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クレジットカードの署名の書き方・おすすめのペン・消す方法

更新日:2024年01月06日

クレジットカードの裏面の署名はとても重要です。署名の書き直しができないので絶対ににじまないペンで書きましょう。何で署名が大事なのかや、クレジットカードの使い方や世界事情も含め、クレジットカードに関することを一気にご紹介します。

クレジットカードの署名はとても重要ということなので、絶対に消えないペンで書く必要があります。書きやすくてかすれないペンが好ましいです。

では、クレジットカードの署名におすすめのペンをご紹介しますので、新規発行、再発行、更新時などで新しいクレジットカードを受け取ったときにはぜひともご参考にしていただけましたら幸いです。

ボールペン

クレジットカードの署名にはボールペンもおすすめです。ボールペンは書き終えたときはにじみやすいのでしっかりと乾かしましょう。にじみを防ぐためにしっかりとインクをふき取るためにティッシュなどで押し当てるときれいに書くことができます。

そのときに注意しなければならないことがティッシュは押し当てるだけで絶対にずらしてはいけません。反ってにじませてしまう可能性が高いです。

細目の油性マジック

クレジットカードの署名におすすめのペンは油性で消えにくいタイプのものです。油性のペンはボールペンと違いペン先の太さがさまざまです。そのため、なるべく細いタイプのものがおすすめです。

なぜならクレジットカードはお財布に入るぐらいのとても小さいカードです。署名はその小さいカードの裏面の細長いマスに書かなくてはなりません。そのため、太いペンであると画数の多い漢字は真っ黒に塗りつぶしたようになってしまうので署名には不向きです。

クレジットカードの署名がにじむときの対策

クレジットカードの署名がにじまないように対策は必ず書き出す前にしましょう。書いてからにじんでしまうと手遅れです。にじむかどうかは使うペンにより異なりますので、前述で述べたおすすめのペンで書きましょう。

でも、万が一にじんでしまってそれこそ完全に真っ黒になってしまったり明らかに書きたかった文字とかけ離れてしまったときにはどうしたらよいかご存知でしょうか。油性ペンであってもネイルケアに使用するリムーバー、除光液を使うと簡単に落とすことができます。とくに水性ペンであればひとこすりで落ちることもあります。

小学校のときに机についてしまったインクを消すときには除光液を使ってとても気持ちよく落とすことができたように絶対に消してはいけません。にじまない対策がどれだけ重要かご紹介します。

消す

クレジットカードの署名がにじんでしまった場合、絶対に除光液などで消してはいけません。クレジットカードは署名欄の部分だけ柄のついたシールのようなものが貼られていることがあります。そのシールの部分が溶けてしまうからです。また、クレジットカードの署名欄には二重書きもしてはいけません。

そもそも署名というものは一度きりの自分である証明になるものです。上から書いたり消したりしてはいけないものですし、上から書いたりすること自体が許されないです。そうなるとにじんでしまった場合にはそのままにするか新たにクレジットカードを再発行してもらうほかありません。

決済時のクレジットカードの署名は必要か?

クレジットカードを実際に使用するときのことです。カード本体にとても慎重に署名をしましたが、この署名は本人を特定するための重要なサインとなります。しかし、実際にその署名とカードを使用しているときに照らしあわされることがあるのでしょうか。また、クレジットカードは暗証番号でロックされています。

そのため、実際に使用するときには署名は必要なのではないでしょうか。では、日本でクレジットカード取り扱い店で多い、決済時の事情をご紹介します。

暗証番号のみの場合

日本では暗証番号を入力して本人が決済をしているということを証明することがあります。よくクレジットカードを差し込む機械に数字がボタンになっており、暗証番号をおして緑のボタンで認証させるということがあります。暗証番号で決済に進む場合は入力中に誰にも見られないようにもう一方の手で隠しながら入力しましょう。

署名も暗証番号もいらない

日本でクレジトッカードを読み取るだけで決済できるお店も多く、この場合、署名も暗証番号も要求されることがあります。また、これはクレジットカードのタイプにより異なる場合があります。そうしますと盗難にあうと誰でも使える可能性があるので不正行為をされる恐れがあります。

そんなことがおこったときにクレジットカードの署名がなければ誰に使われて保証をしてもらえなくるので要注意です。盗難届けを出す前にカードを使われてしまうと自分でかぶらないといけないなんてことになりかねません。

アメリカのクレジットカード事情

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初回公開日:2018年04月13日

記載されている内容は2018年04月13日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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