ウィメンズの意味・レディースとの違い・ファッション用語6つ
更新日:2024年07月20日
アパレルの現場で、何となく使ってた言葉の意味が全然違ってたりして、結構赤面ものでした(笑)
文章で解説をすることになった時に、口頭と違って残る分、慎重になろうと購入しましたが、調べてるハズが全然関係ないページを読んでしまってたりします。
他の方も書かれていますが、発祥だったり文化だったりとルーツがわかって知識に厚みが出ます。
出典: https://www.amazon.co.jp/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%83%E3%8... |
索引もあるので、実用的にももちろん心強いと思います。
男性:「メンズ」
メンズ(men's)は、男性用の服や装飾品の意味です。メンズは、マン(man)という男性を意味する名詞の複数形メン(men)に、~用のという意味になる「's」(アポストロフィs)をつけた言葉です。
名詞:man
複数形:men
所有格:men's
男女共用:「ユニセックス」
ユニセックス(unisex)は、男女の区別がないという意味です。uni(ユニ)は一つ、sex(セックス)は性別という意味で、「1つの性別」という言葉から男女どちらでも着ることができる衣服やスタイルの総称として使われています。
子供:「ジュニア」
各ブランドにより違いもあり、定義されている基準はありませんが、一般的にジュニアは、8歳〜15歳の身長130〜160cmくらいを対象に使われます。子供服とは、中学3年生(15歳)くらいまでを指すと言われており、子供服のサイズ分けの中では、一番大きいサイズになります。
幼児:「トドラー」
トドラーも、定義されている基準はありませんが、一般的に4際〜7歳の身長100〜130cmくらいを対象に使われます。トドラー「toddler」は、よちよち歩きの子供という意味ですが、子供服のサイズ分けで見ると、英語の意味よりも大きい子供に使われるようです。
子供:「キッズ」
トドラーとジュニアを合わせて、キッズと呼ぶことが多いです。すなわち4歳~15歳までの子供全般に使われます。ファミリーサイズを展開しているブランドなどは、子供のサイズを細かく分類せず、キッズだけでまとめていることもあります。
赤ちゃん:「ベビー」
ベビーも、定義されている基準はありませんが、一般的に1歳〜4歳の身長80〜100cmくらいを対象に使われます。言葉の響きで、赤ちゃん用と間違われることもありますが、歩けるようになる1歳くらいからの洋服に使われます。
「ウィメンズ」を正しく知っておしゃれに!
たくさんの海外ブランドが進出している現代では、値札やタグなどで、英語表記を見ることも多くなりました。ウィメンズもレディースもファッション業界では、女性用を意味する言葉ですが、レディースは日本で独自に変化して使われています。
英語表記の正しい意味を知ると、お買い物がしやすくなったり、海外サイトでネットショッピングなども気軽にできるようになり、ショッピングがより楽しくなるでしょう。
おしゃれに変身してみよう
初回公開日:2018年02月14日
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