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革靴の紐の結び方・隠す方法・内側|おしゃれ/ほどけにくい

更新日:2024年01月25日

革靴の紐の結び方といっても、いろいろな結び方があります。この記事では、結び目を隠す方法、内側の結び方、おしゃれな結び方、ほどけにくい結び方など、目的やシーンに合った革靴の紐の結び方を紹介します。結び方の手順まで丁寧に紹介していますので、ぜひ読んでみてください。

目的やシーンに合わせた革靴の紐の結び方とは?

革靴はスーツを着るときに履くだけ、なんて考えていませんか。「おしゃれは足元から」というように、靴は多くの人が注目するポイントです。普段はスニーカーしか履かないという方も、革靴をバッチリ履きこなせるようになれば、おしゃれ度アップは間違いありません。

また、革靴を普段から履いている人も必見です。革靴を履くとき、いつも同じ結び方をしていませんか。実は、革靴の紐の結び方には、実にさまざまな種類があります。目的やシーンに合った結び方をマスターすれば、いつもの革靴も一味違って見えるはずです。

今回は、そんな大人の男のマストアイテム「革靴」の紐の結び方をご紹介します。

おしゃれに見られたい!そんなときの紐の結び方は?

革靴は、結ぶ方ひとつで「おしゃれだな」と思わせることのできるアイテムです。ここでは、普段着に合うカジュアル向けの革靴の紐の結び方をご紹介します。

おしゃれな結び方1「ループバック」

「ループバック」とは、革靴の左右の紐をクロスさせて穴に通していく結び方です。少し変わった結び方で、おしゃれなスーツはもちろん、カジュアルな服装にもよく合います。

「ループバック」の結び方

1.革靴の一番下の穴に内側から紐を通します。

2.紐を通したら、左右の紐の長さを揃えます。

3.左右の紐をクロスさせます。

4.クロスした状態で左右の紐を内側から一つ上の穴に通します。

5.1~4を繰り返して、最後に結んで完成です。

おしゃれな結び方2「オーバーノット」

「オーバーノット」も、ループバックと同じく左右の紐をクロスさせて穴に通していく結び方です。しかし、途中の手順を少し変えるだけで、ループバックとはまったく違った見た目になります。ループバックと比べると、より個性的で、おしゃれな結び方です。

「オーバーノット」の結び方

1.革靴の一番下の穴に内側から紐を通します。

2.紐を通したら、左右の紐の長さを揃えます。※ここまで(1~2)はループバックと同じです。

3.左右の紐をクロスさせ、横にねじります。

4.ねじった状態で左右の紐を外側から一つ上の穴に通します。※ループバックとは違い「外側」から通すので、ご注意ください。

5.外側から内側に通した紐をクロスさせて、内側から上の穴に通します。

6.1~5を繰り返して、最後に紐を結んで完成です。

ほどけにくい革靴の紐の結び方とは?

せっかく革靴を履いても、すぐに紐が緩んだり、ほどけてしまうようでは意味がありません。出張のときなどは革靴を履いて歩き回ることもしばしば、そんな人には「ほどけにくさ」が重要なポイントになるでしょう。

ここからは、革靴でたくさん歩きたい人でも安心できる、革靴の紐のほどけにくい結び方をご紹介していきます。

ほどけにくい結び方1「イアンノット」

次のページ:ほどけにくい結び方2「ベルルッティ結び」

初回公開日:2018年05月01日

記載されている内容は2018年05月01日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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