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シーツの洗濯の頻度・ネットに入れるべきか・干し方|乾燥機

更新日:2024年02月16日

清潔なシーツは気分が良いです。シーツは汗を隠す中と密着させることが多いため、なるべく清潔さを保つよう心がけましょう。シーツは、ほかの寝具と同じく素材によっては使用できない洗濯洗剤や洗濯方法がありますので、洗濯表示は必ずチェックしてからお洗濯をしましょう。

一般的なシーツの洗い方

シーツをお洗濯する前には、必ず洗濯表示を確認し、を選択する際に用いる水の温度や、洗剤、新井方についてチェックをしてから行って下さい。特に柄物ではなく真っ白なタイプのシーツの場合には、粉洗剤と酸素系漂白剤を用いてお洗濯をしましょう。まず洗濯槽へ40度程度のお湯を入れてこの洗剤を溶かし入れます。

次に酸素系の漂白剤を適量入れ、シーツを入れた後で 3分程度ゆっくりとかき混ぜた後 1分ほど浸け置きにしましょう。ファスナーがついているタイプのシーツであれば、漂白剤により化学反応を起こしますなあ部分が住み着いてしまう場合があります。

そのため、付けを気にする場合にはファスナーが薬品についてしまわないよう注意しましょう。浸け置きが完了したら通常通りのお洗濯を行います。

シーツお洗濯する場合の洗濯コースを選び方

シーツは大きさが改め、毛布洗いコースを選んでお洗濯することをします。また洗濯表示を確認し、洗濯表示に洗濯機のマークと「弱」という文字が記載されていたら、手洗いコース、またはドライコースを選びます。

シーツの洗濯後乾燥機にかけてもいいのか

シーツは乾燥機にかけても構いません。シーツを乾燥機にかける場合には必ず洗濯ネットから取り出して乾燥機の中にいれますが、その場合、乾燥機の中でからみあってしまい、なかなか乾かすことができない場合があります。その場合はなるべく短い時間で設定し形を整えながら乾燥機にかけることをします。

また、乾燥機に入れる際に、シーツが絡まないようにしてくれる専用の小さなボールが販売されていますので、そちらを利用しても構いませんし、テニスボールといった小さなホールがあるのであれば、それを乾燥機の中に入れると、シーツが中で絡まるのを防いでくれます。

ただし、シーツに血が付いてしまった場合には、その汚れが落ち切っていない場合、乾燥機にかけてしまうと熱により血液の成分が固り、血液の汚れが落としにくくなってしまいます。血液の汚れが付いてしまった場合には、必ずその汚れを落としてから乾燥機にかけてください。

血がついた場合のシーツの洗濯の方法

シーツに血が付いてしまった場合には、高温のお湯でお洗濯をしてしまってはいけません。血液の中にはタンパク質がふくまれていますので、高温のお湯でお洗濯をすることにより、その成分が固まってしまい繊維の中にこびりつき、ますます落としにくくなってしまいます。

血液の汚れを落とすにはアンモニア水が効果的ですが、その場合は色柄物の シーツには用いることはできません。アンモニア水を利用すると色の付いたシーツの場合、色を落してしまう原因にもなりますので使わないよう注意して下さい。

今ついた血液汚れ

たった今ついてしまったシーツの血液汚れの場合には、30度程度のぬるま湯を使って進み洗いをすると、きれいに落とすことができます。また、重曹やせっけん水を血液のついた部分に落として揉み込むようにしてお洗濯をすると、汚れを落とすことができます。

なかなか取れない血液汚れ

シーツについてしまった血液が固まってしまったりと、なかなか取れない場合には、セスキ炭酸ソーダを利用してみましょう。これはセスキ炭酸ソーダとして普通にドラッグストアやホームセンターでも販売されています。

セスキ炭酸ソーダを用意したら、血液が付いた場所に染み込ませ、3時間程度放置します。そのあとで水で洗い流し、通常のお洗濯をすれば汚れがきれいに落とせます。

セスキ炭酸ソーダはアルカリ性の性質のため、血液の中に含まれるたんぱく質を分解する作用があります。そのため、血液の汚れには重曹やせっけんでも同じ効果が得られます。

ただし、セスキ炭酸ソーダは重曹やせっけんよりも浸透力が高いため、より血液の汚れを落としやすい効果が得られます。敏感肌の方の場合でも、肌への心配がなく安心して使うことができますが、シーツが化学繊維やシルク製品の場合付けを気にすると生地が傷んでしまうため使用は控えてください。

セスキ炭酸ソーダで落ちない場合の血液汚れ

セスキ炭酸ソーダで落ちなかったシーツの血液汚れの場合には、炭酸ナトリウムを用いましょう。炭酸ナトリウムはドラッグストアやホームセンターでも購入可能です。これはセスキ炭酸ソーダに比べより高い効果を得られます。そのため、付け置きにする場合には、セスキ炭酸ソーダのときよりも時間を短く設定して下さい。

浸け置きにしておく時間は20分程度を目安にしましょう。に10分経過したら水で洗い流しそのあとで洗濯機または手洗いによりお洗濯をします。セスキ炭酸ソーダに比べ効果が高い分、肌の弱い方の場合は手が荒れてしまう恐れがありますので、ゴム手袋などをして作業を行いましょう。

また、効果が高いということでシルクやウールといった素材の化学繊維のシーツにも使用しないよう注意して下さい。

シーツの洗濯後の干し方

シーツは大きさがあるため、お洗濯後に乾燥させるために場所をとってしまいます。そのためほかの衣類をお洗濯するために場所をとり、あまり頻繁にお洗濯することができないという方も多いことでしょう。ですが、シーツが少し工夫をすれば、するほど場所を取らず上手に乾かすことができます。

シーツを干す時は、なるべく風通しの良いところを選び、直射日光を避け陰干しにした方が良いでしょう。また、大きさがあるため、まんべんなく乾燥させるためにも物干しざおを二本使って「M字」の形になるようにコスト良いでしょう。

そうしておくことで風通しが良くなり、乾き残しなく乾かしきることができます。物干しざおが一本しかないという方の場合は、ハンガーをうまく利用しましょう。数本のハンガーを物干し竿にかけ、その間をくぐらせるようにしてシーツ起こしましょう。その場合シーツを二つ折りにしても構いません。

花粉が気になる季節には

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初回公開日:2018年03月01日

記載されている内容は2018年03月01日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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