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自己研鑽とは?自己研磨と自己研鑽・自己啓発の違い・自己研鑽力

更新日:2022年11月04日

「自己研鑽」とは自分自身のスキルや能力を鍛えて磨きをかけること。学問や研究を究めることです。「自己啓発」はそのスキルアップのためのモチベーションの向上を目指すもので自己研鑽を効果的に進めるためには併用が良いといわれてます。自己研鑽についてまとめました。

自己研鑽の意味と読み方

「自己研鑽」の読み方は「じこけんさん」と読みます。「自己研鑽」の意味は、自分自身のスキルや能力などを鍛えて磨きをかけることです。学問や専門の研究を究めることです。言葉を分けてみますと「自己」と「研鑽」に分かれます。

「自己」は自分、自分自身のことです。「研鑽」は「研」には、みがく、研ぐといった意味と調べ究めるといった意味があり、スキルや技術に磨きをかける、自分自身を鍛えて能力を向上させるという「自己研鑽」という言葉につながります。「鑽」はとても画数の多い難しい字ですが、穴をあける、みがくという意味の他に、転じて物事を深く究めるという「研」と同様の意味があり、学問や専門の研究を深くきわめるという「自己研鑽」という言葉につながります。

使い方と例

「自己研鑽」の使い方としては、自分自身に磨きをかけるという自分磨き全般について「自己研鑽」という熟語が使えます。

例えば、
・英語が話せるようになるために、英会話の「自己研鑽」に励んでいます。
・スキルアップを図るために、日頃からセミナー参加などの「自己研鑽」を怠らない。
・資格取得のために、休日は「自己研鑽」に努めています。

また、勉強や研究などを究める、物事を深く追及する文章を書きたい時に「自己研鑽」という言葉が使えます。

例えば、
・地域の人々や地元文化とのふれあいから、知識・見識を深め「自己研鑽」を深めています。
・社内勉強会は少人数ですが、「自己研鑽」の場として大いに活用されています。
・仕事を通じて自己実現するために、「自己研鑽」に努めている。
・高度な医療を提供するために、専門性の追求と日々の「自己研鑽」を重ねている。

「自己研鑽」に続く言葉としては、努める、励む、積む、深める、重ねるなどが続きます。

自己研磨と自己研鑽、自己啓発の違い

自己研鑽の同義語・類語

「自己研磨」も”自分の知識や能力を一層高度なものへと高めること。能力に磨きをかけること”という意味を持ち、「自己研鑽」とほぼ同じ意味に使われています。

”自分の能力や考え方をより良いものにすること”という言う意味の類語として
「自己啓発」「自己改革」「自己改善」「自分磨き」「自己実現」「自己の形成」「自己発展」「自己陶冶」「ランクアップ」「レベルアップ」「自己変革」「自己革新」

”自ら進んで修練を積むさま”という意味での類語として
「自己成長」「自己成長」「自己練磨」「克己」「自己を鍛える」

出典: http://thesaurus.weblio.jp/content/%E8%87%AA%E5%B7%B1%E7%... | %E8%87%AA%E5%B7%B1%E7%A0%94%E9%91%BDの同義語 - 類語辞典(シソーラス)

自己啓発との違い

「自己啓発」は本人の意思で自分自身の能力を開発したり、精神的な成長を目指したりすることを指し、そのための訓自分自身の能力を開発、高めていくという点については自己研鑽と同じです。

出典: https://biz-shinri.com/personal-development-acceptation-2700 | 自己啓発とは? 最高にわかりやすく自己啓発の意味を解説|事例や本も紹介

自己啓発と自己研鑽の違いは、その要点が自己啓発は意識改革に置かれていることです。練を行うことを意味します。

わかりやすくいいますと、自己研鑽が自分の知識を深めたり、技術を高めたりすることに対して、自己啓発はそのスキルアップのためのモチベーションの向上や意識改革などを目指すという意識を磨くということです。

自己研鑽と自己啓発、両方で目標を達成

自己啓発セミナーや自己啓発本が世の中には溢れています。自己啓発は自己研鑽と違って、モチベーション、やる気の向上や意識改革を目指すもので、結果が目に見えにくいものになってしまいます。以前の自分との違いがはっきり分からない分、自己啓発のつもりが、意識ばかりが先走ってしまい自己満足で終わってしまう可能性もあります。

自己啓発で意識の改革をはじめたら、それを実践するために自己研鑽が必要になります。自己啓発だけでなく、自己研鑽も忘れないようにしましょう。

自己啓発する際に、何のためにその能力を磨くのか、そしてそれがどう活かされていくのかを常に意識すると、より有効な自己研鑽を行うことにつながります。また、目標を数値化することで、過去の自分との違いや実践した成果を実感できるようになります。

このように、モチベーションの向上をはかる自己啓発と、スキル向上を目指す自己研鑽のこの二つの相乗効果を活かせば、有効に目標を達成できるでしょう。

履歴書の「自己啓発欄」について

ちなみに「履歴書の自己啓発欄」は資格の勉強やスキルアップのために取り組んでいることをアピールするのが普通です。しかし「自己啓発」は本人の意思で能力を開発したり、精神的な成長を目指したりすることを指しますので、必ずしも「自己啓発セミナー」と名前の付くものに出なくても、資格取得のためのスクールに通わなくても、それによって自分が勉強になって学ぶものがあって成長できればどのようなものでも「自己啓発」になります。スポーツを例として考えてみましょう。

なぜそのスポーツをやっているのか、続けているのか、リーダーシップを学ぶためとか、コミュニケーション力をつけるためという理由をしっかりと書けば自己啓発になります。

続いて、映画で自己啓発をした事を書く場合の例です。ストーリー、脚本から人生を感動させる方法を学ぶとか、ヒットする映画からマーケティングを分析していると書くことによって「映画研究」で自己啓発になります。

自己啓発で大切なことは「何をするか」よりも、「どんな理由でやるか」です。学ぶ意識を持てば、全て「自己啓発」、つまり自分の内面の成長を感じることが出来るものになるのです。

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初回公開日:2017年07月25日

記載されている内容は2017年07月25日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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