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ビジネスにおけるお礼メールの書き方・返信方法・例文

更新日:2024年08月26日

ビジネスにおいてお礼のメールを送る場面は数多くあります。しかし何を書けば良いのかわからなかったり、この内容では失礼にならないか心配になったりするのではないでしょうか。今回はお礼メールの書き方と状況別に様々なお礼メールの例文をご紹介いたします。

山本課長

お疲れ様です。〇〇部の佐藤 実です。
本日はお忙しい中、お食事にお誘い頂きありがとうございました。

お蔭様で楽しいひとときを過ごすことができました。貴重なお話も数多く伺い、大変勉強になりました。
美味しいお料理をすっかりごちそうになってしまい、恐縮しております。

まだまだ未熟な身ではありますが、少しでも会社に貢献していけるよう、より一層気を引き締めてまいります。
今後ともご指導のほどよろしくお願いいたします。
まずは略儀ながら、メールにお礼申し上げます。

他の会社を訪問した際のお礼メール例文

株式会社□□
△△部 山本 太郎様

いつも大変お世話になっております。〇〇株式会社の佐藤 実です。
本日はご多忙中にもかかわらずお時間をいただき、誠にありがとうございます。

本日山本様より頂戴したご意見をもとに、弊社の新サービスをより一層充実させていく所存でございます。
山本様のほうでまた何か気になる点やご相談等ございましたら、お気軽にご連絡ください。

今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。

セミナー参加者へのお礼メール例文

株式会社□□
△△部 山本 太郎様

大変お世話になっております。〇〇株式会社の佐藤 実です。
先日はご多用中にもかかわらず、弊社のセミナーにご来場を賜りまして誠にありがとうございました。

本セミナーの内容はお役に立ちましたでしょうか。
今後とも山本様のご期待に添えるよう、弊社一丸となって取り組む所存でございます。ご不明な点やご質問がございましたら、何なりとお問い合わせください。
末筆ながら、重ねてセミナーご参加の御礼を申し上げますとともに、今後とも変わらぬお引き立てのほど、お願い申し上げます。

お礼メールのタイトルは一目でわかる表現を!

社会人になると人によっては1日に何十何百という数のメールをチェックしなければならないことがあります。そのため、件名は見ただけである程度用件がわかるものにしておいた方が良いでしょう。

何についてのお礼なのかをタイトルに入れる形が基本になります。また、就活中の学生がお礼メールを送る場合や、初めてメールをやり取りする相手に送る場合にはタイトルに所属と氏名を入れることをおすすめします。

以下にお礼メールのタイトル例をいくつかご紹介します。内容に合わせて適宜アレンジしながら活用してみてください。

お礼メールのタイトル例

昨日のセミナーではありがとうございました
資料請求ありがとうございます
資料請求の御礼
歓迎会の御礼
○○打ち合わせのお礼
面接のお礼(〇〇大学△△学部 佐藤実)

お礼メールの結びの基本は「よろしくお願い致します」

ビジネスメールにおいて結びの文言の基本形は「よろしくお願い致します」、あるいは「よろしくお願い申し上げます」となります。この先もお付き合いをしていきたい相手であればなおのこと、これらの言葉を積極的に使うと良いでしょう。

あるいは、「まずはお礼をメールにて送らせていただきました」という意味の言葉で結ぶことも可能です。例えば先方の荷物が届いた際にはこちらも使えます。まずはメールで、という意味合いで使うため、次に会った際には必ず直接感謝を伝えるようにしましょう。

なお、既に直接お礼を伝えている場合には相応しくない言い回しになるため、先の「よろしくお願い致します」で締めましょう。

「よろしくお願いします」の例文

・今後ともよろしくお願い致します。
・今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。
・今後とも変わらぬお引き立てのほど、お願い申し上げます。

「まずは一報しました」の例文

・まずはお礼まで。
・まずは略儀ながら、メールにお礼申し上げます。
・略儀ではございますが、まずはメールにてお礼申し上げます。

お礼メールへの返信方法は相手によって変わる

自分がお礼メールを受けた際に取るべき対応は相手との関係によって異なります。お礼メールの送り主が社内の人間の場合と社外の人間の場合とに分けて、取るべき対応をご紹介していきます。

社内の人間からのお礼メールは返信不要

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初回公開日:2017年09月21日

記載されている内容は2017年09月21日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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