かっこいいグループ名の決め方は?ポイントや参考例も併せて紹介
更新日:2024年09月12日
響きと同じように、文字表記にした時の読みやすさも大切です。グループ名は、音だけでなく文字で周りに伝わる機会も多いため、読みにくい表記だと間違って覚えられたり、そもそも覚えて貰えなかったりする可能性もあります。
特に英語表記や造語などで、こだわりすぎるとこういった事態が起きるので注意しましょう。かっこいいの中に読みやすさを加えて、伝わりやすくするのも決め方において大切なポイントのひとつになります。
意味を考える
響きや字体でかっこいいグループ名が決まったとしても、その意味がグループの雰囲気から外れていたり公序良俗的に不適切な意味だと、かっこいいどころかグループの評判も落ちてしまいかねません。
候補が決まった場合は、必ずグループの皆で話し合い、意味や自分たちのグループに本当にふさわしいものかを確認しましょう。決め方のうえで、1人で決断するのは大変危険です。全員が意味も納得した上で使える名前にしてください。
【漢字】グループ名の参考例
ここからは、実際に使われているグループ名の参考例をみていきましょう。まずは、漢字のグループ名です。漢字はそのひとつひとつに意味があり、組み合わせることでかっこいい名前になります。
意味も洗練されたものが多く、グループ名の由来として話す時にも素敵なエピソードになるものばかりです。ぜひこうした漢字を使った名前で、自分達のグループに合いそうなものを検討してみるのも決め方としておすすめです。
飛翔
飛翔(ひしょう)は「飛」も「翔」もどちらも空を飛ぶという意味で使われます。「翔」のほうがやや文学的な言い方となっており、それを合わせる事でより大空をはばたく、自由にはばたくといった壮大な意味になります。
スポーツなど、優勝や大きな目標(ゴール)を持ったグループこそ、こうした大きな視点を描いた意味を持つ漢字を使うと、熱意や本気度が伝わってきてかっこいいと感じるグループ名になります。
百花繚乱
百花繚乱(ひゃっかりょうらん)は華やかで美しい印象がある言葉です。
意味としては「様々な花が咲き乱れるさま」「優れた能力を持つ人物や、立派な業績が同時期にたくさん現れるさま」を表しています。まさに華々しい成果を目指すグループ名として使うにはぴったりの四字熟語となっています。
音の響きもよく、馴染みのある言葉なので覚えやすいのもおすすめのポイントです。その分すでに多く使われている言葉でもあるため、個性的に使うには少々難しさがあります。
雪月花
雪月花(せつげつか)は四季折々の美しい情景を称える言葉です。風景の他にも、人に対して佇まいや容姿の美しさに当てはめて使うこともあります。
雅さ、優雅さなどをイメージとしているグループであれば雰囲気にぴったりと当てはまる名前になるでしょう。グループの漢字名は4字熟語など4字になるものが多いですが、こうした古代の名前を使うのも、響き・覚えやすさともに抜群でおすすめです。
【英語】グループ名の参考例
かっこいい響きでグループ名を決めたい場合は、英語を選ぶ人も多いかと思います。ただし、英語はひとつの言葉で様々な意味があり、前後の文脈によってはあまり好ましくない単語になってしまう場合があります。
そこで、今までのポイントやコツにのっとった、かっこいい英語のグループ名の参考例をご紹介します。英語で名前を決めたいけど、決め方に困っている方は、ぜひチェックしてください。
Glow Of Diamonds
Glow Of(グロウオブ)は高まり、高進、満悦感、幸福感という意味があり、またDiamonds(ダイアモンド)の中にも素晴らしい、優れたという意味があります。これから前進していくグループにはぴったりな意味になります。
Rising Sun
Rising Sun(ライジングサン)は日本語訳で朝日になります。意味もわかりやすく、爽やかさや力強い印象があるのでスポーツやダンスなど体を動かすグループのイメージにピッタリです。
またRising Sunは海外で「日本」という意味でも使われることもあるため、日本古来の文化を取り入れたグループが、あえて英語表記としてつかうというのも、かっこいいネーミングになります。
初回公開日:2022年11月25日
記載されている内容は2022年11月25日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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