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「アラート」の意味と使い方・「アラーム」との違い|システム

更新日:2024年08月11日

最近ニュースで「アラート」という言葉を聞くようになりました。また、スマホのJアラートの音に驚いた方も多いことでしょう。この「アラート」ですが、意味を知らないで使っている方も多いことでしょう。そこで、ここでは「アラート」の意味について紹介します。

SNSでの「アラート」の意味と使い方

SNSの乗っ取りに注意

インターネットを使っている人の多くがSNSを使っています。そして、SNSのアカウントを乗っ取られる被害も増えています。身近で、SNSのアカウントを乗っ取られた、という話を聞いた方も多いことでしょう。

アカウントを乗っ取られると、友人との連絡が取れないだけではありません。詐欺などの犯罪に悪用され、信用を失うこともあります。そのため、各自がアカウントを乗っ取られないように対策する必要があります。

そのような際に有効なのが、SNSのアラート機能です。自分の知らないうちに誰かが自分のアカウントでログインすると、メールなどで注意を促してくれます。

そして、もし、誰かが勝手に自分のアカウントを使っているのなら、すぐにパスワードを変更しましょう。また、乗っ取られたことを、知り合いに連絡しましょう。とにかく被害が出る前に、自分でやれることをやりましょう。

facebookなど

facebookには、ログインアラート機能があります。この機能は、普段使っている端末以外からログインした場合、メールで通知してくれる機能です。

普段使っているスマホやパソコンで設定すると、そのスマホやパソコンからログインする場合は通知がありません。しかし、例えば友人のパソコンなどからログインすると、自分宛に通知が届きます。

他にも、Google にも、違う端末でログインされたことを通知してくれる機能があります。自分のアカウントを不正に使用さないように、こういったアラートを活用しましょう。

通知機能としてのアラート

登録してあると通知してくれる機能

アラートには、警報という意味がありますが、注意を促す、という意味で使われるケースもあります。

今は、スマホでも見られる動画配信サービスサイトや、インターネット上のフリーマーケットサイトが人気です。こういったサイトに、フォローしているユーザーお動画がアップされたり、欲しい商品が出品されたことを通知してくれる機能が使われています。

こういった機能も、アラートと呼ばれています。

ニコニコアラート


動画投稿サイトとして人気の ニコニコ生放送では、ニコニコアラートという機能を提供しています。この機能は、ニコニコでの生放送の開始時間や、フォローしているユーザーが動画を投稿したことなどを通知してくれます。

また、YouTubeのチャネル登録の際、最新情報をメールで受け取る、という機能があります。アラートという名称は付いていませんが、ニコニコアラートと同じような機能です。

ヤフオクなど

ヤフオクには、オークションアラートという機能があります。この機能に、自分の欲しい物の条件を登録しておくと、それに近い商品がオークションに出たら際に連絡してくれる機能です。

しかし、メルカリにはこういったアラート機能はありません。そこで、条件を登録しておくと、それに近い商品がフリマサイトに出品されたら通知してくれるアプリが使われています。

ネット上のフリーマーケットを賢く使うためには、こういったアラート機能を使ってみてはいかがでしょうか。

アラートの意味は警報だけではない

英語の「alert」の意味は警報ですが、日本語になったアラートは、これまで紹介したように、いろいろな意味で使われています。

とはいえ、いずれも注意を促す意味で使われています。それぞれのアラートの意味を理解して、うまく活用してください。

初回公開日:2018年01月11日

記載されている内容は2018年01月11日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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