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ダッシュ記号を使いこなそう!文章作成に便利なダッシュ記号の使い方5選

更新日:2024年01月10日

ダッシュ記号が使われている小説などを目にすることはあっても、自分が使うとなると「どう使えばいいのかわからない」という人も多いのではないでしょうか。この記事では、実際に小説などで使われているダッシュ記号の例や、便利な5つの使い方を紹介しています。

英文で使用する際のダッシュ記号には、enダッシュ「-」とemダッシュ「—」の2種類あります。

enダッシュは長さや繋がりを示す記号に使います。例えば、「1990年から2004年まで」と言うときには「1990–2004」と書きます。

emダッシュは、文を読みやすくしたり強調するために使います。例えば、His favorite dish is—curry.(彼のお気に入りの料理はカレーです。)と書きます。

注意:ダッシュ記号は正式な文書では使用できない

注意点として気を付けることがあります。ダッシュ記号は、小説など自由な文章を書く場では使用することは問題ありませんが、インフォーマルな印象を与えるため、学術論文など正式な文書では使用できません。

正式な書類ではダッシュではなく、コンマ・コロン・セミコロン・角括弧など、使うシーンに合わせて代用できる記号を使うようにしましょう。

ダッシュ記号の使い方を理解して自在に扱ってみよう!

ダッシュ記号の使い方、文章作成に便利なダッシュ記号の使い方5選を紹介しましたがいかがでしたでしょうか。

ダッシュ記号を使うことで表現の幅も増え、読者にも情景が伝わりやすくなったり、テンポの良い文章を作ることは可能です。

本記事を参考に、より良い文章作成に取り組みましょう。

初回公開日:2020年05月08日

記載されている内容は2020年05月08日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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