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革靴の紐の結び方・隠す方法・内側|おしゃれ/ほどけにくい

初回公開日:2018年05月01日

更新日:2020年05月24日

記載されている内容は2018年05月01日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

革靴の紐の結び方といっても、いろいろな結び方があります。この記事では、結び目を隠す方法、内側の結び方、おしゃれな結び方、ほどけにくい結び方など、目的やシーンに合った革靴の紐の結び方を紹介します。結び方の手順まで丁寧に紹介していますので、ぜひ読んでみてください。

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目的やシーンに合わせた革靴の紐の結び方とは?

革靴はスーツを着るときに履くだけ、なんて考えていませんか。「おしゃれは足元から」というように、靴は多くの人が注目するポイントです。普段はスニーカーしか履かないという方も、革靴をバッチリ履きこなせるようになれば、おしゃれ度アップは間違いありません。

また、革靴を普段から履いている人も必見です。革靴を履くとき、いつも同じ結び方をしていませんか。実は、革靴の紐の結び方には、実にさまざまな種類があります。目的やシーンに合った結び方をマスターすれば、いつもの革靴も一味違って見えるはずです。

今回は、そんな大人の男のマストアイテム「革靴」の紐の結び方をご紹介します。

おしゃれに見られたい!そんなときの紐の結び方は?

革靴は、結ぶ方ひとつで「おしゃれだな」と思わせることのできるアイテムです。ここでは、普段着に合うカジュアル向けの革靴の紐の結び方をご紹介します。

おしゃれな結び方1「ループバック」

「ループバック」とは、革靴の左右の紐をクロスさせて穴に通していく結び方です。少し変わった結び方で、おしゃれなスーツはもちろん、カジュアルな服装にもよく合います。

「ループバック」の結び方

1.革靴の一番下の穴に内側から紐を通します。

2.紐を通したら、左右の紐の長さを揃えます。

3.左右の紐をクロスさせます。

4.クロスした状態で左右の紐を内側から一つ上の穴に通します。

5.1~4を繰り返して、最後に結んで完成です。

おしゃれな結び方2「オーバーノット」

「オーバーノット」も、ループバックと同じく左右の紐をクロスさせて穴に通していく結び方です。しかし、途中の手順を少し変えるだけで、ループバックとはまったく違った見た目になります。ループバックと比べると、より個性的で、おしゃれな結び方です。

「オーバーノット」の結び方

1.革靴の一番下の穴に内側から紐を通します。

2.紐を通したら、左右の紐の長さを揃えます。※ここまで(1~2)はループバックと同じです。

3.左右の紐をクロスさせ、横にねじります。

4.ねじった状態で左右の紐を外側から一つ上の穴に通します。※ループバックとは違い「外側」から通すので、ご注意ください。

5.外側から内側に通した紐をクロスさせて、内側から上の穴に通します。

6.1~5を繰り返して、最後に紐を結んで完成です。

ほどけにくい革靴の紐の結び方とは?

せっかく革靴を履いても、すぐに紐が緩んだり、ほどけてしまうようでは意味がありません。出張のときなどは革靴を履いて歩き回ることもしばしば、そんな人には「ほどけにくさ」が重要なポイントになるでしょう。

ここからは、革靴でたくさん歩きたい人でも安心できる、革靴の紐のほどけにくい結び方をご紹介していきます。

ほどけにくい結び方1「イアンノット」

「イアンノット」は、スポーツ選手も使っているほど、ほどけにくさに定評がある結び方です。途中までの紐の通し方は関係なく、最後の結び方をイアンノットにすることで、普通に蝶々結びをするよりも格段にほどけにくくなります。このイアンノットの結び方をマスターすれば、革靴だけではなく、スニーカーなどにも応用可能なので、とても便利です。

「イアンノット」の結び方

一見蝶々結びのようですが、そのほどけにくさは段違いです。言葉だけではわかりにくいので、動画を参考にして、ぜひ試してみてください。動画は、革靴ではなくスニーカーを使って説明していますが、革靴でも同じ要領で結ぶことができます。

