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ビジネスにおけるお礼メールの書き方・返信方法・例文

更新日:2024年08月26日

ビジネスにおいてお礼のメールを送る場面は数多くあります。しかし何を書けば良いのかわからなかったり、この内容では失礼にならないか心配になったりするのではないでしょうか。今回はお礼メールの書き方と状況別に様々なお礼メールの例文をご紹介いたします。

何かしてもらったらお礼のメールを送ろう!

こまめなコミュニケーションはビジネスの基本です。何かをしてもらった際にはすぐに感謝の気持ちを伝えることで相手との関係が良好になり、仕事にも良い影響を与えます。その場で感謝することももちろん大切ですが、アフターフォローとして改めてお礼のメールを送ることも重要になってきます。

今回はビジネスで使えるお礼メールの書き方をご紹介いたします。すぐに使える例文もシチュエーション別に用意しているので参考にして頂ければ幸いです。

お礼メールの基本

お礼メールはその名の通り、相手に感謝の気持ちを伝えるためのものです。用件がお礼になっているだけで、メールの基本構成は普段のビジネスメールと変わりはありません。用向きがわかるタイトルをつけ、宛名を書いて名乗りから入り、感謝の気持ちを述べたら結びの言葉に署名をつけて終わりです。

メールの本文は手短に!

お礼メールは文章が長いほど感謝の気持ちが表れて喜ばれる、とも限らないため注意が必要です。先述の通り、お礼メールは言ってしまえば「ありがとう」を伝えたいだけのメールです。それだけのために長々としたメールを送ることは読む側に負担をかけてしまいます。

何について感謝しているのかと、それについて自分がどう感じたか、今後どうするつもりか等を1~3文程度にまとめるようにしましょう。

お礼のメールはスピードが大事!

お礼のメールはその日の内か、遅くとも翌日の午前中には送るようにしましょう。全く音沙汰なしでは相手としても何か問題があったのではないかと不安になるでしょう。失礼がないか内容を精査したい気持ちもわかりますが、それでメールの送付が後回しになっては元も子もありません。

文面はこの後の例文を参考に、状況に応じて修正して使っていただければ大丈夫です。送り先や宛名に間違いがないことだけは十分に注意しつつ、出来る限り早くメールを送るように心がけましょう。

すぐに使えるお礼メールの例文をご紹介!

お礼メールの内容は相手や状況によっても変わってきます。様々な状況に分けて例文を用意したため、是非参考にしてみて下さい。なお、例文では省略していますが締めの言葉の後には署名が入ります。

就活の際のお礼メール例文

株式会社〇〇
△△部 山本 太郎様

いつも大変お世話になっております。
本日面接をしていただいた〇〇大学△△学部の佐藤 実と申します。
本日はお忙しい中、貴重なお時間をいただきまして誠にありがとうございました。

業務内容について具体的なお話を伺い、貴社の社員として働きたいという思いがより一層強くなりました。

ご多忙のことと存じますので、ご返信には及びません。
末筆ながら、貴社のますますのご発展と皆様のご多幸をお祈り申し上げます。

社内で資料を借りた際のお礼メール例文

△△部 山本 太郎様

お疲れ様です。〇〇部の佐藤 実です。
先日は快く資料をお貸し頂き、ありがとうございました。
お蔭様で業務上問題となっていた箇所が無事解決いたしました。
お借りしました資料は、〇月〇日にお返しに伺います。

まずは御礼かたがたご連絡まで。

上司からアドバイスをもらった際のお礼メール例文

山本課長

お疲れ様です。〇〇部の佐藤 実です。
本日はお忙しい中、貴重なお時間を割いていただきありがとうございました。

おかげ様で前よりも気持ちが楽になりました。失敗した時に大事なのはそれを次にどう生かすか、課長から頂いたアドバイスは胸に響きました。これからは今以上によく考えながら仕事に反映させてまいる所存です。

今後ともご指導・ご鞭撻のほど何卒よろしくお願いいたします。

食事でごちそうになった際のお礼メール例文

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初回公開日:2017年09月21日

記載されている内容は2017年09月21日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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