軽装スタイル17例・男女/場面別|結婚式/ビジネス/面接
更新日:2024年09月14日
軽装とはどんな服装か
軽装という言葉の意味は「身軽な服装。活動しやすい服」となります。普段の服装であればジャージやスウェット、トレーナーやTシャツなどのカジュアルな服装が身軽で活動しやすいものでしょう。
ビジネスや面接のシーン、お祝いごとなどにおける「軽装」とは、普段の服装とは異なります。ではこのようなシーンでどのような服装が「軽装」にふさわしいのか男女別に見ていきましょう。
男性
ビジネスやイベントの際に「軽装」と言われた際、男性の場合はジャケットスタイルが一般的です。フォーマルなスタイルがスーツスタイルだとすると、それよりもカジュアルな服装が「軽装」に値すると解釈するといいでしょう。
面接などのシーンでは「普段の服装で構いません」などと指示を受ける場合もあります。その場合は普段の服装でも問題ありませんが、短パンにTシャツなどのカジュアルな服装はNGなので気をつけましょう。
女性
ビジネスやイベント時に「軽装」と言われた場合は、男性に同じくジャケットスタイルが一般的です。しかし、女性の場合はスタイルのバリエーションも多いため、必ずジャケットを着用しなければならないというわけではありません。
女性の場合はショートジャケットにワンピースなどでも問題ありません。カジュアルの度合いはシーンによっても異なりますが、羽織ものをカーディガンにしても問題ない場合もあります。
【男女/場面別】軽装スタイルの例
「軽装でお越しください」と案内状に書かれた場合に悩むシチュエーションの1つが、結婚式の二次会や面接時の服装です。軽装と言われても人によって解釈が異なり、参加者がどんな服装をしてくるのか気になる人も少なくありません。
結婚式の二次会などのお祝いごとでは、晴れやかな場に適した服装を選ぶ必要があります。また面接の場合は相手に失礼のない服装というのが基本です。ではシーン別に軽装スタイルを見ていきましょう。
結婚式/二次会/パーティーでの軽装とは
「軽装でお越しください」と書かれた案内状が多いのが、結婚式の二次会やプライベートなパーティーに招待された場合です。結婚式の二次会やパーティーの場合は華やかでお祝いの席のため、カジュアル過ぎない品のある服装が基本となります。
軽装と書かれていたからといって、普段のようなスウェットやTシャツなどのスタイルはNGです。パーティーなどのお祝いごとは周囲の服装とのバランスもあるので注意しましょう。
品位を保ちつつ、堅苦しくない恰好
フォーマルな服装というと、タキシードなどの礼服やセットアップスーツが一般的です。パーティーの際の服装は、フォーマルスタイルまでかっちりとしていない品位のある服装が適しています。
たとえば、ジャケットとスラックスを合わせたジャケットスタイル、スタンダードなカラーのシャツにジレを合わせたスタイルもおすすめです。カラーはブラックやネイビーなどを基調にシックなカラーでまとめましょう。
結婚式/二次会/パーティーでの男性の軽装例
結婚式の二次会やパーティーなどでは、華やかな席なので自然と服装も華やかな服装になります。結婚式の二次会やパーティーなどの晴れやかな舞台の場合は、軽装といってもあまりカジュアルな服装は適していません。
たとえば、少しラフなジャケットスタイルやシャツを着用したスタイルがおすすめです。カジュアルなアイテムがすべてダメというわけではありませんが、お祝いの席ということを踏まえて服装を選びましょう。
軽装1.ラフなスーツ
フォーマルなスーツというと、ブラックのセットアップスーツが挙げられます。しかし、スーツにはさまざまなカラーやデザインのものがあります。結婚式の二次会やパーティなどで軽装と言われた場合は、ラフなスーツスタイルで参列するのがおすすめです。
ラフなスーツは、ネイビーやグレーなどの明るいカラーのスーツがいいでしょう。ストライプや格子柄などのデザインスーツもカジュアルでおしゃれなスタイルに仕上がります。
軽装2.ノータイでシンプルなシャツ
結婚式の二次会やパーティーなどでの軽装は、ネクタイがなしのスタイルでも問題ありません。オーソドックスなジャケットにシャツを合わせただけのシンプルなスタイルもいいでしょう。
晴れやかな席でも軽装の場合は、ニットタイやナロータイなどのおしゃれなネクタイを付けて参加する方もいます。ニットタイやナロータイは少しカジュアルでおしゃれなデザインのものが多いのでパーティースタイルにピッタリのスタイルです。
初回公開日:2017年09月11日
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