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振込取扱票/通信欄の書き方|コンビニと郵便局の違い

更新日:2024年01月04日

今回の記事のキーワードは「払込取扱票」。多くの人はコンビニでバーコードのついている物を持っていて使う事が多いでしょう。しかし、中にはバーコードのついていない郵便局で取り扱える払込取扱票があります。今回は書き方も含めて払込取扱票について分かりやすく説明します。

払込取扱票ってなに?~コンビニと郵便局での違い~

コンビニでの払込取扱票

払込取扱票を簡単に説明すると、お金のやりとりをする時に使う「伝票」の事を言います。さらに分かりやすく言うならば、コンビニの払込取扱票は『バーコードがついている支払い伝票』をイメージしていただければ分かりやすいでしょう。

主にスマホ代を払うときにコンビニのレジへ持って行って利用料金を払ったり、ネットで買い物した時に表示された番号をプリンターから印刷してそのまま払込取扱票として使ったりすることも出来ます。

皆さんの生活で身近な払込取扱票と言えば、このコンビニの払込取扱票が一番良く使う伝票です。

郵便局の払込取扱票

郵便局で扱う払込取扱票は主に自分で指定された金額や支払い料金を書いて窓口に持っていき、お金の送金や支払いに使う伝票の事です。コンビニの払込取扱票とは違ってバーコードのついていないものが多く、数字を書き込んで使う送金伝票なので書き方に注意が必要です。

この郵便局での払込取扱票には書き方があるので、これから書き方も含めて払込取扱票を深く掘り下げてお伝えしていきます。郵便局や銀行などへ行った時に、ぜひ参考にしてください。

払込取扱票の書き方

郵便局の払込取扱票は色別で意味が違う

ここでは郵便局で扱う払込取扱票について説明していきます。

皆さん突然ですが、ここで宅急便の伝票を思い出してみてください。宅急便の取り扱う伝票も2種類あります。通常、私たちがよく目にする宅急便の伝票は紫っぽい色の伝票です。この伝票は荷物を送る側が料金を負担し、相手方に送るときに使います。

もう一つの「着払い伝票」は荷物を送る側は料金を”負担せず”に荷物を受け取る側が料金を負担する仕組みです。このように郵便局の払込取扱票も「手数料」を自分が送金するときは『青』、相手が負担するときは『赤』になります。

『振込』と『振替』とではやり方も違ってくる

皆さんも毎月の支払いで郵便局を使う時があるでしょう。

「あれ?『振込』と『振替』は何が違うんだろう?」

よく郵便局を使われる人はご存知の事と思いますが、他の郵便局や同じ局内の違う支店へお金のやり取りをすることを「振込」と言います。「振替」は同じ郵便局同士でお金のやり取りをする事です。

この意味をご存じの無い方は、振込を振替と間違えて送金したり、振替を振込と間違えて送金したりするミスをしやすいです。送金や払込をする前に、用語の意味を知っておくだけでも間違いは減ります。

青伝・赤伝の意味を知ったら実際に書いてみよう!

さぁ、いよいよここから書き方の本番です。

一般的に郵便局に置いてある払込取扱票は青色ですが、皆さんがよく通販や、資格試験などの払込をするときに送られてくる払込取扱票には、支払人の名前と住所・お金を受け取る側の名前・団体名や番号や記号が前もって書かれている事が多いため、書き方としては受け取る側の口座番号と記号を確認するだけです。

注意する事としては、この記号と番号が「0から始まっている口座にしか送れない」事です。そのため、郵便局で払込をするときは、この記号と番号を確認するようにしましょう。自分で郵便局に置いてある払込取扱票を使った書き方も、口座番号や記号に気をつけて書いてください。

払込取扱票の通信欄の書き方

ここからは払込取扱票でよく見られる通信欄の書き方について説明していきます。

あまり意味を知らない方もいらっしゃるでしょう。これから下に書いていく内容を参考にしてみてください。郵便局などに行った際は気をつけて書きましょう。

連絡事項

通信欄は主にお金を受け取る側への「連絡欄」と言い換えてみれば分かりやすいです。

書き方としては通販で何か商品を買ったときに商品名を書いたり、注文した数を書き込むような形になります。また、相手方へ何か伝えたい事があればその内容も書けるので、メモ帳感覚で使うと分かりやすいです。

トラブル防止

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初回公開日:2017年08月14日

記載されている内容は2017年08月14日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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