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会議での議題例・効果・書き方・提案方法・「議事」との違い

更新日:2024年04月06日

会議において非常に大切なことは、どのような議題を用いているのかです。たかが議題と感じるかもしれませんが、この議題の重要性を理解してうまく設定できる会社は効率よく機能的に働かせることが出来るでしょう。今回は、この議題を徹底的に掘り下げます。

議題のテーマというのは問題となっている部分を探すところからスタートします。つまり、問題点や改善点が上がってきた場合には自然とその資料や報告書が議題の提案となってきます。

ただし、これらの報告書がないと動けないスタイルというのは現代社会のスタイルでは問題視されているので、社内の何気ない会話や同僚や上司との飲み会での愚痴の言い合いといったものからヒントを得るようにしましょう。

「うちの会社の○○という部分どうにかならないかな」とか「ここをこうすればもっと楽なのに」というちょっとした愚痴や不満は必ずありますので、それらをどれだけ拾って提案するのかがカギになります。

怪我につながるような大きな不安材料の場合は逐一報告してくれるでしょうが、それ以外の些細な不安材料は具申しないことが多いのは日本人的な体質なので、それをどの程度くみ取れるのかが上司力の見せ所となります。

議題はしっかりと定めましょう

議題のない会議はいろいろと問題ですが、議題に過ちがいろいろとある会議も非常に問題です。そのため、議題を決める側の人たちはある程度どのように事を運べばいいのか理解したうえで動く必要があります。

会議は多くの人たちの時間を奪うことになりますので、有意義なものにしたほうがいいです。できる限り下準備をしやすい環境を提供できる議題を提出できるようになりましょう。そうすれば会社もより活発になり効率よく回るようになります。会議の効率化は利点が非常に大きいです。

初回公開日:2018年04月18日

記載されている内容は2018年04月18日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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