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シーツの洗濯の頻度・ネットに入れるべきか・干し方|乾燥機

更新日:2024年07月30日

清潔なシーツは気分が良いです。シーツは汗を隠す中と密着させることが多いため、なるべく清潔さを保つよう心がけましょう。シーツは、ほかの寝具と同じく素材によっては使用できない洗濯洗剤や洗濯方法がありますので、洗濯表示は必ずチェックしてからお洗濯をしましょう。

シーツの洗濯の頻度

シーツは毎日使う寝具でもありますので、いつも清潔にしておきたいです。ですが改めて正しいシーツのお洗濯方法やお洗濯の回数について聞かれると、頭を悩ませてしまいます。気温が高くて寝苦しかったり寒すぎたりと、しっかりと睡眠がとれなかった日の翌日は、集中力が持続せずぼんやりしてしまいます。

真っ白なシーツはそれだけで気分が良いです。しっかりと質の良い睡眠を得るためにも、シーツの正しいお洗濯の方法やお手入れの方法を覚えて、明日の自分に備えてください。

シーツの正しいお洗濯回数は

一般的には シーツは週に一度のお洗濯がとされています。ですが寝苦しい夏の日は、寝汗をたくさん書いてしまい、シーツ以外にもお布団やカバーにも汗や皮脂といった汚れが付いてしまいます。

その汚れをすぐにお洗濯せず放置してしまうと、それだけでダニの温床になってしまいます。

また一度汗や皮脂汚れがついた跡が黄ばんでしまうと、なかなか汚れを落としきることができなくなってしまいます。そのためシーツもある場合には、その季節やその日の気温によって考慮すると良いでしょう。

夏場にシーツを洗うのであれば、週に一回から2回、冬の場合であれば少なくとも2週間に一回はお洗濯をするよう心がけましょう。

冬の場合のシーツの洗濯頻度

季節にかかわらず目上の人は一晩コップ一杯程度と汗をかきます。そのため、冬であっても夏ほどではないにしろこまめに シーツをお洗濯をする必要があります。

また、最近では高気密住宅が多く、エアコンも暖房機能の高いものは多いため、ダニが生き続け、布団の中に繁殖してしまう場合があります。

また、冬場は乾燥するため、加湿器を利用されている方も多くいらっしゃいますが、そうなると室内がダニにとっても快適な状態になるため、カビやダニの発生しやすい環境をつくってしまいます。そのため、冬の場合であってもシーツは 1週間に一回、少なくとも2週間に一回程度お洗濯するよう心がけてください。

布団もこまめに洗濯しましょう

寝具についてはシーツだけこまめにお洗濯しておけば良いというわけではありません。シーツと接触する掛け布団や敷き布団のお洗濯をしたり、お手入れをする必要があります。掛け布団は頻繁にお洗濯するというわけにはいかないため、ダニを集めて死滅させるダニ専用のパッドを利用したり、布団乾燥機があればそれを利用して敷き布団や掛け布団を加熱して、ダニを駆除しましょう。

ダニは52度以上の高温の中では生きていくことができません。そのため布団乾燥機で敷き布団や掛け布団を加熱し、ダニを退治することが可能です。掛け布団の場合は、羽毛布団であっても最近では丸洗いOKのものも多く取り扱われていますので、洗濯表示を確認のうえご自宅でも洗えるタイプの羽毛布団であれば 1週間に一回、少なくとも2週間に一回程度はお洗濯するよう心がけましょう。

ダニ対策

夏の暑い時期には、寝汗をかいでしまいシーツにも汗や皮脂が染み込んでしまいます。そのほかシーツは、髪の毛やフケがはがれ落ちてしまいます。

それらのものはダニにとって格好のえさになってしまいます。谷はアレルギーの原因ともなりますので、なるべくこまめにお洗濯をしたり、ダニの駆除を行いましょう。

カバーをつけても

ダニ対策のためにも、敷布団にはカバーをつけることをします。掛け布団カバーや四季布団カバーには、繊維の密度が高くダニが入り込めないよう編み込まれたものがありますので、これらのカバーを利用することにより、シーツや毛布にダニが付くのを防ぐことができます。

ボックス型のシーツの場合

ボックス型のシーツの場合には、角の部分が箱の蓋のように形が固定されているため、その部分にほこりがたまりやすくなっています。ボックス シーツをお洗濯するのであれば、先に四隅のほこりを取り除いた後でお洗濯をしましょう。

四隅のほこりははじめに掃除機で吸い取っておき、それでも取れない汚れはコロコロを使ったり、綿棒使って取り除いておきましょう。またボックス型のシーツの場合には、角の部分を裏返し外側に向けて洗濯ネットに入れお洗濯をします。

シーツの洗濯はネットに入れるか

シーツをお洗濯する場合には洗濯ネットを利用しましょう。その場合は、M字を繰り返し書くように、シーツを蛇腹に折り畳んでネットの中に入れます。きちんと折り畳んでから洗濯機に投入しない点 シーツの生地が洗濯槽にひっかかってしまったり、ネットのファスナーに絡み生地を傷めたり、シーツが破れてしまう場合がありますので注意して下さい。

シーツを洗濯ネットの中に入れる場合には、シーツを裏返し、きちんとファスナーを閉じてから洗濯ネットの中に入れましょう。ファスナーを開けたまま洗濯ネットの中に入れてしまうと、洗濯ネットの中で袋状になった部分があいてしまい、シーツの中にごみやほこりが入ってしまう場合があります。

シーツの洗濯方法は

シーツお洗濯するには、まずはじめに洗濯表示を確認してから水洗いできるものかどうかを確認し、使用可能な洗剤や洗濯コースを確認のうえ洗濯を始めてください。まずシーツ折り畳み洗濯ネットに入れた後で、特に汚れが目立つ部分を表側にしてお洗濯を開始しましょう。

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初回公開日:2018年03月01日

記載されている内容は2018年03月01日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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