1.革靴の穴に紐を通し終えたら、蝶々結びのときと同じように、まずは普通に紐を結びます。

2.左右の紐でわっかを作ります。

3.2で作ったわっかにお互いのわっかを通します。

4.3で通したわっかを引っ張れば完成です。

ほどけにくい結び方2「ベルルッティ結び」

「ベルルッティ」とは、良質な革製品を多く生み出しているフランスの老舗高級ブランドの名前です。つまり、「ベルルッティ結び」とは、そのベルルッティが自社の革靴で採用している結び方のことです。そんな高級革靴のブランドが採用している結び方なので、ほどけにくさはもちろんのこと、見た目にも美しく高級感のある仕上がりになります。

「ベルルッティ結び」の結び方

こちらも言葉だけでは説明がわかりにくいので、動画と説明を合わせてご確認ください。

1.革靴の穴に紐を通し終えたら、蝶々結びのときと同じように、まずは普通に紐を結びます。

2.左右の紐を結び目の紐にくぐらせて、巻きつけるような形にします。

3.左右の紐で蝶々結びの形を作ります。

4.そのまま左右の紐を引っ張れば蝶々結びというところまで来たら、引っ張る前に片方のわっかを下の空間に通して真ん中に二重に巻きつけるような形にします。

5.最後に、蝶々結びと同じ要領で左右の紐を引っ張って完成です。

説明だけ読むとちょっと難しく感じますが、ざっくり言ってしまえば、蝶々結びの真ん中を二重にするだけです。一度覚えてしまえば、とても簡単にできるので、動画を見ながらぜひ練習してみてください。

フォーマルなシーンにも合う革靴の紐の結び方

フォーマルなシーンに合う革靴の紐の結び方といえば、真っ先に挙げられるのが「シングル」でしょう。しかし、シングルという結び方は、結び方が簡単で上品に見える反面、ほどけやすいというデメリットがあります。フォーマルなシーンでも、長時間履くことが予想される場合やアクティブに動き回るときには、シングルは不向きです。

ここでは、シングル並みにフォーマルなシーンに合う、かつ、シングルよりもほどけにい結び方をご紹介します。

フォーマル+ほどけにくい=「パラレル」

フォーマルなシーンにも合って、なおかつ、ほどけにくい結び方は、「パラレル」という結び方です。パラレルは、シングルと並んで革靴の紐の結び方の定番だと言われています。

仕上がりは、シングルとあまり変わらず、上品なビジュアルです。しかし、左右の紐をジグザグに交差していく結び方なので、シングルよりもほどけにくく、長時間歩いても疲れにくいのが大きな特徴です。

「パラレル」の結び方

1.革靴の一番下の穴に外側から左右の紐を通します。

2.内側から出た左右の紐の長さを揃えます。

3.左の紐を右側の一つ上の穴に内側から通しましょう。

4.右の紐を左側の二つ上の穴に内側から通します。

5.3の紐を左側の同じ高さの穴に外側から通しましょう。このとき、紐が外側に横一直線になります。

6.4の紐を右側の同じ高さの穴に外側から通します。このとき、紐が外側に横一直線になります。

7.1~6を繰り返して、最後に紐を結んで完成です。

革靴の紐の結び方の基本!「シングル」とは?

「シングル」は、革靴の紐の結び方の基本中の基本、一番ベーシックな結び方です。「革靴の紐の結び方といえば、シングル」といっても過言ではありません。

シングルだと、革靴がすっきりと美しい上品な印象になり、フォーマルなシーンやビジネスシーン、冠婚葬祭など、どんな場面にもマッチします。オールマイティーに使えるので、シングルの結び方は必ずマスターしておきましょう。

「シングル」の結び方

1.革靴の一番下の穴に外側から左右の紐を通します。

2.左の紐を右側の一番上の穴に内側から通します。ここで一番上の穴から出た紐が最後に結ぶ紐になりますので、このときに、結ぶのにちょうどいい長さになるように左右の紐の長さを調整しておきましょう。

3.右の紐を左側の一つ上の穴に内側から通します。

4.3の紐を右側の一つ上の穴(同じ高さの穴)に外側から通しましょう。このとき、紐が外側に横一直線になります。

5.4の紐を左側の二つ上の穴に内側から通します。

6.5の紐を右側の二つ上の穴(同じ高さの穴)に外側から通しましょう。このとき、紐が外側に横一直線になります。

8.4~7を繰り返して、最後に紐を結んで完成です。

結婚式にピッタリな革靴の紐の結び方

結婚式に履いていく靴を選ぶ際には、いくつか注意点があります。紐の結び方の前に、それらの注意点をおさえておきましょう。

革靴でもNGあり!結婚式に履く革靴の注意点とは?

