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白百合の花言葉を種類別に10選紹介!本数と色ごとの意味も解説!

更新日:2023年12月24日

白百合の花言葉を種類別にみてみましょう。聖母マリアの象徴マドンナリリーには、どのような花言葉があるのでしょう。「純潔」の花言葉をもつ白百合も、贈る本数によっては「死者に手向ける花」の意味をもちます。花言葉の由来や怖い言い伝え、白百合にまつわる話を紹介します。

花言葉⑧笹百合

笹百合の花言葉は「上品」「希少」です。笹百合の学名には「日本特産のユリ」という意味の名がつけられ、古事記や万葉集などの古い文献にも登場します。

笹百合は日本で古くから親しまれてきた、淡いピンク色の美しい百合です。しかし、里山などの自生地が開発されたことやその美しさから盗掘されることも多く、近年ではめったに目にすることができません。このことから、「希少」の花言葉を伺い知ることができます。

花言葉⑨オトメ百合(ヒメサ百合)

オトメ百合(ヒサメ百合)の花言葉は、「飾らぬ美」「私の心」「純潔」「私の心の姿」「好奇心の芽生え」です。日本特産のオトメ百合は、限られた地域に群生する貴重な百合です。自生地ではヒメサ百合という名前で、多く知られています。

オトメ百合の花は笹百合とよく似ていますが、おしべの色で区別することが可能です。笹百合のおしべが一般に赤褐色なのに対し、オトメ百合のおしべは黄色をしています。

花言葉⑩スカシ百合

スカシ百合の花言葉は「注目を浴びる」 「飾らぬ美」です。アジア原産のスカシ百合は花びらの根本が細く、花の中が透けて見えることから名がついたとされます。多くの百合は下や横向きに花を咲かせますが、スカシ百合は上向きに花を咲かせることが大きな特徴です。

スカシ百合の花は小ぶりですが、花姿が美しく香りが少ない百合です。このため強い花の香りが苦手な方にも、贈りやすい花といえます。

白百合の花言葉は本数・種類・色によって異なる

白百合は本数や種類によって、白百合の花があらわす意味や花言葉が変わります。花言葉は色によっても違うため、贈るときには花言葉を含め本数・種類・色の全てに注意が必要です。

花言葉を知らずに白百合を贈ると、自分の意図と違った花言葉や白百合のもつ怖いイメージを伝えてしまうこともあります。

美しい白百合とその花言葉は、贈られた相手の記憶に残る素敵な贈り物になるでしょう。

初回公開日:2022年02月24日

記載されている内容は2022年02月24日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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