Search

検索したいワードを入力してください

「マイナー」の意味と使い方・語源・メジャーとの違い|音楽

更新日:2023年11月06日

マイナーという言葉は、音楽や金融など、数多くのジャンルで使われています。ジャンルによって、マイナーの意味は異なります。今回は、マイナーの意味を詳しく解説します。音楽、金融、自動車など、さまざまな分野で大事な知識を身につけたい方に大事な記事です。

「マイナー」の意味と使い方

マイナー(Minor)は、ラテン語のミノール(Minor)がもととなっている言葉で、少数の、知っている人が少ない、スケールが小さいなどを意味します。

また、マイナーは音楽では、マイナーコードを意味する言葉として使用されます。また、アメリカの野球でもマイナーは使われており、マイナーリーグというプロ野球リーグがあります。

さらに、英語にはもう一つMinorとは違うマイナーがあり、こちらはMinerと表記されます。こちらのマイナーは、鉱山労働者を意味しています。

英語のMinorとMinerは別の単語です。しかし日本語では、どちらもマイナーとして発音されています。今回は、マイナーについて詳しく解説します。

マイナーの使い方

英語でマイナー(Minor)を使うときには、比較対象や前置詞が必要であったりと、数多くの制約があります。しかし、日本語でマイナーを使うときには、英語のような制約はありません。

例えば、あまり知られていないものに対して、「マイナーな存在」と言うことによって、認知度が低いことを表現することができます。

また、「彼女はマイナーなアイドルだ」と言えば、あるアイドルの人気があまりなく、有名ではないことを表せます。

炭鉱労働者としてのマイナー(Miner)は、日本で使われることはほとんどありません。しかし、仮想通貨が有名になるにつれて、炭鉱労働者とは別の意味で、マイナー(Miner)が使われています。これについては、後ほど詳細に説明します。

「マイナー」の意味の語源

少数であることやスケールが小さいことを示すマイナーは、ラテン語のMinorが由来です。ラテン語のMinorは今のマイナーと同じく、より小さい、より少ないという意味で使われていました。

鉱山労働者のことを意味するMinerは、アングロフランス語で鉱山労働者を指すMinëorが由来です。

ちなみに、イギリスはかつてフランスを植民地化しており、イギリス本国にいる貴族の公用語はフランス語でした。この、イギリス本国で使われていたフランス語は、アングロフランス語と呼ばれています。

Minëorが初めて文献に登場するのは、1300年ごろです。工業の歴史は古く、6000年ほど前には浅い地表を掘り、金属を採取することが行われていました。

「マイナー」と「メジャー」の意味の違い

少数を意味するマイナー(Minor)には、メジャー(Major)という反義語があります。メジャーは、多くの・人気がある・スケールが大きいといった意味で使われます。マイナーとメジャーは、正反対の意味の言葉です。

ちなみに、炭鉱労働者を意味するマイナー(Miner)という単語には、反対の意味の言葉はありません。

音楽での「マイナー」の意味と使い方

音楽でマイナーが使われるときには、マイナーコードのことを意味しています。マイナーコードとは、ギターやベース・ピアノなどで使われるコードのことです。

音楽にはメジャーコードとマイナーコードがあり、使い分けがされています。メジャーコードとは、日本語では長調というワードになります。マイナーコードは短調です。マイナーコードとメジャーコードを比較すると、前者はより寂しい響きになります。

音楽では、ドレミファソラシの音階をCDEFGABで表現します。Gマイナー・Dマイナーというように、マイナーは、短調で弾くコードの音階を示すために使われています。

仮想通貨での「マイナー」の意味と使い方

仮想通貨でマイナーを使うときは、炭鉱労働者であるMinerというワードになります。しかし、仮想通貨でマイナーと表記するときは、鉱業に従事している人たちとう意味ではなく、ビットコインのマイニングを行う人たちを指します。

仮想通貨の中でもビットコインは特殊であり、発行主体が存在していません。新たなビットコインが発行されるためには、マイニングという計算処理が必要です。このマイニングをする人たちが、仮想通貨の世界ではマイナーと呼ばれています。

ビットコインのマイニング

ビットコインのマイニングを知るためには、ブロックチェーンの仕組みを理解することが大切です。

ビットコインは、送受信されるたびにコンピューターに取引履歴が残されます。この取引履歴をたどっていくことで、ある人が持っているビットコインが、不正に入手されたものでないことが分かります。この仕組みがブロックチェーンと名づけられています。

ビットコインは、取引に使われるたびに取引履歴を最初までたどる作業が行われ、この作業には膨大な計算量が必要であり、世界中のコンピューターが使われています。

ビットコインによる取引が完了すると、計算に貢献した人に対して新たに使われたビットコインが配布されます。この仕組みをマイニングと言い、これをする人がマイナーと呼ばれています。

ギターでの「マイナー」の意味と使い方

次のページ:野球での「マイナー」の意味と使われ方

初回公開日:2018年01月24日

記載されている内容は2018年01月24日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

Latests