「信条」の意味3つ|信条の例6つ・似ている言葉3つ
更新日:2024年09月23日
語源は英語でmottoです。モットーは「標語・座右の銘」を意味します。また自分自身で決める目標をも意味します。目標とはいうものの、信条と同じく実行は伴う必要があるでしょう。
自分の事だけでなく周りの事も考えながら作り出していくと、自分よがりではないモットーを作ることができます。仕事というよりは、人生や生活においていつも心がけて実行していること、といったニュアンスで使うこともできます。
主義
2つ目の信条の類義語は「主義」です。主義とは、持ち続けている考え、方針、態度のことを言います。また、思想における立場のことを言うこともあります。
「完璧主義」「菜食主義」など、自身の性格や自分で決めている習慣に対して言うこともあるので、必ずしも強制力があるわけではありません。ただ、自分で決めた行動という意味では、実行されていることが多いでしょう。
方針
3つ目の信条の類義語は「方針」です。方針の意味は、ある目標や事柄のために定めた行動の方向性のことです。
方向性の言葉からもイメージできますが、具体的な行動を指すよりも、一定の範囲を表すことが多い表現です。「物事はポジティブなことを積極的に捉えていく方針です」のように個人に使うこともできます。
仕事で使う場合には「この部は消費者目線を第一にしていく方針です。」のように目指すべき方向を示します。
自分の信条を見つけよう
人生や仕事には、自分自身に合った素晴らしいと感じる価値観をもとに、それを信条と決めることが有効でしょう。そして、それを習慣化していくことが説得力がある信条を作るポイントです。
信条は貫くことができると、自分の行動を認める習慣がつき、自己承認をすることで自分の自信へ繋げることもできます。自信を持てることが増えると、仕事でも次への行動のモチベーションとなりますので、信条を見直して見るのもいいでしょう。
信条の類義語の意味をご紹介
別の記事では、信条の類義語について、さらに詳しく説明しています。行動指針やモットーなどの違いをより詳しく知りたい方は、こちらの記事もご覧ください。
これらの類義語も理解することで、より「信条」「指針」「モットー」を効果的に使うことができます。
初回公開日:2017年10月06日
記載されている内容は2017年10月06日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。