Search

検索したいワードを入力してください

2018年02月05日

「壁打ち」の意味と使い方・由来|ビジネス/ネット/スポーツ

もともとはスポーツ用語である「壁打ち」は、現在ネット上やビジネスシーンなど複数の場面で用いられています。あなたは、この言葉の意味をどれほど正確に知っていますか?この記事を読んで、「壁打ち」の使い方や意味の違いについて学んでみましょう。

壁打ちって?どんな意味があるの?

「壁打ち」と言う言葉を聞いたことがありますか?テニスなどのスポーツで壁に向かって打ち、壁に当たったボールが戻ってくるのをまた打ち、という反復練習で使われる言葉だと知っている人は多いでしょう。

しかしこの壁打ちと言う言葉にはスポーツで使われる以外の場面でも使われることがあります。またその場面によって壁打ちの意味合いも変わっていきます。今回はそんな壁打ちという言葉の使い方や場面ごとの意味について見ていきます。

壁打ちの言葉としての由来は?

「壁打ち」の意味と使い方・由来|ビジネス/ネット/スポーツ

壁打ちと言う言葉を辞書で引いても意味合いが出てきません。スポーツでの意味合いは読んで字のごとくのものであり、場面ごとの意味合いも常用的に使われているものではないからです。

しかし壁打ちでは「打ったボールを返す相手はいない」という事が大きな意味合いと由来を持ります。スポーツ以外の場面で壁打ちと言う言葉を使う由来としてはここに意味があるのでしょう。

ビジネスでの「壁打ち」の意味

「壁打ち」の意味と使い方・由来|ビジネス/ネット/スポーツ

ビジネスで言われるところの壁打ちは答えがない悩みを持っている時、誰かに「壁打ちしてもいい?」というような使い方をすることが多いです。これは「答えを返してくれなくていいからとにかく話を聞いて」という意味合いを持ちます。

悩みがある時に話を聞いてもらっているうちに自分で解決した、という経験を持つ人もいるのではないでしょうか。これはボール(悩み)をただ聞くだけの人(壁)に当てているうちにボール(答え)が返ってくるというような意味から壁打ちと言う言葉が使われるのでしょう。

壁打ちをされる人は聞き上手とも言える!

ここでポイントとなるのは壁打ちをされる人は相手の話をじっくりと聞いてあげられるということです。もしこれが話をされて変な返し方をしたり怒り出すような人だと話を聞いてほしいという気にはなりません。

そのため同じ立場の人同士だけでなく、上司と部下と言うような関係であっても壁打ちをされる事が多い人であればそれだけ聞き上手であり、いろいろな話をできると信用されているとも言えます。

日常生活でも壁打ちにならないように気を付ける

日常生活での会話の中でもついつい壁打ちになってしまうことはありませんか?特に遊びや飲み会など相手に話に合わせることも大事ですが、時にはこちらからボールを投げて反応がなければさらにそこで追ってみるという事をすることも重要です。

そうすることで反応が返って来れば話の輪を広げることもできますし、受け身ばかりにならなくてすむからです。

創作などをする人にも壁打ちと言う言葉がある

マンガや小説を描いたことがある人はわかる人もいるでしょうが、こういった創作活動と呼ばれるものはすべての人が評価をしてくれるものではありません。そのためほとんど反応がないものを作り続けるという事を続けることになります。このような場面でも壁打ちと言う言葉が使われることがあります。

しかしこれは決して悪い意味合いではなく、スポーツで使われる壁打ちと同じように評価される日のために練習をするというような意味合いがあります。

どうしても人の目が気になってしまいがちですが、ひたすら自分の道を進むという意味でも創作活動において壁打ちと言う言葉はスポーツと同じく重要なものと言えます。

「壁打ち」が意味がないという人の意味

「壁打ち」の意味と使い方・由来|ビジネス/ネット/スポーツ

壁打ちに意味がないという人もいます。これはどういう意味を指しているかと言うと、1人だけで物事を進めたり解決をしないで、必ず誰かしら相手がいることが望ましいという意味合いです。

1人だけで何かを進めると、どうしても偏りが起きたりミスにも気が付かないという欠点も起きやすくなるため、壁打ちが意味がないという意見もあります。

またスポーツとしての壁打ちの場合は壁打ちで返ってくるものと、相手を作って返ってくるものでは全然違う上にフォームを崩したりしやすくなるので壁打ちをしても上達せず、意味がないという意味合いで言われます。

ネットでの「壁打ち」の意味

ネットの世界でも壁打ちと言う言葉が存在します。主にツイッターで使われている言葉ですが、ブログでも使われることがあります。意味合いとしては返事も何もなくひたすら一方的に送信を続けることをさしています。

ツイッターで使われる場合の「壁打ち」って?

