の味方でした。わたしが悩んでいるときには一緒に悩んでくれたり、うれしいことがあったときには喜んでくれたり、二人がいたからわたしは楽しい時間を過ごして成長することができました。2年前にわたしが大きな病気をしたときにも、ずっと病院に付き添ってくれました。くじけそうになるときにも、毎日毎日励ましてくれました。あのときのことは一生忘れません。お父さん、お母さんありがとう。お父さん、お母さんの子供に生まれて本当に良かったです。」
妊娠報告
妊娠の報告は、どうやって報告するか悩む方も多いでしょう。何も考えていないと、たまたま又聞きして相手に伝わってしまうこともあります。そんなときは気まずい場合もあるので、良いタイミングで妊娠報告した方が良いです。
妊娠報告は、大前提として正常妊娠が確認できてから行います。妊娠検査薬で陽性だったから、すぐに報告では早すぎます。大体妊娠8~10週くらいのときに、正常妊娠だと確認できて母子手帳をもらってから行うようにしましょう。
妊娠の報告の手紙
遠方の方には、電話で直接お知らせするか手紙でお知らせすることがおすすめです。遠方に住む義両親などに送る例文が以下になります。
(例文)「雨に濡れたアジサイがひときわきれいに咲く季節となりました。お正月のご挨拶以来ご無沙汰しておりましたが、お変わりなくお過ごしのこととおもいます。この度は、うれしいお知らせがあり筆をとりました。実は今おなかに○○さんとわたしの子供ができました。〇月〇日の出産予定です。初めての妊娠で不安も多いですが、○○さんと協力して新たな命を大切に育んでいきたいとおもっています。また、折を見てご報告いたします。末筆ながら、ご報告まで。」
バイトやめる
バイトを辞める場合に顔を合わせたくないというときに手紙で報告することがあります。バイトを辞める場合の手紙には、以下の内容を盛り込みましょう。
1.いつ退職するか
バイトをいつ辞めるか、具体的な日程を書きます。バイトを辞める場合には、雇い主は代わりの人材を雇わなければなりませんので、日程をはっきりさせることは重要です。
2.お世話になったことへのお礼
初回公開日:2018年02月07日
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