Search

検索したいワードを入力してください

お餞別を用意する場面・封筒の選び方・お返しに品物

初回公開日:2017年12月28日

更新日:2020年08月14日

記載されている内容は2017年12月28日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

退職や転勤、出張や旅行で離れる相手へのはなむけとしてお餞別を贈るというならわしがあります。友達同士であれば堅苦しい決まりはありませんが、ビジネスの場となると基本的なマナーは知っておく必要があります。贈る場面や金額のしの書き方などを解説します。

お餞別を用意する場面

旅立つ人へのはなむけとしてお餞別を渡すという習慣があります。はなむけの意味は昔、旅の目的地に馬の鼻を向けて安全祈願をしていたことからきています。現代ではお餞別として、現金や品物を贈ることが定番となっています。

お餞別という言葉はなんとなく知っていても、用意する場面はよく分からないという人も多いです。しかし、社会人になるとそうした機会は増えてきます。そのため、お餞別のマナーや知識についてはしっかりと理解しておく必要があります。

退職

会社に勤めていると、仕事仲間が退職していく機会は少なくありません。定年退職、自主退職、解雇など、その理由もさまざまでしょう。どの場合であってもお世話になった相手ならお餞別を渡す場であるといえます。

渡す時期は、退職の前日までか送別会の日が理想的です。個人で渡す場合はあまり人目に付かない場所や時間に渡すようにします。退職する相手が上司である場合は、現金を渡すのは失礼にあたります。

部署内の皆で用意する場合、お餞別と一緒に花を渡すことも多いでしょう。しかし、解雇で退職する相手に対して花を贈るのはあまり相応しくありません。花を贈るのは、感謝や労いの意味もありますが、お祝いの象徴でもあります。解雇された相手からしたら「辞める事がめでたいのか」と思わせてしまう可能性もあるので注意しましょう。

転勤・異動など

転勤や異動の場合も、お餞別を渡す場面になります。異動といっても、同じ社内の部署異動などの場合はお餞別は必要ないでしょう。お餞別とは旅立つ人へのはなむけを意味します。あまり近場なら、お餞別は渡さなくても問題はありません。引っ越しを伴う転勤になってくると、お餞別を渡す場面になるといえます。

転勤や異動の際に渡すお餞別は、基本的には現金が良いとされています。道中の安全を祈るという意味でも、何か困ったことがあれば使うように現金を渡すことが一般的になっています。

出張・旅行など

遠方への出張や旅行の際にもお餞別を渡すことが理想的です。特に相手の行き先が海外であれば、忘れずにお餞別を渡しましょう。留学などの場合にもお餞別を渡します。出張や旅行の場合も現金を渡すのが理想的です。旅に向けてのお餞別なので、品物は道中に荷物になってしまうことがあります。そのため、現金を渡すことが良いとされています。

必然的な話ですが、国内よりも海外の方がお餞別として渡す現金の額も多くなります。旅行も、新婚旅行であるならば、お祝いの意味もこめて多く包んでおくのが一般的です。

渡す時期は旅立ちの前日が好ましいです。出張や旅行の際は送別会をする事もまずありません。渡すタイミングを逃さないように注意しておきましょう。

お餞別の封筒の選び方

お餞別には品物や現金を渡します。品物の場合は、のし紙を付けます。ほとんどの場合、購入した店舗でのし紙の有無を聞かれます。自分で包装する場合は贈答用ののし紙を用意しましょう。

お餞別として現金を渡す時は、それに適した封筒を選びます。封筒が用意できなかった場合は白い封筒でも問題はありませんが、日に余裕があるのならば相応しい封筒を用意しておきましょう。

花結び

お餞別を用意する場面・封筒の選び方・お返しに品物
※画像はイメージです

お餞別で選ぶ封筒は、紅白の水引の花結び(蝶結び)のものが一般的です。贈答品につけるのし紙も花結びの水引きになっています。お餞別に限らず、お祝い事やお歳暮などにも使用される種類になります。

花結びは一度解いても何度でも結び直せるということから、お祝い事は何度も繰り返したいという意味で使われます。お餞別で使う封筒は水引が印刷されているもので問題ありません。包む金額が高額であるならば実際に水引が付いているものが良いですが、1万円以下ならば印刷されている封筒の方が適しているとされています。

ただし、退職の場合においては、定年退職やキャリアアップの退職であるならば花結びの水引で問題ありませんが、解雇による退職ならば水引の付いていない白い封筒の方が好ましいです。

結び切り

一般的なお餞別には、紅白の花結びの水引を選びますが、結婚による寿退社や新婚旅行のお餞別には結び切り(あわじ結び)のものを使います。結婚式の祝儀袋に使用するものと同じ種類の封筒になります。この場合は印刷ではなく実際に水引が付いているものを選びます。

結び切りは花結びとは違い、解くのが難しいため一度切りであるようにとの願いが込められています。結婚の他に、快気祝いなどにも結び切りの水引が適しています。

注意したいのは、弔事の際も結び切りの水引が使用されるので、選ぶ際に間違えないようにしましょう。弔事用の水引は白黒や白黄になっているものが多く、のしが付いていません。よく分からないという場合は、装飾がされている飾りあわじ結びの祝儀袋を選んでも良いでしょう。

お餞別のお返し・お礼に品物

お祝い品という名目で頂いた場合、内祝いとして頂いた物の1/3~半額程の物をお返しするというのが一般的なマナーです。お餞別の場合は内祝いは必ずしも必要ではありません。しかし、お餞別は別れを意味する風習です。内祝いという形ではなくとも、これまでお世話になったお礼としてお返しをしたいと思う人も多いでしょう。

旅行で頂いたお餞別ならば、旅先の土産物を購入しお返しするのが良いでしょう。退職や転勤で頂いた場合はどのようなお返しが適しているのでしょうか。個人で頂いたのならば、相手の好みに合せたものを選ぶのが良いでしょう。部署内でまとめて頂いたのならば、職場でも使えるものがです。

お餞別のお返しにな商品をいくつか紹介していきます。

お菓子

お返しや土産物として定番のお菓子は、お餞別のお返しでも非常にが高いです。特に複数の人に贈るならお菓子の詰め合わせは分けやすく受け取りやすいのでです。

異動や転勤で引越しを伴う場合なら、転居先の有名なお菓子などを贈ると良いでしょう。お返しの際はどんな品物であっても、のしとお礼状は必ず付けるようにしましょう。

リラックスグッズ

職場でのお返しなら、仕事の合間や自宅で使えるリラックスグッズはが高いです。選ぶポイントとしては、癒し、使い勝手の良さ、自分ではあまり買わない物で考えると良いでしょう。

まとめてのお返しになる場合は、男性がメインになるなら実用性のあるもの、女性がメインになるなら遊び心やデザイン性のあるものが喜ばれます。男女比が同じくらいならば女性をメインに考えたものを選ぶようにしましょう。

ハーブティー

Latests