男性が結婚式に履いていく靴は革靴、ここまではいいのですが、革靴なら何でもいいというわけではありません。次に挙げるような靴は、革靴でも結婚式には向かない「NG靴」なので、選ばないように注意してください。

NG靴1:つま先に穴が開いているデザイン

つま先にたくさん穴が開いているおしゃれなデザインの革靴もありますが、これはカジュアル向きで、フォーマルなシーンには合いません。結婚式では、つま先がシンプルなデザインの革靴を選びましょう。

NG靴2:動物の皮・毛を使った靴

縁起のいい場面で女性のドレスの羽織もので毛皮のコートがNGとされているのと同じく、革靴でもクロコダイルなどは避けなければなりません。イミテーションでもNGなので、注意しましょう。

NG靴3:茶色の革靴

カジュアルな結婚式や二次会などであれば、茶色の革靴でも問題ありませんが、基本的にフォーマルなシーンでの革靴の色は「黒」が基本とされています。友人代表でスピーチなどを頼まれている場合には、茶色の革靴はカジュアルな印象なので、親族の中の年配の方には「マナー違反」と思われてしまう場合もありますので、結婚式には黒の革靴を選ぶのが無難です。

結婚式のときは「シングル」が正解!

結婚式での革靴の紐の結び方は、ずばり「シングル」が正解です。

シングルは、数ある革靴の紐の結び方の中でも、最もフォーマルなシーンにふさわしい結び方です。やや紐がほどやすいというデメリットもありますが、結婚式でアクティブに歩き回るようなことはまずないので、安心してください。

革靴の紐の結び目を隠したい!そんなときの方法は?

ここまでさまざまな革靴の紐の結び方をご紹介してきましたが、最後の結び方はどうすればいいのでしょうか。普通、蝶々結びにしている人が一番多いでしょう。先ほどご紹介した「イアンノット」や「ベルルッティ結び」も、見た目は蝶々結びとほぼ同じです。

しかし、店頭でのディスプレイや通販サイトの画像などでは、革靴の結び目は見えないようにされていることがほとんどです。実際、結び目を隠した結び方だと、革靴のデザインが映えてグッとおしゃれ感が増します。では、革靴の紐の結び目を隠したいときには、どのような結び方をすればいいのでしょうか。

結び目を隠してカッコよく!「ディスプレイ結び」

「ディスプレイ結び」とは、その名前のとおり、店頭のディスプレイなどでよく使われている紐の結び目を隠す結び方です。革靴だけでなく、スニーカーなど靴紐がある靴は、このディスプレイ結びで結び目が見えないようにして店頭に並ぶことがほとんどです。

すっきりとしていてその靴のデザインが見やすいので、店頭のディスプレイだけでなく、通販サイトや雑誌の商品紹介の際にもよく使われています。自分でもこの結び方をマスターすれば、おしゃれ度アップ間違いなしです。

「ディスプレイ結び」の結び方

1.革靴の一番下の穴に外側から左右の紐を通します。

2.左の紐を右側の一つ上の穴に外側から通します。

3.2と同じように右の紐を左側の一つ上の穴に外側から通しましょう。

4.2~3を繰り返して最後まで紐を通したら、内側から出ている余った紐を靴の中敷きの下に隠して完成です。

ディスプレイ結びは、最後に紐を結んでいないので、紐が緩みやすいというデメリットがあります。気になる方は、4のときに内側から出ている余った紐を、左右それぞれ穴の前で止まるように団子結びをしてから中敷きの下に隠せば、緩みにくくなります。ぜひお試しください。

革靴の紐の結び方・最後はどうする?

