【イベント別】手紙の例文・書き方｜お礼/初めての相手

お店や会社でバイト中にお世話になったことへの感謝の気持ちを述べます。あまり細かなエピソードはいりませんので、お世話になりありがとうというお礼の気持ちを入れます。

3．相手の健康や活躍を願う

これからもそのお店や会社で働く人たちへのマナーとして、相手の健康や活躍を願う言葉を入れます。

バイトを辞める手紙の例文

では、実際にバイトを辞める場合の手紙の例文をみていきます。

（例文）「お疲れ様です。アルバイトの○○です。この度、〇月〇日をもちまして、退職させていただくことになりました。本来ならば、お世話になりましたみなさまに直接ご挨拶しなければならないところですが、シフトの都合上、かなわない方もいらっしゃるためこのような形を取らせていただきました。短い間でしたが、みなさまには大変よくしていただき、お世話になりました。みなさまもお体に気を付けてお過ごしください。ありがとうございました。」

離任式

離任式では、退職や異動などで離任される先生に向けて手紙を書くことがあります。ここでは、離任式における手紙の書き方と例文をご紹介します。離任式における手紙の書き方のポイントは以下になります。

1．先生へのねぎらいの言葉

2．先生との思い出

3．先生を尊敬する言葉

4．先生への感謝の言葉

5・今後の抱負

では、実際に離任式における手紙の例文をみていきます。

（例文）「○○先生、〇年間おつかれさまでした。先生の授業は、とてもわかりやすく面白い授業でした。わたしが先生と居残り勉強をしたときも、何度も同じことを聞くわたしに何度も根気よく教えてくれました。これからも、暖かな人柄と面白い授業で生徒たちを楽しませてください。本当にありがとうございました。」

復縁など

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復縁の手紙は、自分の言いたいことをうまく伝えることで相手の心に響かせることができるかが勝負です。注意点が以下になります。

1．文章はちょうどよく

復縁の手紙の場合は、あまり短い文章では相手に気持ちが伝わらない可能性がありますが、ただダラダラ長く書けば良いというものでもありません。相手にもう一度やり直しても良いとおもわせるような文章を書きましょう。

2．相手との思い出にふれる

例えば「○○に一緒に行ったよね」と二人だけの思い出を復縁の手紙に入れることは非常に効果があります。思い出は相手の記憶に強くアピールします。

3．返事や見返りを求めない

復縁の手紙の場合、すぐに復縁したいという気持ちから返事を急かしたりしがちですが、これは逆効果です。既に終わっている関係を修復するのですから、飽くまで自分が復縁したい気持ちを相手にわかってもらう、そしてその判断を相手に委ねるかたちにしましょう。

復縁の手紙例文

では、実際に復縁の手紙の例文をみていきます。

（例文）「○○君、お久しぶりです。元気にしていましたか。わたしは相変わらずな毎日をおくっています。昨日、○○の前を通ったときにふと○○君の顔が思い浮かびました。一人になりたいとわたしから言って関係が終わったけれど、この2か月一人の時間を過ごしていくうちに、あなたの大切さが身に染みてわかりました。本当は、この2か月の間も何度も電話やメールをしようとおもいましたが、わたしの方から勝手に終わらせてしまったことから連絡できませんでした。でも、この気持ちを止めることはできなくて、手紙であなたに伝えたいとおもって書きました。いきなりの手紙であなたを混乱させたり、もしかしたらまだ怒っているかもとおもいますが、貴方とやり直したいというのが私の今の本当の気持ちです。では、寒い日が続きますので、体に気を付けてお仕事がんばってください。」

手紙の書き方とマナーを覚えましょう