【シーン別】ねぎらいの言葉の例文・敬語・類語｜メール
更新日：2024年10月02日
・長い間お疲れさまでした。閉店のお知らせ残念でたまりませんが、お体に十分注意して新たな人生を歩んでください。
・今まで、本当にお世話になりました。○○店の閉店は本当に寂しい事です。いつまでも忘れません。
怪我
事情は違えど怪我をしてしまった方は、大変体力を消耗しており、怪我をしてしまったショックや治療などで心身ともに疲れている状態と言えます。十分に言葉を選んで、お見舞いの言葉と共に、ねぎらいの言葉をかける事が大切です。
まず、怪我をしてしまった方にかける第一声は「大丈夫？」や「大変でしたね」など相手の体調を気遣う言葉が相応しいでしょう。その後、回復を祈る旨を添えて労いましょう。
怪我のねぎらいの言葉の例文
・体調はいかがですか？これを機に、ゆっくり休息なさって下さい。
・怪我の具合はいかがでしょうか？どうか焦らず、じっくりと治療に専念してください。
メールでのねぎらいの言葉について
まずは、相手の苦労に対しての配慮の言葉を述べた後に、自分の気持ちや謝辞を述べて、今後の展望に繋げると良いでしょう。
下記のメールでのねぎらいの言葉の例文を参考にして、文章を構成すると良いでしょう。
メールでのねぎらいの言葉の例文
・先日は大変お疲れさまでした。○○さんのおかげで、円滑に進める事ができました。今後ともよろしくお願いいたします。
・この度は、大変お世話になりました。本当に感謝しております。今後とも、末永いお付き合いをさせていたします。よろしくお願い申し上げます。
手紙でのねぎらいの言葉について
ねぎらいの言葉の内容としては、メールと変わりません。しかし、メールに比べて相手に届くまでの時間も配慮した上で早めに送る事が大切です。
また、手紙には、頭語や結語、時候の挨拶など書き方にもマナーがありますので、下記の手紙でのねぎらいの言葉の例文を参考に、マナーに乗っ取った文章を書く事が大切です。
手紙でのねぎらいの言葉の例文
拝啓
澄みきった冬晴れの日が続きますが、いかがお過ごしですか？
さて、この度は○○の件で大変お世話になりました。○○さまのおかげで無事にプロジェクトを遂行する事ができました。誠にありがとうございました。
今後ともお引き立てのほど、よろしくお願いいたします。
敬具
ねぎらいの気持ちを忘れずに
いかがだったでしょうか。今回は、ねぎらいの言葉についての意味や使い方、状況別や送り方の例文について詳しく紹介しました。
常日頃から他人に対して、ねぎらいの気持ちを忘れないという事は、社会人である前に人としてともて大切な事です。また、ねぎらいの気持ちを言葉や文章にして、相手に届ける事でお互いが気持ちよく次のステップに進む事ができると言えます。
これを機に、自分なりのねぎらいの言葉を用意してみましょう。
初回公開日：2018年01月28日
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