カサブランカの花言葉は何?色の種類や怖い話・育て方について解説
更新日:2024年08月24日
カサブランカという名前に、皆さんは聞き馴染みがありますか。
「結婚式でみるあの花だよ」と言えば納得できる方も多いでしょうが、「ただの白いユリじゃないの?」となる方も一定数いらっしゃると思います。
結婚式を含め、様々な場面で贈られ活用されるカサブランカですが、大体の意味は知っていても詳しい意味は知らないという方は多いのではないでしょうか。
本記事ではそんなカサブランカの花言葉や送るべきイベント、栽培方法などまで詳しく解説しています。
この記事を読むことで、カサブランカを誰かに贈る際や栽培する際に、失敗することなく花言葉を活用することができるようになります。
カサブランカについて詳しく知りたい方は、是非最後までご覧ください。
カサブランカってどんな花?
みなさんはカサブランカという花をご存知でしょうか。
カサブランカは1970年代にオランダで品種改良されて生まれた、様々な色の種類を持つ非常に綺麗なユリのことです。
そのあまりの綺麗さから、一時、世界的ブームになったことも有名で、現在も花嫁のブーケなどで大変人気のある花です。ここでは、カサブランカについて詳しく紐解いていきます。
カサブランカの種類
カサブランカは、ユリ科ユリ属の中のオリエンタルハイブリッドという改良された品種の一種で、日本の百合がもととなっています。
一般的にカサブランカと言えば白色のものを指していますが、近年多様な色のカサブランカが増えてきている傾向にあります。
かなり種類が多いため、厳密にはカサブランカではなくとも大輪のユリであれば、カサブランカとして売っている場合もあります。
カサブランカの特徴
カサブランカの特徴はその大きな花弁です。
完全に開花した時の花径は20cm以上にも上ります。
また、今でこそ様々な色のカサブランカが出てきますが、純白の花弁はカサブランカの非常に特徴的な部分の一つです。
あまい香りが強いことも特徴的ですが、さらに特徴的なのは花粉がかなり多いことで、その花粉は洋服などにつくとかなり取れにくいことも特徴です。
カサブランカの花言葉
カサブランカの花言葉は、純粋・無垢・威厳・祝福・壮大な美しさ・雄大な愛・甘美です。
純粋という花言葉は、カサブランカの何色にも染まっていない純白な花色から生まれた花言葉です。
無垢という花言葉は、キリスト教で聖母マリアの純白さを表すシンボルのカサブランカの花びらの美しさから名づけられました。
威厳という花言葉は、カサブランカが百合の女王と例えられるほど、美しさと厳しさを両立しているというところから名づけられています。
祝福という花言葉は、優雅で特別な印象を与える大きい花びらから名づけられました。
壮大な美しさという花言葉は、白というシンプルな色であるにもかかわらず華やかであり、カサブランカを他の花と比べた時の大きさから名づけられたものです。
雄大な愛という花言葉は、一凛でも大きなカサブランカのスケールの大きさから名づけられています。
甘美という花言葉は、特徴的な強く甘い香りが華やかな印象を与えるというところから名づけられました。
赤いカサブランカの花言葉
赤いカサブランカの花言葉は虚栄心・優しさです。
一般的な白色とは異なる派手な色をしている赤は、見栄を張るという意味の虚栄心という花言葉を持っています。
また、他方ではその派手な色から、魅力的であるために包容力があるように捉えられ、優しさという花言葉も持っています。
白いカサブランカの花言葉
初回公開日:2022年06月24日
記載されている内容は2022年06月24日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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