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「一同」の使い方|使用例4つ・似た言葉・間違いやすい表現

更新日:2024年11月22日

社員一同、スタッフ一同、有志一同などよく使われる言葉ですが、一番下の社員が社員一同という言葉を使ってもよいのか、また一同は何人から使ってもよいのかなど悩んだ経験はありませんか?場面に応じた意味や使い方をご紹介しました。迷ったときのご参考にしてください。

「一同」という言葉は、ビジネスでは会社の連帯感を感じさせる言葉になります。

社員一丸となってお客様のために精進しているということを伝えたい時には、ぜひ使用してみましょう。きっと気持ちがうまく伝わるはずです。

また、「一同」という言葉の意味だけではなく、ビジネスマナーも一緒に覚えておくと、場面によってはさらにうまく使いこなすことができるでしょう。

今回ご紹介した内容を参考に、ぜひ活用してください。

「一同」には上下がない

「一同」には、先輩や後輩などの上下がありません。ですので「一同」という言葉を使用するときには、年齢や経験の差があっても同じ一括りにできます。

また、一人一人を細かく表している言葉でもありません。例えるなら、パズルの1ピースずつに焦点をあてるのではなく、完成した大きなパズル全体を表しています。ですので、個人で名前を使うより、「一同」の方がより強力な印象を与えるでしょう。

場面によっては配慮が必要

「一同」はみんな、全員という意味で使われる言葉ですが、会社名義でご祝儀や香典などを複数名で出す場合は少し注意が必要です。

また、表書きは「一同」と表記してもかまいませんが、中に明細を入れておくと相手に対してより親切になります。

より詳しい香典の書き方を知りたい人は、下のリンクからご覧下さい。より具体的な書き方がご覧いただけます。

初回公開日:2017年08月31日

記載されている内容は2017年08月31日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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