革靴の紐の結び方の最後は、どのようにすればいいのでしょうか。これまでにご紹介してきた結び方とその特徴やポイントを振り返ってみましょう。

王道の「蝶々結び」

「蝶々結び」は、誰でもできる最も簡単でスタンダードな結び方です。しかし、簡単だからこそ、適当になっていることもあるでしょう。蝶々結びが縦結びになっていたら、せっかくの革靴の魅力が半減してしまいます。そこで、蝶々結びが縦結びにならなの結び方のコツをご紹介します。

蝶々結びが縦結びにならない結び方のコツはたった一つ、「最初に結んだときの結び目、その下から出ている紐でわっかを作ること」です。

結び目の上から出ている紐でわっかを作ると、縦結びになってしまうので、必ず「下から出ている紐」でわっかを作りましょう。とても簡単なので、いつも蝶々結びが縦結びになってしまう人は、ぜひこの結び方のコツを試してみてください。

ほどけにくい「イアンノット」「ベルルッティ結び」

「イアンノット」も「ベルルッティ結び」も、見た目は蝶々結びと同じですが、結び方の過程でちょっと一工夫するだけで、普通に蝶々結びをするより、グッと紐がほどけにくくなります。出張などで革靴を履いてたくさん歩き回るようなときは、これらの結び方がおすすめです。

蝶々結びと比べると、少し複雑な結び方になりますが、一度覚えてしまえば簡単です。スポーツ選手も使っているほどほどけにくい便利な結び方ですので、ぜひ練習して結び方をマスターしてください。イアンノット、ベルルッティ結び、それぞれ動画もご紹介していますので、まずは動画を見ながら練習してみましょう。

おしゃれでスマートな「ディスプレイ結び」

「ディスプレイ結び」は、結び目を隠して外からは見えないようにしている結び方です。結び目が隠れているので、靴そのもののデザインが映えて、おしゃれでスマートに見えます。

その名前のとおり、店頭のディスプレイや通販サイト、雑誌の紹介ページなどで使われている結び方なので、クールにかっこよく決めたいときにはディスプレイ結びがおすすめです。しかし、ディスプレイ結びは、他の結び方に比べてほどけやすいので、長時間歩き回るようなときには不向きです。レストランでの食事など、あまりアクティブではないシーンで使いましょう。

革靴の紐の内側の結び方って?

革靴の紐の内側の結び方とは、どういったものなのでしょうか。これまでにご紹介してきた結び方は、外側に結び目を見せる結び方(蝶々結び、イアンノット、ベルルッティ結び)と完全に結び目を隠してしまう結び方(ディスプレイ結び)でした。しかし、内側で結んでその結び目を隠すという方法もあります。

革靴の内側で紐を結んで結び目を隠す方法とは?

これは、内側で蝶々結びをして、その結び目を革靴のタンの下に隠すという方法です。具体的な手順をご紹介しましょう。

<手順>
1.最後の紐を穴の外側から内側に通して、内側から紐が出るようにします。
2.その内側から出た紐で普通に蝶々結びをします。
3.2の結び目を革靴のタンの下にしまい込むようにして隠します。

このようにすれば、ディスプレイ結びよりもほどけにくく、外から結び目を隠すことができます。ただし、タンの下にしまい込む形になるので、結び目が足の甲に当たったり、タイトなデザインの革靴の場合はフォルムが崩れてしまったりする可能性もあります。まずは自宅で試してみて、そのあたりを確認してから履きましょう。

革靴の紐の結び方をマスターして大人の男に!

「ループバック」「オーバーノット」「イアンノット」「ベルルッティ結び」「パラレル」「シングル」など、実にさまざまな革靴の紐の結び方をご紹介してきましたが、いかがでしたか。

簡単に「結び方」といっても、革靴の紐の結び方には、多くの種類があり、それぞれに「簡単」「ほどけにくい」「見た目がスマート」などといった特徴があります。

遊びに行くときのカジュアルウェアに合わせて、ビジネスで出張などの場面で、結婚式などフォーマルな装いのときに、などなど、その革靴を履くのはどんなシーンなのか、よく想像してみてください。それぞれのシーンに合った結び方があるはずです。

いつも同じ結び方ではなく、目的やシーンにあった結び方をマスターして使い分ければ、おしゃれに革靴を履きこなす大人の男に近づくことでしょう。

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