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参画の意味と使い方・例文3つ・参画と参加との違いは?

更新日:2020年05月29日

「参画」という言葉について、意味と使い方を理解できているでしょうか。よく似ている「参加」と混同していないでしょうか。本記事では「参画」の意味と使い方に加え、「参加」との違いについてもご紹介しています。参考にしてみてください。

参画とは

「参画」という言葉を見聞きしたことがあるでしょうか。見聞きしたことがあっても、自分では使い方がわからないという人もいるでしょう。

読み方も見た目も似ている「参加」という言葉は、子供の頃から慣れ親しんでいる熟語ですが、この「参加」と「参画」の意味が混同してしまうという人も少なくはないでしょう。

ここでは、「参画」という言葉の基礎部分である意味と読み方からまずご紹介します。

参画の意味

「参画」には、「事業・政策などの計画に加わること」「計画の相談に加わること」という意味があります。どちらの意味をとっても「計画」があり、その計画に加わるという行為を指していることがわかります。

これらの意味からすれば、「プロジェクトに参画する」のように使うことがあっても、「バレー部に参画する」という使い方はないということになります。「プロジェクト」は計画を指していますが、クラブは団体だからです。

参画の読み方

「参画」は「さんかく」とよみます。「参画」の「参」は音読みでは「さん」と読みます。訓読みで「まいる」と読むように、「加わる」意味を持った漢字です。

「参画」の「画」は、音読みで「が」「がく」「かく」と読みます。訓読みでは「え」「えがく」と読みます。

「えがく」という訓読みにあるように、絵を描くという意味もありますが、「未来や策略を描く」といった意味もあります。

参画の使い方と例文

「参画」の意味は理解できたでしょうか。ここでは、参画を使った例文をご紹介します。例文を参照し、どのような場面で使われる言葉か、理解しましょう。

例文の「参画」と参画の意味である「事業・政策などの計画に加わること」を照らし合わせ、例文全体の意味を理解することで、「参画」の使い方に対する理解も深まります。

参画の使い方

「参画」を使うポイントは、加わる先が「計画の実行部隊を指すモノ」であることです。計画そのものでも構いません。

「××事業」「××政策」という名がついているモノであれば、「参画」という言葉を使って加入を表現しても、間違うことはありません。

事業や政策といった概念と近い意味で、近年使われることの増えている名称が「プロジェクト」です。「××プロジェクトへの参画」という言い方も、よく使われる表現です。

参画の例文

ここでは、「参画」の使われている例文をご紹介します。「参画」の意味や使い方と照らし合わせて、使い方を理解しましょう。

【例文】
・A社は新しく開発事業への参画を決定したと発表した
・我が社もアメリカでの事業に参画することが決定した
・そのプロジェクトへは参画すべきです


「参画の使い方」でご紹介したポイント以外の場面で、「参画」が使われている例文を以下にご紹介します。

例文1:経営に参画する

「経営に参画する」とは、企業などの経営に携わることの意味で使われます。

経営は、短期・中期・長期といった、期間をいくつか設定し、それぞれの期間の中で立案された経営計画に基づいて遂行されます。

そのため、経営に加わる場合は、「参加」や「参入」よりも「参画」と表現するのが一般的になっています。

例文2:研究に参画する

「研究に参画する」とは、すでに立ち上がっているか、これから立ち上げようとしている研究に、携わることの意味で使われます。

「研究」とひとことでいっても、実験と観察を繰り返す研究者のほかにも、研究でかかる費用を出資するスポンサーなども存在し、こうした人たちも「研究に携わっている」といえます。

計画をもって試行錯誤・観察を繰り返す「研究」に、携わるようになることを「研究に参画する」と表現します。

例文3:創業に参画する

「創業に参画する」とは、会社を立ち上げ、業務を開始する「創業」に関わることの意味で使われます。

会社の立ち上げは、事業計画に基づき、資本の確保や会社としての組織整備などが行われます。この計画遂行に携わることを表現するため「参画」という言葉が使われます。

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初回公開日:2017年12月11日

記載されている内容は2017年12月11日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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