参考文献のURLの書き方・長い場合の対処法・日付の書き方
更新日:2024年09月21日
参考文献を使うときって?
あなたはパソコンで資料を作ったことがありますか。仕事に学校にインターネットやパソコンは不可欠であり、会議の資料や大学のレポートなど、上司から資料作りを頼まれることがしばしばあります。
分からないところや自分の知識では弱いと思ったとき「インターネットや図書館の書籍の情報を利用したい。そのまま利用していいのだろうか」と不安に思ったことはありませんか。
今回は日常でよく使う、インターネットを利用した際の参考文献のURLの載せ方をまとめていきます。一歩間違えたら信用を失ったり法律に違反することもありますので、しっかり注意していきましょう。
参考文献のいいことって?
参考文献を利用するのは、ルールを守れば評価が上がることがあります。例えば、レポートを提出する際に、自分の文章だけでは要点が伝わらない場合に資料や情報を添えることで分かりやすくなります。
この資料や情報を参考文献として書き加えれば、レポートの評価が上がります。レポートの評価が上がれば、自分の実績にも繋がります。ただし、参考文献のいいことは、評価が上がるだけではありません。
参考文献として、要点を適切に抜き出してリライトするのか、またはただ端折るだけでは相手への伝わり方が違ってきます。もし、しっかりと伝えたい場合は方程式のルールや指示を守った上で使用しましょう。
注意することは?
実際に参考文献のURLを載せなかった場合どうなるのでしょうか。参考文献を使うときの注意点について、ご紹介していきます。
注意点
実際に参考文献のURLを載せる場合は、出典を明記する必要があります。また、勝手に参考文献を利用するような人だと思われ、周りからの信用も無くなってしまいます。
正しく参考文献を明記することで、専門性が加わることで自身の資料の内容が一段と濃くなり、さらに周囲からの信用や自身の評価が上がることにもつながります。つまり、実際に参考文献のURLを載せる場合は、使用の可否も含めてきちんと確認するようにしましょう。
参考文献のURLの書き方とは?
では実際に参考文献を利用した際にどうすべきでしょうか。資料に載せる際の参考文献のURLの書き方を考えていきましょう。
・作者の名前や出版社、サイトのタイトルを明記します。
・参考文献のサイトのURLをコピーします。
・資料の最後に〈参考文献〉とまとめてコーナーを作り、URLをペーストします。
・複数参考文献がある場合は箇条書きで全て明記します。
基本的な作業はこれだけです。さらに日時やどこを参考にしたのか分かりやすくしておくと後から見直したときに時間を取りません。あなたの資料を閲覧した他人も参考文献にたどり着けるような書き方をしておくといいでしょう。
URLだけで大丈夫?
URLだけでは不十分です。もし参考文献として引用したサイトが移動していたり、もし引用したサイトのURLが変わっていたら、あなたは再びその参考文献のサイトにたどり着けますか。
引用したときには存在したサイトでも、時間が経ったら無くなっていることもあります。その際にURLだけでは参考文献のサイトを追うことができず一生見つからないこともあります。資料作りの際は時間に追われていることが多いです。そのときに無駄な手間をかけたくありません。
しかしタイトルや著作名など詳細な情報が分かっていたら、簡単に見つけられますし今後必要な時もすぐに参考にすることができます。
参考文献のURLが長い場合は
参考文献のURLを明記する際に、コピーしたURLをペーストすると、文字の羅列がページの半分を占領してしまった経験は誰しもしたことがあるでしょう。その結果分資料が分厚くなり、かさばることを避けるために「必要のない羅列が多いし区切りのいいところで削除してもいいんじゃない?」と考え、削除する人も多いでしょう。
以前は目にすることが少なかった長いドメインを持つURLですが、最近は昔よりも多くなっています。なぜならインターネットが普及した今、サイトの数が増え、サイトのページも多様化した結果、ドメインの数が足りないため、URLを長くすることでそのページを差別化しています。
目にする機会が増えた今だからこそ、長いURLを参考文献として明記するためには、どうすればいいのか知っておきましょう。
短縮してもいい?
初回公開日:2018年04月10日
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