ツイッターで壁打ちと言う言葉が使われる場合、普通につぶやくだけとトスツイなどと言われるつぶやき方の2パターンがあります。どちらも同じような事ですが大きく違う部分があります。ここからはそんな2パターンについてそれぞれご説明していきます。

普通のつぶやきでは他の人が普通に見られる

ツイッターはネット上のサービスの1つで、1回のツイート(つぶやき)につき日本語であれば140文字以内でツイートができるシステムです。ツイートした文章は自分のホームだけでなく、そのアカウントをフォローしている人にもタイムライン上に表示される形になっています。

そのためフォロワーが誰もいないアカウントであればホームから見る以外に見られることはありませんが、一般的に使っていてフォロワーもいるアカウントの場合は、自分のツイートは他の人も見ることができます。

この場合の壁打ちは普通にツイートをしたものの、誰からもリツイートやいいねなどの反応がなく、ただ発言しただけという意味合いを持ちます。

トスツイなど他人にツイートを見られなくする方法

対して「トスツイ」などと呼ばれるつぶやき方は、発言する前に@をつけることで特定の人への返信(リプライ)となり、自分のホームと返信相手以外には見られないものをさします。

これを利用して人には見られないように不満を言うことや、大事なことを思いついたときに残しておくような使い方ができます。

しかし欠点としてタイムライン上に表示されないだけでその人のホーム画面からは見えてしまうことや、@tosなどへのリプライはツイッターの仕様が変わったことにより、普通のツイートと同じように表示されるようになってしまっています。

このためツイッターで壁打ちをしたい場合は、誰にも知らせない自分だけのアカウントを作ったりすることがおすすめです。

スポーツでの「壁打ち」の意味

ここまではスポーツ以外で壁打ちが使われる場合の意味や、使い方についてふれてきました。ここからはスポーツで行われる壁打ちを、スポーツの種類ごとにご紹介していきます。

ソフトテニス

ソフトテニスとテニスの大きな違いは使われるボールにあります。名前のとおりソフトテニスはやわらかいゴム製のボールを使うため、壁打ちをする際にもボールの跳ね返り方が違います。ソフトテニスで壁打ちをする場合はボレーの練習などで使われることが多いです。

卓球

卓球の場合の壁打ちはバウンドをさせる場合と、ノーバウンドでやる場合の2つがあります。バウンドをさせる場合は動かず同じ位置からやるのではなく、壁との距離を変えながらやると勢いや角度などを変えて練習ができます。

またノーバウンドの場合は跳ね返りが変な場所に行ってしまう事もあり、ワンバウンドよりも実戦に近く難易度も高いと言われています。

テニス

テニスでの壁打ちの場合は意味がないという意見が多い中でも、活躍するプレイヤーの多くが壁打ち練習をしていると言われています。もちろん毎回テニスコートを使って相手がいればいいのですが、相手の都合や資金の問題からも難しいので壁打ちが選択されます。

しかしただやみくもに壁に打つだけでは意味がないので、実際のネットの高さより上にさまざまなボールを打つなど実戦に近い形での練習を繰り返しすることがおすすめです。

効率よく「壁打ち」という言葉を使おう

いかがでしたでしょうか。今回は壁打ちと言う言葉で、ビジネスやスポーツなど場面ごとの意味合いの違いや使い方についてご説明しました。スポーツをされている人はもちろん、そうでない人でも壁打ちの意味合いを知ることで活用することができるのではないでしょうか。

これからさまざまな場面で壁打ちをすることになった場合、この記事が少しでも参考になっていただければ幸いです。

←前の記事へ

「コンテンポラリー」の意味と使い方|コンテンポラリーアート

「チキン」の意味と使い方5選|チキンな人の性格と特徴

Latests