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「ご連絡ください」の意味と使い方・敬語・メールでの伝え方

更新日:2024年03月16日

一度は聞いたことのある方も多い「ご連絡ください」という言い回しですが、なんとなく使ってはいませんか。依頼・催促をする文言だからこそ、相手に不快感を与えない表現のコツと使い方を知っておきたいものです。そんな「ご連絡ください」についてこの機会に改めてご紹介します。

「ご連絡ください」の上司への伝え方

上司に連絡をしてほしい旨を伝えるシーンは2つパターンがあり性質が少々異なります。「自分に」連絡が欲しい場合はこれまでご紹介してきたとおり「恐れ入りますが戻られましたら○○までご連絡ください」「○○の件、至急ご連絡くださいますようお願いいたします」などのように丁寧な表現に変換します。

一方、例えば上司の離席中に電話があった場合「○○社の○○さんへご連絡ください」と伝えることがあるかと思われます。このように「自分以外の人への連絡を依頼する場合」にも「ご連絡ください」を使うことができます。そのため上司へ「ご連絡ください」を使用するときにはその目的語(だれに)を明確にすることが必要です。

「ご連絡ください」の類語

社会人であれば避けて通ることのできない「ご連絡ください」という言葉についてご紹介してまいりました。人と接するビジネスであれば一度は耳にしたり使う言葉だからこそ、あいまいなままにはせずしっかりと「ご連絡ください」を自分の言葉にして使いこなしてください。スマートで感じの良い依頼・催促の仕方を覚えましょう。

初回公開日:2017年11月15日

記載されている内容は2017年11月15日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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