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「そう言ってもらえて嬉しい」の使い方と例文・別の敬語表現

更新日:2024年01月12日

敬語で「そう言ってもらえて嬉しい」という気持ちを表現することにはメリットがたくさんあります。今回はそのメリットに触れながら、敬語で「そう言ってもらえて嬉しい」という言い方について説明します。「そう言ってもらえて嬉しい」を上手に使いこなせるようになりましょう。

さきほど説明したように、敬語で「そう言ってもらえて嬉しいです」と伝えるにはさまざまな言い方があります。例をあげると、「そう言っていただけて嬉しいです」「そうおっしゃっていただき嬉しいです」「そのようなお言葉をいただくことができて嬉しいです」など、敬語表現を変えることでいろいろな言い換えができます。

何度もたくさん褒められた場合や相手と自分の関係に合わせて、敬語の表現を変えられるようにしておくと便利です。また、自分が誰かを褒めたときにどのような反応が返ってくるかに注目しておくと、より自然で自分が言いやすい敬語の使い方が見つけられるでしょう。普段から気を抜かずに、相手をよく観察してみましょう。

「そう言ってもらえて嬉しい」の別の敬語表現例

「そう言ってもらえて嬉しい」という意味合いの言葉は、「そう言ってもらえて嬉しいです」のほかにもさまざまあります。いろいろな言い方ができるととても便利なので、とっさのときにすぐにことばが出てくるように覚えておきましょう。

そう言っていただけると助かります

自分にとって自信がなかったことに対して、相手がことばをかけてくれたときに使用します。相手のことばによって自分は救われたという、感謝の気持ちを込めてつかう言い方です。失敗やよくない結果に対して励ましのことばをもらったり、自分のなかで評価が低かったことに対して肯定的な言葉をもらったときに使いたい言い回しです。

「そう言ってもらえて嬉しい」ではなく「そう言っていただけると助かります」ということばを使えば「あなたを頼りにしている」という意味合いが強くなるため、信頼関係を築きやすくさせることもできます。

救われます

「そう言っていただけると救われます」という表現は「そう言っていただけると助かります」同様、自分がネガティブにとらえているものごとに対して、ポジティブなことばをかけられたときに使います。「あなたのことばに救われました」などと言われれば、相手も声をかけてよかったと思うはずです。

心強いです

「心強いです」は、相手のことばを受けて自信が増したという意味を込めてつかうことができます。相手も自分が誰かの支えになっていると感じるのは、嬉しいことであるはずです。相手のことばが励みになったと感じたときにはぜひ「心強いです」を使ってみましょう。

嬉しいお言葉ありがとうございます

「嬉しいお言葉ありがとうございます」は「そう言ってもらえて嬉しいです」に近い表現です。嬉しい気持ちに加えて、「ありがとうございます」という感謝のことばを直接表現することができているため、とても好感をもたれやすい言い方です。

「そう言ってもらえて嬉しいです」ということばを使うときも、できればそのあとに「ありがとうございます」を加えるとより感謝の気持ちが伝わりやすくなるためおすすめです。

敬語表現で「そう言ってもらえて嬉しい」を使いこなそう

敬語で「そう言ってもらえて嬉しい」ということばを使いこなすことができれば、相手とのコミュニケーションがより円滑になり、楽しくなります。

「そう言ってもらえて嬉しい」には自分も相手も嬉しくさせるという素敵な力があります。このことばを使いこなせば、たくさんの人と嬉しい気持ちを共有することができます。「そう言ってもらえて嬉しい」ということばをうまく使いこなし、よい人間関係を築く一助としましょう。

初回公開日:2018年02月08日

記載されている内容は2018年02月08日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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