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お詫びメールの送り方と書き方・例文|宛先漏れ/名前間違い

更新日:2024年09月21日

ミスは誰にでも起こりえるものです。間違ったメールを相手に送ってしまった場合には、事実確認をして、自分に非があった場合には速やかにミスを認め、すぐにお詫びのメールを送りましょう。お詫びのメールには、どれだけ簡潔な文章で気持ちを込められるかが重要です。

訂正箇所はお知らせすること

訂正のお詫びのメールを送る場合には、お詫びとともに先ほど送ったメールに訂正箇所があるというお知らせと、訂正箇所も一緒に書いておくと相手の方がメールを全文読まなくても用件がわかります。

間違ったということに気がつくのが遅れてしまった場合には、何月の何日におくったメールであるのか日にちをきちんと記載しておきましょう。また、訂正するためのお詫びのメールには、訂正箇所と訂正した文面を一緒にする書き方はやめましょう。一緒に書いてしまうと、相手の方が最後まで読まないと訂正する箇所がどこなのか確認することができません。訂正するためのお詫びのメールには、わかりやすさが重要になります。

分かりやすくお知らせするには

わかりやすくするための工夫としては、箇条書きにした後で、誤った部分の冒頭に「誤」と記入し、訂正したものの冒頭には「正」と記入して丁目に並べておくと相手の方は訂正箇所がどこなのかがわかりやすくなります。

お詫びメールの件名・タイトル例

お詫びのメールの内容はもとより、件名の書き方にも注意が必要です。件名を見ただけで、それがどういった内容であるかが明確に分かるように記載してください。

それでは、実際に分かりやすい件名にするにはそういった書き方があるでしょうか。次の例文を参考に、分かりやすい件名の書き方について研究してみてください。

お詫びのメールの件名の書き方については「○○(商品名または案件)について」+「お詫びの言葉」が基本の形となります。

「誤送信のお詫び」
「誤記のおわび」
「納品遅れのおわび」
「○○の件についてのおわびとお願い」
「まるまる納期遅延のお詫び」
「○月○日○のお詫び」
「○○のお詫びと日程変更のご相談」

出典: http://tap-biz.jp/topic/1017247 |

お詫びのメールのマナーを守って関係の修復を図りましょう

間違いはだれにでもあります。大切なのはそのあとに同意と行動をとるかによります。特に一緒に仕事をしていくうえで、良い関係を築いていくということは非常に大切なことになります。

おわびのメールに関しては、その内容も慎重に考えて相手の方に贈る必要があります。ミスに気がついたときには、すぐにお詫びをする必要がありますが、スピードばかりを重視してまたミスを重ねるようであれば、あなたに対する信用がなくなってしまいます。

さらに、ミスを重ねないためにも、お詫びのメールはその内容を慎重に確認する必要があります。お詫びをする気持ちが相手に伝われば、より良いビジネスパートナーとして信頼関係も深まります。

初回公開日:2017年11月20日

記載されている内容は2017年11月20日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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