カラスの羽の色・構造・大きさ・羽ばたき方・縁起・販売してる店
更新日:2024年07月30日
グリム童話のお話です。カラスにされてしまったお兄さんを救い出す妹のお話で、ひとりで逞しく兄弟を救うべく困難に立ち向かっていきます。画はブライアン・ワイルドスミスの澄んだ色つかいが美しい世界観を表現しています。
子供に読み聞かせても大人が読んでも、心温まるお話でしょう。
話は単純だけれども、愛について考える機会を与えてくれる本です。
出典: https://www.amazon.co.jp/%E4%B8%83%E7%BE%BD%E3%81%AE%E3%8... |
からすのパンやさん
多くの方に愛されているロングセラーの絵本です。カラスの町にある売れないパン屋さんが、家族の力でおいしいパンをいっぱい焼くお話です。印象的なページは、見開きにいちごパンや雪だるまパンなど、80種類以上のパンが描かれているページです。
普段見かけないパンは、どれも魅力的でずーっと見ていたくなる楽しさです。町に住んでいるカラスのイキイキとした表情や、おいしい香りがしてきそうなパンの色使いなど、大人になっても忘れない絵本です。
私が子供の頃から読んでいた大好きな絵本です。
出典: https://www.amazon.co.jp/%E3%81%8B%E3%82%89%E3%81%99%E3%8... |
カラスの羽は美しい
カラスは黒い羽をもって、何だか不吉なイメージに考えられていますが、実は輝く羽をもった賢い鳥です。海外では神として考える国もあり、日本人が持つ迷惑鳥のイメージはありません。
日本では、いつしか黒い羽をもったゴミをあさる不吉な鳥だとされていますが、愛情深く子育てをする姿や知恵を使って生活する姿はかわいらしさがあります。仲間意識も高く、夕方になると高い場所で待ち合わせをしてから、集まってねぐらへ帰ります。
まるで人間のような行動をするカラスは、とても興味深く研究者たちの心を引きつけます。道でカラスの羽を見つけた時は手に取って、美しい輝きを確認してみましょう。カラスと人が上手に共存できる社会になると平和になるでしょう。
初回公開日:2018年02月07日
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