ユニクロで裾上げをお願いするには?流れや料金などについても紹介
更新日:2024年08月25日
「ユニクロで裾上げをしたい時はどうすればいい?」
「ユニクロのオンラインショップで買ったものも裾上げしてもらえる?」
「裾上げした商品は返品や交換してもらえるの?」
このように、ユニクロで購入したパンツの裾上げに関して知りたい、という方はいないでしょうか。ユニクロでは、希望の長さにパンツの裾上げをしてもらえる便利なサービスがあります。
この記事では、ユニクロでパンツの裾上げをお願いする方法について、くわしく解説しています。オンラインで購入した商品や、裾上げをしてもらうときの注意点など、気になるポイントもまとめて紹介します。
この記事を読むことで、ユニクロでパンツの裾上げを依頼する方法がわかり、スムーズにお直しを依頼できるようになるでしょう。
ユニクロでパンツの裾上げをしてもらう方法を知りたい、裾上げサービスについて気になっている、という人は、この記事をチェックしてみてください。
ユニクロで裾上げをお願いする流れ
通常、ユニクロ店舗内には試着室があります。まずは試着室でパンツを試着し、希望の長さを確認したら、店舗スタッフを呼んで「裾上げをしたい」と伝えます。試着せずに裾上げをしたい人は、あらかじめ股下の長さを把握しておき、その長さどおりにお直しをしてほしいと頼むことも可能です。
試着室で希望の長さを店舗スタッフに採寸してもらったら、着替えてお会計をしましょう。レジで会計する際、「裾上げする」を選択すると、裾上げ伝票が発行されます。
伝票と裾上げしたい商品をスタッフに預けると、今度は商品引き取りのための伝票を渡されます。この伝票には、裾上げが完成する目安の時間が記載されているので、その時間に指定の渡し場所に行けば、裾上げした商品を受け取ることができます。
裾上げの待ち時間は、最短で15分程度とされています。土日や混雑する時間帯には1時間以上、場合によっては2~3時間かかるので、注意が必要です。
また、商品によっては裾上げに対応していないものもあります。購入する際に、店舗スタッフに確認するようにしましょう。
ユニクロで裾上げをしてもらう際に知っておきたいこと
ユニクロの裾上げサービスでは、自分のサイズに合ったパンツに短時間で仕上げてもらえます。今までなんとなく面倒で、裾上げをためらっていた、という人もいるでしょう。システムを把握できていないと、裾上げにハードルを感じてしまうものです。
ここからは、ユニクロで裾上げしてもらうときに知っておきたいポイントを、いくつか紹介します。裾上げをお願いする前に知っておくと便利なので、ぜひチェックしてください。
ユニクロの裾上げには種類がある
ユニクロの裾上げには、パンツの種類によってミシン縫いとまつり縫いの2種類があります。
ミシン縫いとは、ジーンズやチノパンなど厚めの生地を仕上げる際の方法で、一般的な裾上げ方式です。裾に一本の縫い目ができるため、「シングルステッチ仕上げ」とも呼ばれます。
一方、まつり縫いとは、表から縫い目が見えないよう裾上げする方法です。スラックスなどのフォーマルなパンツにはこの加工が用いられます。まつり縫いは、「スクイ縫い仕上げ」と呼ばれることもあります。
それぞれの裾上げにかかる料金は以下のとおりです。
・ミシン縫い 1,990円以上の商品の場合は無料、1,990円未満の商品の場合は280円(+消費税)
・まつり縫い 1,990円以上の商品の場合は280円(+消費税)、1,990円未満の商品の場合は560円(+消費税)
出典・参照: 店舗のお直しについて|ユニクロ
オンラインストアならパンツ以外のお直しもできる
ユニクロではパンツ以外にも多くのアイテムが販売されており、品揃えが豊富なことで有名です。パンツ以外の商品のお直しについては、ユニクロのオンラインストアで購入する場合のみ可能です。
商品ページにて、「補正」を指定する項目が表示されているアイテムは、お直し対応商品となります。コート、ジャケット、シャツ、ワンピース、スカートなど、さまざまな商品がお直しの対象です。裾直しにかかる料金は、1,500円~2,000円と、商品によって異なります。なお、店舗ではボトムス以外のお直しは取り扱っていません。
パンツ以外の商品の場合、お直しにかかる日数は7日~16日と少々長めです。購入手続きの「お届け方法」を確定したあとにお届け日数の目安が出るので、確認しておくと良いでしょう。
出典・参照: オンラインストアのお直しについて|ユニクロ
オンラインストアで購入したものや以前購入したものも持ち込める
ユニクロの裾上げサービスは、ユニクロ商品を対象としています。ユニクロオンラインストアで購入したものや、購入してから時間が経っているものも、店舗に持ち込めば裾上げをしてもらえます。
タグやレシートなしでも、裾上げ可能です。ただし、商品価格により裾上げ料金は異なるため、レシートが残っている場合は一緒に持参すると良いでしょう。
また、メルカリやヤフオクなどユニクロ以外で購入したものでも、ユニクロ商品であることが確認できれば、裾上げをしてもらえます。
ずいぶん前に購入したからもう裾上げをしてもらえない、とあきらめている人は、一度店舗に持ち込んで相談してみてください。
お直しをした商品のやり直しができる
一度裾上げをしたズボンをもう一度やり直したいという場合も、ユニクロの補正対象商品であれば再度お直しをしてもらえます。期間やレシートの有無を問わず、持ち込みで店舗にてお直しを依頼できます。
ただし、商品の状態や希望の長さによっては、再補正するとミシン目が表に出てしまうケースもあります。裾上げのやり直しをお願いしたいときは、一度店舗スタッフに相談してみることをおすすめします。
また、何度もやり直しを希望すると、店舗も対応しきれない場合もあります。裾上げのやり直しは、常識の範囲内でお願いするようにしましょう。
ユニクロで裾上げをしてもらうときの注意点
ユニクロの裾上げサービスは、リーズナブルな値段ですぐに仕上げてもらえるため、とてもお得なシステムです。再度来店しなくてもお買い物当日のうちに受け取れるのは、ユニクロの大きなメリットとも言えるでしょう。
オンラインで購入したものやパンツ以外のお直しも対応しているなど、メリットがたくさんありますが、気をつけておきたいポイントもあります。
続いては、ユニクロで裾上げをしてもらう際の注意点について解説していきます。あらかじめ知っておくと、お買い物のときに役立つでしょう。
裾上げサービスを実施していない店舗もある
初回公開日:2022年11月01日
記載されている内容は2022年11月01日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。