チーム名の決め方はどうする?かっこいい・面白い名前の例も紹介
更新日:2024年09月28日
キーワードを組み合わせて考える
チーム名の決め方にはキーワードを組み合わせるという方法もあります。
キーワードひとつだけでは説得力に欠けますが、いくつかのキーワードを組み合わせることにより、説得力が増しファッショナブルになります。
例えば「獅子」だけではなく「眠れる獅子」とすると、より深みが増すのではないでしょうか。適当な長さのキーワードを二つか三つで決めるとおさまりがつきます。
一部の文字を入れ替えて考える
チーム名の決め方には既にある言葉の一部を変える方法もあります。
一部の文字を変えるだけでも雰囲気が大きく変わる場合もあります。例えば、「孤軍奮闘」を「全員奮闘」にすると団結心が高まりませんか。
このように一部を変えることでオリジナリティーを出すことができます。他のチームと名前がダブってしまった時など少し変更するだけで良い名前に変わる可能性があるでしょう。
先に語呂から考える
チーム名の決め方には語呂から考えるという方法もあります。
語呂合わせとは名前などをひとつの言葉や文章にしたものです。例えば、ドラえもんの「野比のび太」は語呂合わせの名前で、のびのび育つようにという意味を持っています。
語呂合わせしたものは親近感が湧きやすく、覚えやすいという特徴があります。語呂合わせをしたチーム名ができれば、みんなに親しんでもらえ、名前を覚えてもらえるでしょう。
英語には発音したくなるような言葉が多いため、英語を取り入れ語呂をよくすることも考えられます。
ことわざ・四字熟語なども活用する
チーム名の決め方には、ことわざや四字熟語などを引用することもあります。
英語やスペイン語など外国語のチーム名も良い名前が多くあります。しかし、漢字だけを使ったものや古い日本の言葉を使ったものも、かっこいい名前になるものは多いでしょう。
学校で勉強するような有名な日本の古典の中にもいい言葉はたくさんありますし、座右の銘やことわざにも参考となるものがあるでしょう。
四字熟語や漢詩、中国の歴史書はかっこいい言葉の宝庫と言えるでしょう。例えば、国士無双、疾風迅雷などがよく使われます。
チーム名の全体バランスを考える
チーム名の決め方において最後に重要なのが、大体のチーム名が決まったら、名前全体のバランスを考えることです。
チームイメージをぴったり表現できているか、発声しやすい語呂になっているか、などを確認してください。
チーム名が長すぎると感じたらかっこいい短縮形でバランスを取ることも大事です。
チーム名のロゴをプリントした時、かっこよく見えるかも確認が必要でしょう。
かっこいいチーム名の例
チーム名の決め方として、実際に使われているかっこいいチーム名を参考にすることが挙げられます。
カタカナで構成されたチーム名や漢字を使ったものを紹介いたします。そして、英語やスペイン語のチーム名やゲームの名前を引用したものなどもあげていますので参考にしてください。
カタカナ
チーム名の決め方にカタカナを使う方法もあります。
アニメやゲームなどでキャラクターの名前や技の名前に使われる、「かっこいいカタカナ」のキーワードを集めたサイトも参考にできるでしょう。
ほとんどのキーワードが英語をカタカナにしたものですが、馴染み深い単語を集めていますので、覚えやすいチーム名を考えるのに向いているでしょう。
オーソドックスな名前の付け方としては、地名とカタカナを組み合わせたものがあります。その場合カタカナは「ズ」などを付け複数の形にすることが多いです。
実在するチーム名として大阪マリナーズ、 湾岸サムライズ等があげられます。
漢字
チーム名の決め方には漢字を使用する方法もあります。
あて漢字は名前を決めてから漢字をあてます。そのため、名前をイメージ通りに付けやすいというメリットがあります。
語呂が決まったらかっこいいイメージの漢字を使いましょう。チームのイメージに合っていることも大事です。
仮名は耳で聞く表音文字ですが、漢字は目で見る表意文字です。そのため、あて漢字は聴覚と視覚の両方に好感覚を与えることができます。しかし、漢字はインパクトが強いため、画数の少ない分かりやすい漢字がおすすめです。
あて漢字のチーム名としては、暴走族の寿辺苦絶悪(スペクター)や南無場阿腕(ナンバーワン)が有名です。しかし、暴走族だけではなく、よさこいチームにも楽舞凛(ラブリン)や天凸破(テントッパ)があります。
漢字を使ったチーム名としては、日本刀の名前に由来する「雷切」「獅子王」、仏教の神の名前による「阿修羅ジャパン」等もあげられます。
英語
チーム名の決め方に英語を使う方法もあります。
英語でのネーミングをする時、誰でも知っているような単語だけを使ったのでは、かっこいいとは言えないでしょう。
しかし、誰も知らないような言葉を使えば、伝えたいことを分かってもらえないことになります。そこでよく知られている言葉を組み合わせて使うことにより、分かってもらえ、馴染み深くできるでしょう。
よく知られた英単語に色の名前がありますが、色の名前を取り入れたチームとして「浦和レッドダイヤモンズ」があります。色は様々な意味を持つため、使える範囲は広いでしょう。
また星座系の英語はもともとラテン語であるものも多く、響きがおしゃれで幻想的な印象を与えることができます。ザ・ビッグディーパー(the Big Dipper)は北斗七星のことで、メンバーが7人のダンスチームです。
スペイン語
初回公開日:2022年12月09日
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