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「ポスト」の意味と使い方・語源・|IT/政治/音楽/会社

初回公開日:2018年01月05日

更新日:2020年08月20日

記載されている内容は2018年01月05日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

「ポスト」という言葉を見聞きした時、あなたは何を思い浮かべますか?赤色の郵便差出箱でしょうか。それとも、家にある郵便受けでしょうか。もしくは、「◯◯ポスト」といった使い方かもしれません。「ポスト」にはそれら以外にも意味があり、用語としても広く用いられています。

「ポスト」の意味と使い方とは?

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※画像はイメージです

「ポスト」の意味は、大きく分けて4つあります。

郵便箱

この意味は、日本で最も一般的に使用されています。「ポスト」の語が示す「郵便箱」は、郵便局が管理している「郵便差出箱」としての「郵便箱」と、家庭にある「郵便受け」の両方です。

柱(支柱)

「ポスト」は「柱」や「支柱」の意味も持ちますが、この意味で使う時には多く「goalpost(ゴールポスト)」の形で使用します。

地位(役職)

「柱・支柱」の意味と、結び付く部分がある意味です。「郵便箱」の意味と同様に、日本でもよく用いられている「ポスト」の意味になります。

〜以後(〜の後)

「◯◯以後・◯◯の後」といった形で、用いられる意味になります。この意味も日本でよく使用されており、ニュース番組の中では政治の話題になった際に「ポスト◯◯」という表現が使われることがあります。

「ポスト」の語源は?

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「ポスト(post)」の語源は、ラテン語の「postis」だと言われています。この「postis」の意味は「固定されたもの」であり、「ポスト」の意味として挙げた「郵便箱・柱・地位」とイメージ的につながる部分があるでしょう。「ポスト」の意味の中では、「〜以後」の意味が、語源から派生した意味としての要素が強いです。

IT用語「ポスト」の意味って?

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ITにおける「ポスト」は、アルファベット表記「POST」の形で使用されます。アルファベット表記になる理由は、「Power On Self Test」の略語だからです。

「POST」というのは、コンピュータなどの電源を入れた時に「ブート前に行われる処理、あるいはブート前処理におけるコード」のことを言います。

「ブート」とは、コンピュータの電源を入れて「システム利用可能状態」にあること、あるいは「システムを利用可能にするためのコンピュータ内オペレーティングシステムを起動させる一連のプロセス」のことです。

ブートの意味を踏まえて「POST」の意味を説明しますと、「コンピュータなどの電源を入れた」時に「システム利用可能状態になる前」か「システム利用可能にするためのオペレーティングシステムが起動する前」に「行う処理」あるいは「(使う)処理コード」が「POST」ということになります。

政治に関して使う「ポスト」の意味は?

政治の世界では「ポスト◯◯(名前が入る)」といった使い方や、「ポスト冷戦」といった使い方がよくされています。この時に用いられている「ポスト」の意味は「〜の後」や「地位」で、「ポスト◯◯」であれば「◯◯の後(になる人)」を表しており、「ポスト冷戦」であれば「冷戦の後」ということを表しています。

ビジネスシーンで使う「ポスト」とは?

会社およびビジネス(仕事)のシーンでは、「ポストがいない」といった使い方をされることが多いです。「ポストがいない」の形で使用した場合は、「ポスト」の部分を「後に継ぐ人」や「〜の地位につける人」の意味として使用します。つまり、「ポストがいない」=「後に継ぐ人がいない」あるいは「〜の地位につける人がいない」の意味になるということです。

歯科で言う「ポスト」が持つ意味は?

歯科では、「ファイバーポスト」という形で「ポスト」の語が使用されています。「ファイバー」は「繊維」を意味しますが、「ポスト」は「柱」の意味から「芯棒」を表す言葉として使用されています。したがって、歯科における「ファイバーポスト」というのは、「ファイバー」で作った「ポスト(芯棒)」のことを意味します。

この「ファイバーポスト」は、差し歯の治療を行う際に使う「クラウン(被せ物)」をかぶせる時に、「コア(土台・支台歯)」の強度を高めるために使う「グラスファイバー」の「芯棒」になります。

建築で例えるならば、強度向上のためにコンクリートの中に鉄骨を入れることと同じで、建築における鉄骨の役割(歯科においてはグラスファイバーを支える柱の役割)を担うのが「芯棒(ファイバーポスト)」です。

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