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「編集後記」の意味と書き方や文例とネタ|春/夏/秋/冬/新年

更新日:2024年09月12日

雑誌や社内報で編集後記を楽しみにしている人は多いのでは?しかし、実際に自分が書くとなると、肩に力が入り何から書いていいのか戸惑います。そんな、困った悩みを解決できる、編集後記がスラスラ書けるコツをご紹介します。ポイントを押さえれば簡単です。

冬の単語は、大晦日、空っ風、寒の入り、木枯らし、小春日和、霜柱などです。「いよいよ今年も終わりに近づいてきました」や「大晦日の年越しの予定は決まりましたか?」など、クリスマスやお正月を想像させる書きだしでもいいでしょう。

新年の挨拶

新年の単語は、初詣、お年玉、鏡開き、七草粥、初夢などがあります。「冬休みが終わり、帰省した方はあたたかいお正月を迎えたことでしょう」や「今年の初夢はいい夢を~」など、新年しか使えない言葉を使うと、季節感がより感じられます。

こんな書き方もおすすめ

編集後記に感謝の気持ちを書いてもいいでしょう。作成に関わった方たちへのお礼も込めて、内容を綴ります。担当者が苦労した話や特に目を通してもらいたい記事、こっそりと教えてもらえた裏話など、交えて書いても楽しんでもらえます。また、記事とは関係ありませんが日常でおこったプライベートな事や体験談など、記事にはできない面白い話を書いても楽しく読んでもらえます。

このような、肩に力が入らないラフな内容を記載すると、読者が次の編集後記を楽しみにしていてくれるかもしれません。そして、どんなにラフな内容で編集後記を書いても、締めの言葉は年度初めなら「今年もよろしくお願い致します」とか、「これからも楽しい○○をお届けしたいと思います」など、きちんと言葉締めをすることが大切です。

編集後記のネタ

編集後記をスムーズに書くには、日頃から気になった事を書き止めておくといいでしょう。プラベートな事では、自分の趣味や好みを中心として時には失敗した笑い話をすると面白味があります。

また、頻繁にはない結婚や引っ越し、クジに当選した等ラッキーな話も明るくなります。ランチで立ち寄ったお店の話や、会社の近所にある穴場的な場所の紹介などすると、興味のある人は行ってみたくなります。

お子様がいる方は、成長点や気になること、ペットを飼っている人は得意な芸など紹介してみるのも手です。また、社内報でしたら職場のイベントについて書くと、興味の無かった人やいつも欠席の人も興味を持ってくれるかもしれません。

社食の新メニューやアレンジした食べ方など、少し考えるだけでネタは尽きません。これは、使えると考えたら是非メモ書きをして残しておきましょう。編集後記のネタになるかもしれません。

難しくない!編集後記の書き方

編集後記の書き方いかがでしたか。今まで考えていたより簡単に書けそうでした。編集後記の書くとなると、肩に力が入り何から書いて良いのかわからない時があります。

でも、ご紹介した四季の単語を使って書きだしがスムーズにいけば、あとは簡単に書けるでしょう。編集後記は本文を読む前に読む人もいます。そう考えると、本文より楽しみにしているとも考えられます。書いた人の人柄や生活感が感じられるから、注目されるのでしょう。

読んでみてガッカリされないように、売れている雑誌の編集後記を参考にするのもおすすめです。そして、日常に起こったことを伝えるためにも、日頃からメモ書きをしてネタを集めておくのがポイントです。

面白い事や新発見など、見たこと感じたことを沢山盛り込んで、皆さんに喜んでもらえるような編集後記を書いてみて下さい。

初回公開日:2017年08月08日

記載されている内容は2017年08月08日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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